【知らないと貧乏になる】日本人が節約・貯金が絶対にできないヤバい理由9選

節約

日本人が節約・貯金ができない明確な理由があります。

今回そんなヤバい理由を9個お伝えします。

これらを知って意識して改善していかないと節約・貯金は成功しません。

改善法も併せてお伝えするので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

平均点より上がいいと刷り込みされてきたから

子供の頃から平均点や、平均身長、平均年収など…

平均よりも上がいいと刷り込まれてきました。

このことが資産の増加に大きな影響を及ぼします。

モノやサービスを購入する時のことを考えて下さい。

平均よりも上のモノを購入することが癖になっていないでしょうか?

平均以下のサービスや商品でも十分なのに平均以上のサービスを求めると、高額な金額を支払うことになってしまいます。

平均以上のモノやサービスを購入することは悪いことではないですが、本当に平均以上のモノやサービスが必要なのかしっかり吟味して購入しないと、資産は一向に貯まっていきません。

預貯金の目標を立てることしかしていないから

100万円貯金するという目標などを立てる方は多いです。

しかし、なぜか目標を立てるだけで、なぜその金額を達成できるのか根拠を立てる方は少数派です。

年間の手取り金額が○○円だから、固定費を削減するから、去年の支出が○○円だったから…などと出来るだけ多くの根拠を集めることは大変重要です。

根拠を立てずに目標だけで節約や貯金行動を起こしてしまうから多くの方が目標を達成できません。

節約・貯金成功は目標と根拠がセットになって初めて実現します。

小さな貯金目標を立てていないから

年間貯金100万円という目標を立てる方‥

まずは月々の貯金1万円を目指して下さい。

これから貯金を始める方であれば月々貯金1万円も難しいはずです。

給料を全額使うことという癖をなくすこと、そして何よりも貯金の成功体験を数多く作ることが大切です。

小さな貯金目標をたくさん作ってたくさん成功してください。

これは本当に効果があります。

繰り返していく内に成功癖が自然と付き、年間貯金100万円を達成することに繋がります。

頻繁にモノの価格が値引きされるから

モノの価格が値引きされる回数が多いということは、世の中にモノが溢れている、そして代わる代わる新商品が出てくる証拠です。

値引きされた商品も新商品も頻繁に目にする機会があると、物欲に歯止めがきかなくなります。

なぜならば物欲は他人との比較だけではなく、商品同士の比較によってももたらされるからです。

これからも新商品が市場に代わる代わる投入され、商品の値下げが頻繁に行われる環境が続きます。

この環境は変わりません。

そうなると、お金を貯めるには物欲を減らす方法を知っておく必要があります。

ここで話すと長くなってしまうので物欲を減らす方法を動画にまとめました。

これを知っているのと知らないのでは、資産、貯金の増加スピードが全く違ってきます。

もしお時間をいただけるのであればご視聴していただけると嬉しいです。

副業をしていないから

副業をしている人は増えてきましたがまだまだ少数派です。

2024年の労働政策研究・研究機構の調査によると男性5.1%、女性7.1%だそうです。

私は副業をする利点として支出を削減する効果があると思っています。

なぜならば、今までお金を浪費していた時間が副業の時間に変わるからです。

副業でお金が稼げなくても大丈夫です。

副業をするだけで本当にお金が貯まっていきます。

youtubeのように0円で始められる副業もあります。

副業の成功体験の情報も数多く世の中に出回っています。

時間の確保が難しいと思いますが、一日30分でも副業をした方としていない方では、天と地の差がつきます。

一括払いという制度があるから

一括払いという制度を活用すると一定額の割引きを受けることができるので利用している方も多いと思います。

例えば年金を例に挙げると、毎月払いをすると2年間で405,600円かかります。しかし、2年間一括で払うと391,000円の支払いになります。

割引額は14,600円です。

ここで少し投資の話をします。

40万円を年利4%で2年間運用できると432,640円になります。

投資なのでリスクもあるので一概には言えませんが‥

全世界株式や米国のS&P500などの人気のインデックス銘柄に投資をすれば年利4%以上のリターンを見込むことができます。

一括払いをする資金があるのであれば、投資に回してしまった方が資産、貯金が効率よく貯まりやすい傾向があります。

一括支払いは確かにお得な制度です。

しかし、投資をするという選択肢を考えると、必ずしも最適解とはならず、資産の増加を弱めてしまう可能性があります。

コンビニに依存しているから

何かにお金を使うことが癖にはなっていないでしょうか?

コンビニはお金を使うことが癖になる代表例です。

ほぼ全ての方がコンビニは物価が高いと分かっています。

にもかかわらずコンビニでモノを買うことが癖になっています。

コンビニに関わらず、毎月のようになぜかお金を使うことが癖になっているということはないでしょうか?

家計簿をつけて自分の支出の傾向を分析、改善してください。

毎月同じ支出があったら削減できるよう行動を起こして下さい。

毎月必ず支出しているモノはまるまる削減できるモノ、そして代替できる安価なモノがあるケースが多いです。

数百円程度の節約をするから

お金を貯めたいのであれば数百円の節約はしないで下さい。

ストレスが溜まるだけでお金は一向に貯まっていきません。

チリも積もれば山となるといったことわざもありますが‥

お金を貯めることに関しては細かい節約は逆効果になります。

細かい節約をしている方ほど、大きな出費に無頓着になってはいます。

例えば車を200万で購入する時に数10万円もする付属品をつけたりしていないでしょうか?

数百万の支出をする時は数万円の追加支出は大したことないと錯覚を起こすことがあります。

お金を貯めるためにすべきことは細かい節約ではなく、大きな支出に関してより慎重になることです。

細かい節約をいくら頑張っても、大きな支出に気を使えないようでは小さな節約は全て台無しになってしまいます。

定年まで働く人が多いから

定年まで働く文化はまだなくなりそうにありません‥

正社員がよいとされている日本では、正社員である限りよっぽどのことがない限り解雇されません。

給料も毎月同じような金額で口座に振り込まれます。退職金がもらえるという方も多いです。

身分や金銭が保証されていると、お金が底をついて路頭に迷うなんてことを考える人は皆無です。

老後2000万円問題などと不安を煽る報道が一時期ありましたが‥

不安に煽られた結果、何か行動を起こした方はどのくらいいるでしょうか‥

ほとんどの方が不安を口にするだけで何も行動を起こしていないはずです。

起こしたとしても一時的に行動をしただけで継続出来ている方は少数だと思います。

老後が近づいてきてから節約・貯金を始めるのでは遅いです。

今の内から少しずつでも行動を起こしておかないと必ず後悔します。

なぜならば、節約・貯金は習慣づけが本当に大切だからです。

老後が近づいてきて焦って始めようとしても軌道に乗るまで時間がかかります。

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