【早期リタイアの残酷な現実‥】地味で過酷‥月収5万セミリタイア生活の日常風景

FIRE

2023年に資産1000万円でセミリタイアしました。

セミリタイアする前は華やかなセミリタイア生活を想像していましたが‥

実際のセミリタイア生活はどんな感じなのか‥

セミリタイア後のリアル日常生活をお伝えしていきます。

現状維持

セミリタイアしたら暇になりそうだから、何か新しい趣味に挑戦しよう‥

社会と繋がりを持つために、新しいコミュニティーに入ろう‥

などとセミリタイア前は考えていました。

しかし、セミリタイア生活はセミリタイア前の生活の延長です。

セミリタイア前の生活が当たり前のように続きます。

なんら目新しいことはないです。

逆に言えば、暇になることなんて心配しなくてもいいし、社会との繋がりなんて求めなくていいということです。

まず、暇に関しては暇ほど贅沢な時間はないです。

暇という何かしてもいいし、しなくてもいい時間は本当に貴重です。

私は別に何も新しい趣味などはせずに‥

セミリタイア前にすでに持っていた趣味をセミリタイア後も継続しています。

暇を埋めるだけに新しいことを無理に始める必要は一切ないです。

今まで好きだったことを当たり前にやるだけです。

会社員をしているとこんな当たり前のことができません。

セミリタイアしてからの暇なんて恐れる必要は全くないです。

今までしたくても出来なかったことを当然のように毎日やるだけです。

むしろ暇という何かしてもいいし、しなくてもいいという、最高の時間の贅沢を楽しむべきです。

次に社会とのつながりに関して‥

こんなのはあってもなくてもどうでもいいと私はセミリタイアする前から考えていました‥

しかし、セミリタイア関連本などを読んでいると社会との繋がりどうこうと書かれていることが多かったので‥

私の場合をお伝えさせて下さい。

社会との繋がりはセミリタイア前より格段に濃くなりました。

家族や、大切な友人との時間だけが増え、余計な社会との繋がりがほぼ全てそぎ落とされたからです。

会社という異質なコミュニティーに属していると、仕事を辞めると社会との接点がなくなると思っている人が大半ですが‥

言葉を換えれば、会社だけが社会と接点を持てる唯一のコミュニティーということになります。

本当に会社、労働に毒されていると私は思います。

ほぼ全ての人がやりたくない仕事・苦手な仕事をしながら、嫌いな人・苦手な人とも巧く付き合わねばならない会社というコミュニティーが社会との接点なんて絶対におかしいです。

会社なんかに属さなくても、家族と仲のいい友人がいるだけで社会との繋がりは最高に濃くなります。

セミリタイア後の生活は現状を維持することに努めています。

現状維持ってセミリタイア前は何も進歩がないという感じなので嫌いな言葉でした‥

しかし、セミリタイア後は圧倒的な時間と人間関係の自由を手に入れます。

今まで欲しくてたまらなかったことが、当然のことのように同時に手に入ります。

この状態を守ろうと現状維持を必死に求めることになります。

今までやったこともなかった突拍子のないことをしようとすることはないです。

そして、新たな人間関係やコミュニティーを求めたりもないです。

今までやってきたこと、やりたくても出来なかったことを淡々とやるだけです。

早起きになる

セミリタイアする前は起きた瞬間に仕事までのカウントダウンが始まるので、出来る限り遅くまで寝ていました。

休日も早起きなんて絶対にせず、目覚ましをかけずに寝れるだけ寝ていました。

しかし、セミリタイア後は自然と早起きになります。

私はセミリタイアしてからほぼ目覚ましをかけたことがありません。

でも夜12時くらいまでに寝ると、自然と朝早くに目覚めます。

早起きしてもストレスゼロです。

オンラインで完結する仕事を主にしているので、起きた瞬間から何に時間を使うか、どんな風にスケジュールを組むのか、また、何もしないという選択肢もあります。

目覚ましに起こされない生活、そして時間を自分で自由にコントロールできることが、セミリタイア後の最も大きな特権です。

朝は少しでもやるかどうか迷うようなことは絶対にしません。

今現在やりたいことだけに集中しています。

何もやりたくなければ、贅沢な暇という時間を感じながらただダラけています。

何かやるとしたら、筋トレや語学などの勉強、散歩やサウナにいったりしています。

私の中で筋トレや勉強はその時によってモチベーションの差が大きいので‥

やりたい気持ちがある時は必ず朝の内にやってしまいます。

セミリタイアするまでは朝の時間は大嫌いでした。

ほとんどの方がそうだと思います。

しかし、セミリタイアすると朝の時間は大好きになります。

朝日を浴びながらゆったり味わって朝ご飯を食べることが出来るだけで幸せです。

週7日働く

基本的には働きたい時に働きたい時だけ働くのが、セミリタイア後の私のスタイルなのでほとんど週7日働いています。

しかし、私の月収は2026年6月現在5万円弱です。

目標は月にコンスタントに10万円稼ぐことです。

セミリタイアしてからほぼ休むことなく週7日働いています。

時には24時間働くことに挑戦したこともありました。

逆に一日10分くらいしか働かない時もあります。

基本的には本当にダラダラと働いています。

セミリタイア前は観光地や温泉にいって働いたり‥

海の見えるカフェで優雅に働いたりなんてことをイメージしていましたが‥

実際は図書館で主に働いています。

Wi-Fiも冷暖房も使い放題、飲み水も無料です。

セミリタイア前に求めていた、優雅なオフィスとはかけ離れていますが‥

わざわざ遠くまでいって働くのもめんどくさいので、図書館をオフィスにしています。

セミリタイアして強く思うことはモチベーションの高い時だけ働くこと、そしていつ、何を、どのくらい働くかを自分で自由に決められることは本当に仕事環境をホワイトにしてくれます。

全く稼ぐことは出来ていませんが‥

ストレスなく働けることは最高の贅沢です。

小さく稼ぐ生活

私は2026年6月現在、平均月収は5万円弱です。

さすがに月10万くらいは稼ぎたいですが‥

月5万でもなんとか幸せに生活が出来ています。

実家暮らし、こどおじという他力本願を最大限活用し、車を捨て、見栄も、プライドも全て捨てました。

セミリタイア前からどうすれば‥できるだけ働かずに済むのかと毎日のように考えてきました。

セミリタイア前までは手取りで20万位の収入を得ていましたが‥

今思うと本当に稼ぎ過ぎです。働き過ぎです。

多くのお金を求めると当然のように時間と人間関係の自由を失います。

多くのお金を求めず、小さく稼ごうとすれば、時間と人間関係はコントロールできます。

そして無駄に働かずに済みます。

やりたくない仕事はやらない、嫌いな人、苦手な人とは一切付き合わないということが本当にできてしまいます。

お金の優先順位を圧倒的に下げるだけで、本当に実現できます。

小さく稼ぐ生活は、本当に地味な生活ですが‥

私の場合は最高のセミリタイアスタイルです。

私のセミリタイアのスタイルはコーストFIREとリーンFIREという2つの組み合わせです。

コーストFIREとは老後に必要な資金を確保した上で、セミリタイア後に稼いだお金は好き勝手に使うスタイルです。

だから、生活に必要な分だけ必要最小限の労働で小さく稼ぐだけです。

無駄に多くのお金を稼ぐ必要はないです。

生活費が少なくて済むなら働く量を少なくして、多くかかりそうとなったら多めに働くなど、毎月働く量を調整しています。

そして、資産1000万は年利5%で運用できれば20年後には2653万円に、30年後には4322万円になっています。

不確実な未来ですが‥

会社で働く不確実な未来ではなく、不確実な投資の未来に賭けました。

出来るだけ働かずに済む方法を考えた時に投資は必須だという結論に至り、投資の力を借りつつ、小さく稼ぐことを実践しています。

次にリーンFIREとはセミリタイア後も徹底的な節約をし、徹底的な節約で支出を抑えるというセミリタイアのスタイルです。

支出を徹底的に少なくする、そして先ほどの投資が‥

私の場合、働かずに済むという結論でした。

どうしたら働かずに済むのかを徹底的に考えてきましたが‥

結局行きついたのはここでした。

小さく稼ぐ生活を実現するためには節約力は必須です。

私は莫大な資産をもっているわけでも、多くのお金を稼げるわけでもありません。

しかし、お金に関する不安なく、生活できています。

なぜかというと数10年後に投資が上手く行っていればいいからです。

だから日々の株価など気にせず生活できています。

セミリタイア前は毎日株価をチェックして一喜一憂していました。

今は暴落がこようとも、老後までに投資がお金を稼いでくれればOKという考えです。

現在ではなく、数十年後先のお金の不安なんて大したことないです。

そして何よりも自分にとって最も心地のよい支出の水準が分かっているからです。

だから月々の支出、年間支出が大幅に増えたり減ったりすることがありません。

その支出額はだいたい年間100万円くらいです。

私はセミリタイア前は年間57万円で生活したこともあります。

支出を徹底的にそぎ落として、そこから本当に大切なことやモノを徐々に付け足していきました。

そこで行きついたのが年間100万円生活です。

自分にとって最も心地のよい年間支出額が分かり、その金額が大幅に変わることがなければ、お金の不安は格段に軽減されます。

このことは小さく稼ぐという生活には本当に心強い武器になります。

節約生活が継続

私のように資産1000万円という低資金でセミリタイアした方だけでなく、多くの資産を持ってセミリタイアした方も節約生活は継続になるのではないかと思います。

なぜならば、セミリタイアを達成する過程で節約は生活の一部になっているからです。

私は今は節約をしている感覚はないです。

普段通り生活しているだけなのに、周りから見れば節約生活を送っているように見えてしまいます。

具体的にどのような生活かというと‥

居酒屋など物価の高い所にはめったに行きません、その点でコンビニでの買い物もセミリタイアしてから3年以上が経ちますが、2回ほどしかした記憶がありません。

また、服や靴などのファッションアイテムもセミリタイアしてから一度も買ったことがありません。

また、高額なモノ、特に財布やカバン、時計など…

安価なモノでも同じ機能を発揮するモノは一切買っていないです。

セミリタイアを達成する前に買ったモノもあるので、服以外は全く新しいモノが欲しいとは思いません。

そして、水筒や弁当を持参し、外食は滅多にしません。

さらには節約情報には常にアンテナをはっています。

タイムセールやポイ活情報‥節税の情報などは欠かさずチェックしています。

最近では各自治体が行っている地域通貨のプレミアムキャンペーンを活用しています。

近隣の自治体を周ることで1万円以上のポイントを簡単に稼ぐことができます。

なんら面白くない生活、苦しい生活に見えると思います。

しかし、全く節約生活は苦ではないです。

なぜならばセミリタイアする過程で、節約のリズムが整ったからです。

どういうことかというと、自分の得意なこと、苦にならないことで節約をする習慣がついているということです。

また家計簿は当然のようにつけています。

節約が苦になる人は家計簿さえつけることもままならないと思います。

そして、固定費の削減を徹底的にしているからです。

私の毎月の固定費は携帯電話代と税金しかありません。

節約のリズムが整い、家計簿も当然のようにつける習慣がある、固定費も削減出来ている‥

こうなれば、もはや生きているだけで節約しているという状態になります。

足るを知る生活

節約どうこうではなくお金を全く使わなくなってしまいました。

足るを知ること、現状に満足することが出来ているからです。

セミリタイアしてから、本当に大切な人やモノはすでに全部所持しているという気持ちになりました。

そうなると大切な人以外には全くお金を使わなくなるし、新たにモノを買い求めることをしなくなります。

セミリタイア前は多くの人やモノを常に求めていました。

しかし、セミリタイアすると圧倒的な時間と、人間関係の自由を取り戻すことができます。

そして、セミリタイアしてから数年間海外で働き、とんでもなく不自由な生活をしていました。

今まで失うことが当たり前だった時間と人間関係の自由を取り戻せたこと、海外で不自由な生活ができたことが足るを知るきっかけになったのだと思います。

圧倒的な時間と人間関係の自由があれば、多くのお金なんて本当に必要ないです。

お金がなくても、家があり、食事さえとれれば本当になんとかなります。

そして、目玉焼きと白米があるだけ、あったかいシャワーを浴びれる、24時間自由に外に出られるだけで感謝です。

私のセミリタイア後の足るを知った生活の最高の贅沢は起きたい時間に起きる。

後は暇な時間を自分勝手に使う。

夜は眠くなったら寝るということです。

タイトルとURLをコピーしました