旅行をしたいけど時間がない、休みが取れない…
という方におすすめなのが時短旅行です。
今回は、一泊二日では少々ハードルが高い北海道旅行(小樽・札幌)を紹介いたします。
時短旅行に必須なのは以下の3つです。
行きたい観光名所近くの大浴場付き宿泊施設に泊まる。
朝昼夜のグルメのお店を事前にしっかり決めておく。
観光名所が密集していて、徒歩でも観光できる街をターゲットにすることが重要です。
12:00 新千歳空港着
新千歳空港に降り立ったら、まずはラーメン激戦区の北海道のラーメンを食すことをおすすめします。
おすすめは新千歳空港内にある「雪あかり」
特に味噌ラーメンがおすすめです。ハーフサイズでの注文もできるので、2種類の味を楽しめるのもおすすめポイントです。
即ご当地グルメを食すことで、これからの時短旅行に余裕が生まれます。
ラーメンを食したら、札幌観光ではなく小樽に向かいましょう。
というのは札幌市街はとっても混むので観光のスタートダッシュを切れないからです。
ゆったり観光できる小樽観光をした方が、時短旅行の後半戦で渋滞等トラブルに巻き込まれても前半でたっぷり観光しているため、あせらず観光できます。
そして電車ではなく新千歳空港近くにあるレンタカーを事前予約しておき、レンタカーでの旅を満喫して下さい。
北海道で時短旅行をするならレンタカーは必須です。
14:00 小樽運河着
まずは北海道屈指の観光名所に行くことをおすすめします。
夜の小樽運河も絶景ですが昼の小樽運河も観光欲をくすぐります。
時短旅行ではメインの観光名所に一番先に行くことをおすすめします。
15:00 ホテルソニア着
おすすめの宿泊先はホテルソニア。
ここのおすすめ理由は、3つ。
高級感溢れるエントランス、部屋も清潔感抜群なのにとってもリーズナブルに宿泊できる。
小樽観光のメインとなる小樽運河から徒歩3分の好立地。
そして大浴場(男性用)から小樽運河が一望できる点です。
大浴場を満喫しながら小樽運河を満喫できるなんてとっても贅沢です。
ぜひ、朝方の小樽運河と、ライトアップされた小樽運河の両方を大浴場から満喫していただきたいです。
時短旅行では観光以外のバスタイムも満喫することで、より充実した旅になります。
17:00 小樽の街並みを満喫
こちらも全てホテルソニアから徒歩圏内です。
西洋的な街並み、郷愁を誘うような街並みを満喫できます。
旧三井銀行小樽支店。
貫禄があります。ライトアップされると、とてつもない存在感をより発揮します。
海外旅行気分を日本の港町で味わえるなんて、とっても贅沢です。
手宮線跡地郷愁を誘います。
線路を堂々と撮影できるスポット貴重です。
上記に挙げたスポットの他にもシャッターを切りたくなるようなスポットがたくさんあります。
18:00 小樽寿司屋通りに行く
小樽のライトアップされた街並みを満喫したらグルメ満喫へ…
おすすめは寿司屋通りにある「日本橋」
カウンター席とテーブル席があります。カウンター席で気さくな職人さんとの会話を楽しみながら、目の前で握られた寿司を多くの方が満喫していました。
肉厚のタコとてつもなく旨いです。さすが北海道。何個でも食べられる…
からあげです。北海道ではざんぎと呼ばれているソウルフードとのこと。
味はとても美味しい唐揚げでした。海の幸以外もうますぎる。
日本最高峰のクオリティー…小樽の寿司は…
やはり日本を代表する寿司だったと思います。
普段チェーン店のうま過ぎる寿司ばかりを食べている私には少し刺激が強すぎました。
でも、絶対に美味しかったと思います。
19:00 サンモール一番街を散策
日本橋を出てすぐのサンモール一番街にインスタ映えスポットがあります。
小樽駅からだと徒歩10分くらいです。
石原裕次郎好きにはたまらないスポットでしょう。
裕次郎と同じポーズをして撮影している方がチラホラいました。
サンモール一番街を歩いているとレンガ横丁という屋台村が出現します。
灯った赤提灯が写真映えします。
10軒くらいのお店はほぼすべてが満席でした。
カウンターでわきあいあいと小樽グルメを満喫している姿が印象的。
20:00 ライトアップされた小樽運河を満喫
昼の小樽運河もいいですが、やはり街灯にも灯がともりライトアップされた小樽運河は最高です。
色々な角度から小樽運河を撮影したくなってしまいます。夜10時頃の小樽運河にはあまり人もいなくなるので、運河のわき道をゆったり散策すると過去にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。
8:00 小樽三角市場
二日目のスタートは小樽駅から徒歩0分の三角市場での朝食をおすすめします。
おすすめは滝波食堂。
ラインナップが魅力的すぎます。
サイドメニューも充実しております。
初見のはっかくの刺身もありました。海底にいる高級魚と店員の方がおっしゃってました。
こりこりしていて歯ごたえよし、甘くて濃厚な脂が特徴とのこと。
北海道のどんぶりは威圧感があります。
わがまま丼を頼んで四種類の好きなネタをトッピングすることをおすすめします。
三角市場は海鮮のおみやげショップも充実しているので歩いているだけでも楽しめます。
歩いているだけで、ウニやいくらを試食できるのも高ポイントです。
以上、ホテルソニアからすべて徒歩圏内にある観光スポットを紹介いたしました。
12:30 羊ヶ丘展望台
小樽での海鮮朝食を満喫したらいよいよ札幌へ。
まずは、少年よ大志を抱けで有名なクラーク博士がいる羊ヶ丘展望台へ
札幌市街が一望できます。
右側に見える銀色の大きな建物が札幌ドームです。
像の前には撮影の行列ができていました。
こじんまりとした教会もあります。
13:30 札幌ドーム
時短旅行最後のしめはスポーツ観戦です。
時短旅行では時間に追われることが多いですが、最後はあえてゆったりと腰を据えスポーツ観戦をすることで、時短旅行がより充実したものとなります。
サッカーでも野球でもその他のスポーツでもよし。
デイゲームの試合を狙って最後にスポーツを満喫して下さい。