「徒然草」の「仁和寺にある法師」でも有名な京都の世界遺産仁和寺。
行ったことはなくても、仁和寺というワードを耳にしたことがある人は日本全国に多数いると思います。
行ったことはないけど、聞いたことがあるお寺ナンバーワンの仁和寺でしたいこと5選を紹介いたします。
特に桜の時期の仁和寺、アートイベントが開催されている時期の仁和寺がおすすめです!
桜の時期に拝観する
京都には有名な桜の名所がたくさんありますが、私は仁和寺の桜の光景がベストです。
桜の開花状況については、インターネットの情報ではなく、直接仁和寺に問い合わせることをおすすめします。
桜の時期の仁和寺のベストスポットは満開の桜の海越しに観る五重の塔です。
桜の上に浮かんでいる五重の塔を観るだけでも桜の時期に来る価値があります。
撮影するために作られた場所ではないと思いますが、撮影するにはぴったりの少し高くなっている場所があるので、そこで多くの方が撮影していました。
世界遺産のお寺で五重の塔と桜だらけの光景を堪能できるのは仁和寺だけだと思います。
なお、桜の時期は特別料金が設定されていますが、絶対に拝観することをおすすめします。
また五重の塔が桜越しに見える撮影スポットに行くまでの、桜のトンネルも素晴らしく、ピンク一色の異世界に行くことができます。
360度ピンク一色の光景は絶景です。
桜の中に埋もれてしまうような感覚が体験できます。
お寺とアートのコラボを楽しむ
定期的にアートイベントを開催しているので、何度行っても違った仁和寺の表情を楽しめます。
何回行っても新たな楽しみがあるので、通常拝観時のみならず、アートイベントの時期にも拝観することをおすすめします。
こちらのアートは鏡の高さや鏡の形など、よりアートを楽しめるよう時間をかけて完成させてした感じが伝わってきます。
アートに関して全くの素人の私でも見ているだけで世界に引き込まれました。
お寺好き、さらにはアートも大好きという方に
世界遺産仁和寺。
絶対おすすめです。
伝統のある襖絵と現代アートのコラボ。
イベントが開催されていない時の襖絵も素敵ですが、現代アートとのコラボによって、より襖絵が引き立っています。
通常時の写真がこちら。
通常時もめちゃくちゃ貫禄があります。現代アートとのコラボの時とは全く違った光景になります。
現代アートが違和感なく世界遺産の仁和寺と馴染んでいるところが、不思議な感覚にさせてくれます。
シンプルですが花とのコラボがとっても素敵です。
ここが一番撮影の列ができていました。
外にもアート作品があるので仁和寺の庭園もいつもと違った表情を見せてくれます。
世界遺産の庭園が現代アートとコラボしている光景は大変貴重です。
襖絵を楽しむ
仁和寺には貫禄満載の襖絵がたくさんあります。
襖絵を観ているだけでタイムスリップしたような感覚になるところも魅力の一つです。
中に入ることはできませんが遠目から世界遺産仁和寺の襖絵を堪能してみて下さい。
たくさんの部屋があり、それぞれ特徴のある襖絵が描かれているので、長時間みていても全く飽きません。
世界遺産仁和寺の貫禄が伝わってきます。
庭園を長時間眺める
仁和寺の中で一番好きなスポットです。
この庭園を囲んで休憩している方や読書をしている方、音楽を聴いている方など様々な楽しみ方で庭園の絶景を満喫しています。
とっても静かなお寺なので、自然の音や鳥のさえずりなども聞こえます。
昔の人もここで同じ音を聞いていたと思うと不思議な感覚になります。
座る場所によって庭園の見え方も様々なのでお気に入りのスポットを見つけてみて下さい。
五重の塔と記念撮影する
令和になっての間もなく、初仁和寺。
もう令和の石塔が立っていました。さすが仁和寺。
そして新たな撮影スポットとしっかりなっていました。
GW頃の五重の塔。
新緑がとっても綺麗です。
色々なアングルで撮影している方がたくさんいます。
お気に入りの撮影スポットを見つけてみて下さい。
地面すれすれに携帯を持っていき、撮影しました。
近くから五重の塔を撮影し、全体を写すのは至難の業です。