秘境群馬でグランピング!日本一のもぐら駅土合駅での楽しみ方5選

旅行道中記
土合駅

まずは駅の看板で記念撮影。駅前には広い駐車場もあるので、のんびり秘境観光を楽しめます。

木の看板が冒険欲をそそります。貫禄が漂っています。さすが日本一のもぐら駅。

【楽しいこと】待合室でコーヒーを一杯 (2022年現在 駅茶moguraという駅カフェになっています)

土合駅

まずは、冒険前のひと休憩。
これから始まる924段の階段天国の絶景に備えて水分補給は必須です。駅茶moguraでドリンク休憩を…

当時の駅員室の内装が残っている店内でゆっくりとした時間を満喫してください。

土合駅の駅員室では、時間が止まっているかのような感覚を体験できます。夏は虫の音を聞きながら、冬は凛とした無音の中での土合駅を満喫していただけたら幸いです。

いざドリンクで水分補給をしたら改札をこえて、異世界へ…

【楽しいこと】フォトジェニックな写真を撮りまくる

土合駅のいいところの一つとして、人が少ないことが挙げられます。
ゆったり観光でき、フォトジェニックな写真もこころゆくまま撮影できます。

土合駅

土合駅の改札を抜けるとこのような通路にたどり着きます。左右のガラス窓がいい感じです。左右から射す光が奥にある暗闇をより幻想的なものしてくれています。

また左右の窓越しには緑の自然、清流も流れていてみなかみ町の自然を感じることができます。壁にはコケがついていて時代の流れを感じさせてくれます。
改札を抜けてすぐに写真を撮りたくなるスポットがある駅…日本全国を探してもなかなかないのではないでしょうか…少し進んでいくと…

土合駅のベストスポットへの道筋が見えてきます。ベストスポットに着く前に写真をたくさん撮ってしまいますが、ここからが日本一のもぐら駅、土合駅の本領発揮です。

土合駅

奥に見える暗闇、日本一のもぐら駅の醍醐味の光景がこの先に…
さらにフォトジェニックな絶景が…観光客のほぼ100%が写真を激写する光景が待っています。
駅の内部までもが撮影スポットになっている駅は貴重すぎます。

改札を抜けてからここまで楽しませてくれる土合駅。最強の秘境駅です。

【楽しいこと】924段の階段の上り下りに挑戦する

土合駅

改札を抜け462段の階段を下りる前に現れる光景です。時間が止まったような感覚になると思います。しかし下り線のホームに行くまで長すぎる…
ホームまで行く階段の途中に休憩用のベンチがあるのでご安心を。
階段からホームに行くまでに休憩用のベンチがある駅は日本全国探してもない…と思います。

ベンチを利用する場面は行きの下りではなく、上りです。
行きは下りなのでベンチは使わないといったような体育会系のノリも必要です。

帰りの上りはきつい。きつすぎる。

ちなみに私は初めて訪問した時だけ下まで下りましたが、それ以降は下りたことはありません。
登りが思った以上にきついです。
登りは途中休憩をしながら15分くらいかかります。
根性がある人なら颯爽と462段の階段をクリアしてしまうのではないでしょうか。

階段を下り、下り線のホームに行くと下からの光景も素晴らしいです。
下からの写真がこちらです。過去3回土合駅に来ましたが、一番下まで下りたのは最初の一回だけです…

登りを覚悟したものだけが見ることのできる光景です。
ぜひこの看板を撮影し土合駅に来た記念を激写していただきたいです。

土合駅

登り切った後にはおもてなし看板が待っています。何気ないこころ遣いができる土合駅。見習いたくなります。
この看板が疲れを癒してくれます。この看板をみればもうゴールです。お疲れ様でした。

しかし、最後のしめをしなければ…
ほぼ、大半の方が最後のしめをしないで土合駅から去ってしまいます。私も長らくその一人でした…

最後のしめとは…

【楽しいこと】タイムスリップ気分を体験する

土合駅

もぐら駅を体感したら、上り線のホームにも行くことをおすすめします。
もぐら駅の上り下りで体力を使い果たし、そのまま次の観光名所を訪れる方が大半だと思います。

しかし、必ず登り線のホームも訪れてください。

上記の写真のように地下とは違った光景が待っています。地下のもぐら駅を体感した後、すぐに訪れる地上駅はなんとも不思議な感覚を味わうことができます。

大げさではありますが、タイムスリップをした感覚を味わうことができます。
みなかみの緑の自然を味わうこともできますし、夏場は虫たちのbgmも楽しむことができる素晴らしいホームです。

【楽しいこと】駅でのグランピングを満喫する

2020年にグランピング施設がオープンしたらしいです。

私は訪れたことがないので、詳しく書けませんが…

野外サウナもあり、シャワー、トイレ、キッチンも完備し、快適にグランピングを楽しめるとのこと。

駅とグランピング施設が一体となるなんて…

さすが日本一のもぐら駅土合駅です。

タイトルとURLをコピーしました