【節約生活前のお金の基礎習慣8選】身につければ爆速で貯金成功

FIRE
今回は次のような悩みを解決する記事を書いて行こうと思います。
①お金を貯めるにはどんなことから始めたらいいのかわからない
➁貯金が貯まる方法や節約術を実践しているのに貯金が貯まらない
③貯金の目標金額を設定したが、途中で挫折してしまう
④節約しているのになぜかお金が貯まらない
⑤買い物をした後で後悔してしまうことが多い
⑥ついつい衝動買いをしてしまいお金が貯まらない
⑦すぐに新作の商品が欲しくなりお金を使うことが永遠ループで続いてしまう
⑧平均年収以下だけどセミリタイアしたい
⑨100万円貯金したい
このような悩みを解決するには節約貯金生活を開始する前の下準備が大変重要になります。
手取り20万以下、なんの資格も技術もない私でもこれから紹介する8つのことを実践し、節約を継続し、貯金を爆速で貯めて、2023年3月にセミリタイアを達成しました。
セミリタイアなんてお金持ちの奴がすることだと思っている方、私もそう思っていました。
しかし、平均年収以下、手取り20万以下の方でも必ず達成できます。
まずは節約貯金の下準備としてこれから紹介する8つのことで気になることがあればいくつか実践してみて下さい。

基準となる物価を決めておく

①基準となる物価はなるべく低い価格を基準にする
②物価を分からなくさせる仕掛けに惑わされないよう気を付ける

例えば、スーパーで100円で売っているお酒がコンビニでは120円、居酒屋では200円だったとします。

この場合、一番低い価格で売られているスーパーの物価を基準にします。

そうすると高いお店に行く機会は格段に減ります。

節約しているのにお金が貯まらない人の特徴とすると、物価を気にせずお金を使ってしまう方が多いと思います。

私もそうでした…

お酒を二本買いたいけど…節約のために一本にしよう…

しかし、物価が高いお店でこれをしていたら、節約しているつもりでもなかなかお金は貯まりません。

お酒に限らず、様々なモノに対して基準となる物価を決めておけば、節約のこころ強い味方になり、節約しているのにお金が全然貯まらないといったことを防ぐことができます。

 

また世の中には物価を分からなくさせる仕掛けも多分にあります。

今なら~%オフ、ポイント~倍、限定商品等々…

このような仕掛けに惑わされず、買おうとしている商品の基準となる物価を決めて、お金を丁寧に使うことをおすすめいたします。

しかし…いざ欲しいものがあると、なかなか冷静な判断が難しいです…

モノを買う時の基準となる比較対象を持つ

①基準となる比較対象は一番お金をかけている大切な趣味等にする
②基準となる比較対象は他人ではなく自分の中での基準にする
③お金の使い方にこだわりをもつ

出来れば自分の一番大切な趣味などお金をかけていることを比較対象の基準にすると、モノを買って後悔すること、衝動買いを防ぐことができます。

私の場合を例に挙げると…

モノを買う時の基準となる比較対象として旅行を基準にしております。

これを買うのを我慢すれば温泉旅行に行ける。海外旅行に行ける…と考えると…

一番大切なことを比較対象としているので冷静にモノの価値をはかることがでます。

その結果、本当に必要なモノを買うことに繋がり、衝動買いが格段に減ります。

 

また、基準となる比較対象は他人ではなく自分の中での基準にしてください

他人を基準にすると、見栄や優越感といった無駄な感情が入ってきてしまいます。

その結果、必要でないモノの衝動買いが増加し、家の中も不要なモノで溢れかえってしまいます。

 

長期スパンで、購入しようとしているモノの価格を考える

①長期スパンでモノの価格を考えることで価格の裏に隠れた本当の価格が見えてくる
②お金は慎重に丁寧に使う

例えば、100万円で売られている車を購入する場合も長期スパンでモノの価格を考えることをおすすめします。

今現在は100万円で購入できるけど…

税金、保険料、ガソリン代、メンテナンス料等々…が毎年、毎月かかってきます。

1年スパンで考えるとこれらのお金だけでも、プラス30万円程度の価格がかかってきます。

さらに、10年スパンで考えるとプラス300万円…

購入価格の3倍ものお金を使うことがほぼ確定してしまいます。

10年の長期スパンで考えると400万円の価格になってしまう車…

このように長期スパンで考えると価格の裏に隠された本当の価格が見えてきます

そして、購入する車に400万の価値はあるのかと熟考することができます。

高額になればなるほど、熟考する時間も長くなります。

長期スパンでモノの価格を考えると、車に限らず、どんなモノを買う時でも慎重に考えるようになり、お金を丁寧に使うようになります。

その結果、新作がすぐに欲しくなるようなことも防げますし、衝動買いもしなくなります。

キャッシュカードを切断する

一秒でできます…

窓口に通帳、印鑑を持って行かないとお金を下ろせなくなるのでおすすめです!

最近は通帳を作成するのに発行手数料がかかるといった懸念材料もありますが…

貯金専用の口座を開設して通帳をゲットしてください。

発行手数料を差し引いても通帳を作成する価値はあります。

毎月1万円貯金をしたいという方はキャッシュカードを切断した預金口座に1万円を毎月入金すれば、ほぼ確実に毎月1万円貯金できます。

キャッシュカードをはさみで切断する感覚も不思議な感覚がしておすすめです。

お金を下ろすために人と対面しなければいけない、窓口まで足を運ばなければいけないといったワンクッションがあるだけでお金を下ろしにくくなります…

他にも定期預金や、証券口座を開設するなど、お金を下ろしにくくする仕組みはありますが…

キャッシュカードを切断してしまうのがすぐにできるのでおすすめです。

固定費を思いつく限り全部列挙してみる

すぐできますが…

人によっては時間がかかります…

家賃、携帯代、車の保険…

そういったモノだけでなく、

生活スタイルが多様化している現代では人によってさまざまな固定費がかかっていると思います。

思いつく限り列挙してみて下さい。

毎月とんでもない金額が自動的に支出されていることに気づくと思います。

下準備としてはこれで十分ですが…

可能であれば…

貯金を始める前に削減できる固定費の削減してください!

これが少しでもできれば、貯金がグングン進みます。

逆にこれができないと、目標金額を設定してもほとんどの人が目標達成できません。

しかし、どうしても固定費削減できない…

という人は…代替案を活用してみて下さい…

例えば…家賃…

駅から徒歩5分の物件が毎月10万円、駅から20分の物件が7万円とすると…

自転車を買えば駅から徒歩20分の物件の欠点も解消されます…

毎月の固定費を3万円節約できます。

月々にすれば3万ですが年間にすると36万円も貯金が貯まります。

家計簿アプリをダウンロードする

貯金生活を継続し目標金額を貯めるには家計簿は必須です。

自分のスタイルにあった家計簿のアプリをダウンロードしてください…

家計簿なしでは絶対に貯金を貯めるという目標を達成できません!

貯金を貯めたいのに家計簿をつけないといったことは…

痩せたい人が目標体重を設定したのに…体重計にのらないといったようなことです…

しかし、家計簿ってほどよくめんどくさいですよね…

クレジットカードと連携して自動で支出を管理してくれる高機能なアプリもありますが…

私は自分で支出を入力することをおすすめします。

自分で支出を入力することによってクレジットカードの難点であるお金を使った実感がわかないという難点をクリアしてくれます。

もしお時間をいただけるのであればこちらの動画もご視聴していただけると嬉しいです。

家計簿をつけることの物凄いメリットを6つ紹介しています。

 

貯金の目標金額を宣言する

世の中には数多くの目標がありますが、お金に関する目標ってなんか宣言しずらい傾向がまだまだあると思います…

しかし、身近な人なら宣言しやすいのではないでしょうか?

人に目標を宣言すると、意外と貯金を貯めるモチベーションになります。

貯金を貯めるって個人戦みたいなところがありますが…

貯金を宣言した人に目標達成の保証人になってもらい、貯金を団体戦に持ち込んでください

人にも協力してもらって貯金を進めていくことをおすすめいたします。

無料で使えるツールを思いつく限り列挙してみる

節約貯金をする上で無料で使えるツールは心強い味方です。

普段何気なく無料で使っているツールを列挙してみてください。

真剣に考えるとたくさんあると思います。

YouTube、図書館、無料Wi-Fi…

貯金をする上で心強い味方になってくれます。

無料で使えるツールを知っている数が多いほど貯金は貯まりやすくなります

ここまで拝見していただきありがとうございます。

最後に私がセミリタイアするまでの直近2年間の家計簿を動画にしたので、こちらもお時間をいただければ拝見していただけると嬉しいです。

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