今回は低収入でも貯金を貯めたい人に向けて、絶対にやってはいけない12のNG行動についてお伝えします。
私は手取りが20万程度です。
しかし、これからお伝えする行動をしない、やめたことにより貯金を着実に貯めていき、最終的には1000万円という貯金を手にすることが出来ました。
貯金1000万円までは裏技なんてものはありません、投資で増やすこともできません。
お金を貯めるためのNG行動をしないという根性が大切です。
節約方法を調べすぎる
節約方法を調べること自体は悪くありませんが、調べすぎることは逆効果です。
なぜならば世の中には数えきれないほどの節約法があるからです。
自分のライフスタイルや価値観に合った節約法を選択できればいいのですが、中々そうも行きません。
また一番最初にやるべき節約法は決まっています。
家計簿をつける。固定費を削減する。先取り貯金の方法を考える。
この3つです。
まずはこの節約法を調べて実践してください。
調べて、実践している内に自分のライフスタイル、価値観にあった節約法は自然と身に付いていきます。
電子マネーを使う
電子マネーは便利ですが、自分の支払い能力以上にお金を使えてしまうので注意が必要です。
クレジットカードからチャージして、電子マネーとして使えてしまう機能が本当に恐ろしいです。
なぜならば、電子マネーは携帯電話に装備されているからです。
携帯電話は365日、24時間身近にいます。
電子マネーの誕生により、365日24時間お金を使う誘惑にさらされています。
クレジットカードであれば持ち歩くことをしなければ、お金を使わずに済みます。
電子マネーに関しては電子マネーの恐ろしい特徴を知り、使用しないことをオススメします。
電子マネーの恐ろしい特徴については、ここで話すととんでもなく長くなってしまうので、
【ほぼ全員が騙されている】節約生活台無し‥電子マネーの恐ろしい特徴5選という動画を作成しました。
もしお時間をいただけるのであればご視聴していただけると嬉しいです。
500円玉貯金をする
500円に限らずお金を貯金箱に貯金すると、お金が貯まらないというおかしな現象が起きます。
理由とすると銀行の硬貨預入手数料が増額されたからです。これからもこのトレンドは確実に続きます。
そして、貯金箱にお金を入れていたら、お金は増えないし減ることもないからです。
今は500円からでも投資ができます。
私はお金がなくても積立投資をしたことが貯金を1000万貯めることが出来た大きな要因になったと思っています。
理由は3つあります。
①積立投資をしたお金は日々金額が上下するから
必死に貯めたお金が日々上下することを目の当たりにすると、たとえ少額であったとしてもお金を大切に使おうという気持ちになります。
➁お金の勉強をすることになるから
積立投資を始めるにあたって必ず投資の勉強をすることになります。
そして、お金を貯めるためには節約法、節税、お金の制度なども今後勉強する必要が出てきます。
これらの勉強は一見繋がりがないように見えても全てが繋がりを持っています。
投資の勉強をしておくことで、他の分野の勉強が必要になった時も知識を効率よく吸収できます。
③先取り貯金としても使えるから
私は積立投資を先取り貯金として使っていました。
金額が日々上下するので、上がっても下がっても下ろしたくないという感情になります。
貯金の目標額を決めない
目標を決めることは貯金を貯める上で大変重要です。
しかし、手取り20万円の私は、目標なんて決めてもどうせお金は貯まらないと決めつけて、貯金目標なんて立てたことはありませんでした。
毎月1,000円貯めるという目標でも構いません。
毎月の給料を全額使ってしまうという習慣を改善することが本当に重要です。
そして、目標を立てることでお金を計画的に使うようにもなる効果もあります。
本業以外に収入減を増やそうとしない
私は給料少ないと言っているばかりで、収入源を増やすという行動を全くしていなかったのですが‥
セミリタイアを目指すと決意してから副業としてyoutube、ブログ、写真販売を始めました。
ブログ以外の収入は今のところ0円です。
ブログの収入も2年以上やっていてこれまでに2万円程度の収入です。
しかし、稼げなくても副業の節約貯金効果は抜群です。
副業をしていると今までお金を浪費していた時間が副業をする時間に変わります。
そして投資と同様に副業を始めると自動的にお金の勉強をすることになります。
稼げなくても全く問題ないです。
収入源を増やそうと行動するだけで多くの恩恵を受けることができます。
もしお時間をいただけるのであれば【最強の節約】副業で1円も稼げなくても貯金が貯まっていく理由6選という動画を作成したのでご覧いただけると嬉しいです。
見栄のための買い物
見栄のための買い物とは、本当に必要ではないけれど、周囲に良く思われたいからや流行に乗りたいからという理由で買うものです。
例えば、ブランド物や高級品、最新機種や最新ガジェットなどが該当します。
見栄のための買い物は購入前が満足のピークです。
すぐに満足度は格段に下がっていきます。
見栄のための買い物を一度すると買い物が買い物を呼び、永遠ループでお金を浪費してしまうことになります。
徹底的に細かく家計簿をつける
家計簿をつけることは貯金をする上で最重要事項です。
なぜならば家計簿をつけないことには支出の把握、分析、改善ができないからです。
家計簿をつけないことには絶対に貯金は貯まりません。
そのため、家計簿はやめないことが重要です。細かく項目分けをする必要はないです。
使途不明金がなければいいやくらいの気持ちで家計簿と向き合うことが大切です。
水道光熱費の節約
水道光熱費の節約は日常生活に密接に関わっているので、節約をするという判断がとっても多い節約です。
こういうことを節約の手段にすると必ずストレスが溜まります。
節約・貯金成功はメンタル勝負です。
ストレスを溜めていたら絶対に節約は継続できなくなります。
また、水道光熱費の節約は効果が少ないこともあります。
水道光熱費の節約をするのではなく、契約プランや料金プラン、契約会社を変更することをオススメします。
これなら、生活の質を落とさずに光熱費を減らすことができます。
プランの見直し、契約会社の変更は本当に簡単にできます。
リボ払いをする
借金は絶対に避けるべきです。
特にリボ払いはとんでもない利息がかかります。
リボ払いなんていう可愛らしい名前がついていますが‥
中身は悪魔のように恐ろしい内容です。
絶対に絶対に利用しないでください。
しかし、自分の支払い能力を超えて、何か買いたいという欲求は誰しもあることです。
なかなかコントロールできないという方はリボ払いのことを徹底的に調べてみて下さい。
一人で節約しようとする
節約成功のカギは団体戦に持ち込むことです。
節約貯金はメンタル勝負です。
人一人の力よりも何人もの人に協力してもらった方がメンタルもブレずに絶対にうまく行きます。
節約していることを宣言すれば何かいらなくなった物をもらえるかもしれません。
そして、節約貯金に関連する情報をもらえる可能性もあります。
節約成功には情報の取捨選択が大事です。
なるべく多くの情報の選択肢を作って、その中から自分のライフスタイルや価値観にあった情報を選択できるかが節約・貯金成功のカギにもなります。
特売品を狙ってスーパーのはしごをする
この行動は実は無駄遣いになることもあります。
まずは交通費や時間がかかります。
そして予定外のものを買ってしまう可能性も高くなります。
また、特売品だからと言って必要以上に買ってしまうと、食材が傷んだり余ったりして無駄になることもあります。
特売品を狙ってスーパーのはしごをするのではなく、近くのスーパーで必要なものだけを買うことが最終的にはお金が貯まる行動になります。