その節約‥実は逆効果!貯金できない人がハマる危険な習慣17選

FIRE

世の中には数多くの節約習慣がありますが‥

正しい節約習慣と思われていても‥

実は間違っている節約習慣が数多く存在します。

こういった習慣にハマってしまうと節約をせっかく頑張っても一向にお金が貯まることはありません。

今回はそんな危険な節約習慣を17個紹介いたします。

クレジットカード決済を徹底する

近年ではカード決済を徹底する方も増えてきたのではないでしょうか?

しかし、全ての場面でカード決済を使用することは節約を失敗させる可能性があります。

具体的にどのような場面でカード決済を使ってはダメなのかを3つお伝えします。

①タイムセールに行くとき

弁当などのタイムセールに行く方も多いと思います。

こういったところにカードを持って行ってしまうと必要以上に買ってしまうことになります。

こういった場合は必要最低限の現金だけを持っていくことが最適解です。

➁見栄を張った買い物をする時

ブランド品などを見栄で購入する方も多いと思います。

こういった時にカードを持っていかず、現金だけで挑んで下さい。

衝動買いや、見栄を張った買い物をしてしまう可能性が格段に下がります。

③全員の会計をまとめて払う時

例えば居酒屋等でカードを使って代表して会計することもあると思います。

この行動は節約している方にとって絶対にNGです。

手持ちの現金が増え、料金の引き落としが高額になるからです。

その現金をすぐに口座に入金できればいいのですが‥

手元に現金として残っているとついつい無駄使いをしてしまいます。

また、カードの利用料金は時間差で引き落とされます。

時間差で高額な料金が引き落とされることで節約モチベーションは格段に下がります。

ポイントを意識的に貯めようとする

節約がまだ軌道に乗っていない段階でこれをやってしまうと、節約生活が失敗する可能性が高いです。

理由を3つお伝えします。

①お金を使うルーティーンが出来上がってしまうから

ポイント〇倍などは定期的に行われます。

そうなると定期的にお金を使うルーティーンが出来上がってしまい、物欲を駆り立てられることになってしまいます。

➁貯まったポイントでまた買い物をしてしまうから

ポイントを意識的に貯めると、多くのポイントをゲットできます。

そのことが次の買い物を誘発します。

③そこまで必要でないモノを買ってしまうから

ポイント〇倍などという日を狙って買い物をする方も多いと思います。

ポイントを貯めるためにあまり必要でないモノを買ってはいないでしょうか?

ポイントは意識的に貯めるのではなく、気づいたら貯まっていたというのが節約を成功させるコツです。

おすすめされた節約法を実践する

書籍や、youtubeなど多くの節約法が世に出回っています。

おすすめされた節約法をそのまま実践することは本当に危険です。

なぜならば、節約を成功させるには自分の価値観やライフスタイルに合った節約法、そして得意なことを節約の手段にする必要があるからです。

節約成功者がおすすめしていたとしても、自分に合うとは限りません。

節約を成功させるには出来るだけ多くの選択肢の中から自分に合う節約法を選択することが本当に大切です。

私がこれまでにやってきた節約法120個を動画にまとめました。

もしお時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただき、みなさんに合う節約法を見つけることに貢献出来たら嬉しいです。

節約の型を決めずに節約する

人によって合う節約法、合わない節約法があります。

節約生活を始める前に、自分に合う節約法、合わない節約法をしっかり吟味した上で節約を開始する。または節約生活をしながら節約の型を決めることは本当に大切です。

なぜならば、節約をして目標貯金額を貯めるまでの過程は、自分で決めた節約の型をひたすら繰り返すという地味な作業の繰り返しだからです。

自分の節約の型が決まらずに、色々な節約法に手を出しているとお金は一向に貯まっていきません。

お金の守備を整えずに節約を開始してしまう

お金の守備とは‥

クレジットカード、預金口座など…

お金を使う手段となるもの、お金を貯める手段となるものを決めることです。

何となくでクレジットカードを作ってしまったり、複数のカードを持ってしまったりしていないでしょうか?

預金口座もなんの意図もなく決めてはいないでしょうか?

実はクレジットカードや預金口座をどこにするのかは重要です。

なぜならば普段のお金の流れを考えることになるからです。

節約生活を開始する前に自分の支出行為をもう一度考えることで、どのクレジットカードにするのか預金口座はどこにするのかが自ずと見えてきます。

今すぐに節約生活を始める

いざお金を貯めようとなると、節約モチベーションは最高潮になっていると思います。

しかし、ここで一旦立ち止まって下さい。

まずは自分の収入と支出の把握をして下さい。

手取りの年収はいくらあるのか、月の支出はいくらなのか‥

これを元に貯金額の目標を決めます。

次に貯金の手段はどうするか‥

貯金の手段は先取り貯金一択です。

そして、固定費の削減です。

節約を開始する前に、今現在かかっている固定費をたとえ1円でも列挙し、徹底的に削減してください。

固定費は一度削減してしまえば支出削減効果は半永久的に続きます。

節約の三大基本を疎かにしている

節約の3大基本とは家計簿をつける、先取り貯金、固定費削減です。

この3つの内どれか一つでもかけていたら、目標貯金額を貯めることはほぼ全ての人が出来ないと私は思っています。

家計簿をつけていないということは自分の支出の把握が出来ないのはもちろんのことですが、支出の分析、改善もできないです。

最低限支出の把握をしなければ、絶対にお金は貯まりません。

そして、支出を把握して分析、改善をして初めて、貯金が軌道に乗ってきます。

先取り貯金に関しては、自動で貯金をする仕組みが本当に大切だからです。

貯金は実はストレスが溜まる行為です。貯金をするということはお金を使わないと判断する行為だからです。

自動で先取り貯金する環境を整えていなければ、貯金をする度に判断が訪れます。

その結果、今月は少額にしよう、来月で補填しよう、今月は貯金しなくてもいいやという判断になってしまいます。

固定費に関しては一度削減してしまえば、節約効果が半永久的に続くからです。

一度節約するという判断をしてしまえば、後はほったらかしで節約効果を期待できます。

節約をするという判断がする回数が多いと、絶対に節約生活は長続きしません。

食費を節約する

食費の節約は料理が得意、好きな方以外は絶対にNGです。

確かに食費を節約することの効果は大きいです。

だから多くの方が節約の手段の一つとして食費の節約を選択します。

しかし、料理が苦手な方が食費を節約しようとすると、絶対に節約生活は長続きしません。

節約生活はメンタル勝負です。

苦手なことを節約の手段としてしまった時点で節約生活は失敗します。

光熱費を節約する

この節約は今すぐに誰でも始められるので、多くの方が実践していると思います。

節約生活が嫌になってはいないでしょうか?

光熱費の節約は節約をする判断の回数がとてつもなく多い節約です。

こういった判断の回数が多ければ多いほどストレスが溜まり節約生活は長続きしません。

また、光熱費を徹底的に節約したとしても年間数千円の節約にしかなりません。

数千円という金額も貴重ですが‥

携帯を格安携帯に変えるだけで年間数万円節約できます。

格安携帯に変えていないのに、必死に光熱費の節約をしている方は注意が必要です。

サブスクリプションの見直しを行わない

月々千円程度で利用できるサブスクリクションを複数利用している方も多いと思います。

サブスクリクションは恐ろしい固定費という認識をしている方はどれほどいるでしょうか?

どんな恐ろしい固定費なのかをサブスクリクションサービスの特徴を3つお伝えします。

①解約しずらい

音楽配信サービスを例にとると、お気に入り機能などを使って自分好みにアプリの中身をカスタマイズしているので、心理的に解約しずらい状況になってしまいます。

➁他のサービスと比べる機会が少ない

自分好みにカスタマイズしていると、解約しずらいと同時に、他に無料で同じ楽しみを享受できるアプリがあったとしても中々乗りかえることをしない方が大半です。自分にとって一番心地のよいアプリになっているので、同種類のアプリと比較することは格段に減ります。

③自動更新である

月々の更新ならまだしも、年間更新ともなると本当に恐ろしいです。

一年間選択の余地を与えずに自動更新されていきます。

一年間に一回の更新の場合、もし利用していなくても更新停止手続きを忘れてしまう可能性もあります。

節約貯金を成功させるのであれば、固定費の削減は必須です。

サブスクリクションサービスはこのような特徴を持っており、契約する時には細心の注意を払わねばなりません。

最新の家電を購入する

時短や電気代等の節約を兼ねて最新家電を購入している方は注意が必要です…

家電は商品の移り変わりが激しい商品です。

高額な商品は特に入れ替わりが激しいです。

新商品が発売されると‥いかにも今現在所有している家電では機能が十分ではないと思わせるような表現であったり…今よりも快適な暮らしが実現できるといった表現であったりと‥

巧妙な広告を仕掛けてきます‥

絶対に騙されてはだめです。今所有している家電で十分なはずです。

確かに高額なお金を出せばかなりの時短になる家電も存在します‥

しかし、時短できたとしても数十分です。

タイパを絶対に重視したい場合を除いては家電の購入には慎重になるべきです。

オンラインショッピングが癖になっている

暇さえあればついついオンラインショッピングをしてしまうという方も多いと思います。

節約してお金を貯めたいという方‥オンラインショッピングをやめる方法をお伝えします。

アプリを削除してしまうのが一番ですが‥今のご時世オンラインショッピングは生活の一部になっています。

そこで、アプリへの自動ログインをできなくして下さい。

オンラインショッピングのサイトに入る度にID、パスワードを入力することで、本当に必要な買い物をする時にしかサイトにログインしないという傾向が強くなります。

オンラインショッピングは24時間利用できるうえに、無限に商品があり、自分の趣向に合った商品を紹介してくる機能もあります。

節約を成功させるにはオンラインショッピングともうまく付き合っていかねばなりません。

我慢貯金

何か買うモノを我慢した時にその分を貯金している方‥

この貯金をしている方で目標貯金額を達成した方はどれくらいいるでしょうか?

おそらくこの貯金法をしているほとんどの方は目標貯金額を達成できません。

理由はストレスが溜まるからです。

買いたいものを我慢する行為は物凄くストレスが溜まる行為です。

それに加えて、貯金をするという行為もお金を使うことを我慢する行為なので知らず知らずの内にストレスが溜まっています。

節約をして目標貯金額を貯めるにはメンタル勝負になります。

間違った貯金法をしていてはストレスが溜まり、節約生活を断念することに繋がります。

あらゆる商品をまとめ買いする

確かにまとめ買いは節約になります。

しかし、2つの場面で注意が必要です。

①セール品のまとめ買い

安いからという理由でまとめ買いをすると必要以上のお金を消費してしまうにも関わらず、買った商品をうまく活用することができません。

➁食料のまとめ買い

食事のやり繰りが本当に得意な人以外はこれをやると損をする可能性が高いです。

まずは食料を無駄にしてしまうことが挙げられます。

そして、食事は節約モチベーションと大きく関わってきます。

まとめ買いをするのではなく、その時に食べたいものをその日に買うことは節約を成功させる上で意外と重要です。

キャッシュレス決済を利用する

節約してお金を貯めたい方、電子マネーに代表されるようなキャッシュレス決済は使用しないで下さい。

ここではキャッシュレス決済がダメな理由だけをお伝えします。

①サービスの競争が激しい
➁あげる機能がついている
③使途不明金を発生させる
④携帯電話とセットになっている
⑤クレジットカードと連携できる

詳しく話すと物凄く長くなってしまうので動画にまとめました。

もし、お時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただけると嬉しいです。

自分一人で節約しようとする

節約は一人でするものではないです。

出来るだけ多くの人を巻き込んで下さい。

料理が苦手であれば、誰か得意な人に任せてください。

モチベーションが上がらないのであれば、SNS等で節約をしている方の情報を求めて下さい。

またシェアを上手に活用してください。

今では家や車、ブランド品に至るまであらゆるシェアサービスがあります。

節約は一人でやることではないです。

必ずチームで節約をするという気持ちで行って下さい。

時間を犠牲にする節約

例えば、少しでも安いスーパーに買いに行く、ガソリンスタンドに行くといった方も多いと思います。

この行為は節約にもちろんなります。しかし、間違った節約法です。

なぜならば、ストレスが溜まるからです。

少しでも安いスーパーはどこかと調べたり、スーパーをはしごしたり、安いガソリンスタンドを探したり‥

目標金額を貯める節約生活は長期戦です。

メンタル勝負です。

時間を犠牲にした節約で貯金を貯めることはできますが‥

多くの方はストレスが溜まり、節約生活が長続きすることはないです。

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