【今すぐやめろ!】ついついやりがちな間違った節約法8選

FIRE

節約を頑張っているのになぜかお金が貯まらないという方‥

そんな方は知らず知らずの内に間違った節約をしている可能性が高いです。

今回はついついやりがちな間違った節約法を8個紹介いたします。

もし該当していることがあれば、辞めることも選択肢として検討していただけると嬉しいです。

節約の型を決めずに節約する

人によって合う節約法、合わない節約法があります。

節約生活を始める前に、自分に合う節約法、合わない節約法をしっかり吟味した上で節約を開始する。または節約生活をしながら節約の型を決めることは本当に大切です。

なぜならば、節約をして目標貯金額を貯めるまでの過程は、自分で決めた節約の型をひたすら繰り返すという地味な作業の繰り返しだからです。

自分の節約の型が決まらずに、色々な節約法に手を出しているとお金は一向に貯まっていきません。

節約の三大基本を疎かにしている

節約の3大基本とは家計簿をつける、先取り貯金、固定費削減です。

この3つの内どれか一つでもかけていたら、目標貯金額を貯めることはほぼ全ての人が出来ないと私は思っています。

家計簿をつけていないということは自分の支出の把握が出来ないのはもちろんのことですが、支出の分析、改善もできないです。

最低限支出の把握をしなければ、絶対にお金は貯まりません。

そして、支出を把握して分析、改善をして初めて、貯金が軌道に乗ってきます。

先取り貯金に関しては、自動で貯金をする仕組みが本当に大切だからです。

貯金は実はストレスが溜まる行為です。貯金をするということはお金を使わないと判断する行為だからです。

自動で先取り貯金する環境を整えていなければ、貯金をする度に判断が訪れます。

その結果、今月は少額にしよう、来月で補填しよう、今月は貯金しなくてもいいやという判断になってしまいます。

固定費に関しては一度削減してしまえば、節約効果が半永久的に続くからです。

一度節約するという判断をしてしまえば、後はほったらかしで節約効果を期待できます。

節約をするという判断がする回数が多いと、絶対に節約生活は長続きしません。

時間を犠牲にする節約

例えば、少しでも安いスーパーに買いに行く、ガソリンスタンドに行くといった方も多いと思います。

この行為は節約にもちろんなります。しかし、間違った節約法です。

なぜならば、ストレスが溜まるからです。

少しでも安いスーパーはどこかと調べたり、スーパーをはしごしたり、安いガソリンスタンドを探したり‥

目標金額を貯める節約生活は長期戦です。

メンタル勝負です。

時間を犠牲にした節約で貯金を貯めることはできますが‥

多くの方はストレスが溜まり、節約生活が長続きすることはないです。

我慢貯金

何か買うモノを我慢した時にその分を貯金している方‥

この貯金をしている方で目標貯金額を達成した方はどれくらいいるでしょうか?

おそらくこの貯金法をしているほとんどの方は目標貯金額を達成できません。

理由はストレスが溜まるからです。

買いたいものを我慢する行為は物凄くストレスが溜まる行為です。

それに加えて、貯金をするという行為もお金を使うことを我慢する行為なので知らず知らずの内にストレスが溜まっています。

節約をして目標貯金額を貯めるにはメンタル勝負になります。

間違った貯金法をしていてはストレスが溜まり、節約生活を断念することに繋がります。

水道光熱費の節約

多くの方がやりがちですが、この節約は絶対にやらないで下さい。

水道光熱費の節約は節約をするという判断をする回数がとてつもなく多いです。

そうなると判断をする度に本当にストレスが溜まります。

さらに、水道光熱費を徹底的に節約したとしても節約効果は年間で数千円です。

格安携帯に変えていない方、使っていないサブスクを解約していない方、電気料金、保険等の見直しをしていない方‥

例えば格安携帯に変えるだけでも年間数万円節約できます。

携帯を変えるという判断を一回するだけで節約効果は抜群です。

確かに水道光熱費の節約は誰でも今すぐに簡単にできる節約です。

格安携帯に変えるには手続きなどが複雑で面倒な側面がありますが‥

長期的に見れば節約金額にも大きな差が出ます。そして何よりも携帯電話を変えるという節約判断を一回するだけで、後は何もしなくても節約効果が永久的に続きます。

固定費を削減しない

固定費の節約をしないことには節約貯金成功から本当に遠のいてしまいます。

固定費は一度削減してしまえば節約効果は半永久的に続きます。

固定費を削減せずに変動費を削減している方は節約をするという判断をする回数がとんでもなく多くなります。

節約をするという判断が多ければ多いほど、節約生活は早期に断念することになります。

固定費を削減することは本当に大切なので動画にまとめました。

もしお時間をいただけるのであれば、こちらもご視聴していただけると嬉しいです。

一人で節約しようとする

節約というと一人ですることだと思っていないでしょうか?

少し発想を変えて節約生活はチームでして下さい。

具体的にどうするかというと、まずは節約していることを周りに宣言してください。

これだけでも節約モチベーションを保つことができます。

そして、周りの人とモノやサービスをシェアしてください。

爆速で貯金を貯めるにはモノやサービスをシェアする生活は必須です。

高額なモノやサービスをシェアできれば、生活レベルを落とすことなく、貯金が爆速で貯まっていきます。

お金の守備を整えずに節約を開始してしまう

お金の守備とは‥

クレジットカード、預金口座など…

お金を使う手段となるもの、お金を貯める手段となるものを決めることです。

何となくでクレジットカードを作ってしまったり、複数のカードを持ってしまったりしていないでしょうか?

預金口座もなんの意図もなく決めてはいないでしょうか?

実はクレジットカードや預金口座をどこにするのかは重要です。

なぜならば自分の普段のお金の流れを考えることになるからです。

節約生活を開始する前に自分の支出行為をもう一度考えることで、どのクレジットカードにするのか預金口座はどこにするのかが自ずと見えてきます。

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