今回は固定費削減方法を実践しているが、固定費がなかなか削減できない人に向けて情報を発信します。
私も固定費削減とんでもなく苦労しました…
しかし、固定費削減する上での順序さえ間違えなければ誰でも固定費を削減できます。
結論から申し上げると、まずは固定の特徴を完璧に知ること。
次に固定費削減方法を学習して実践する。
この順序さえ間違えなければ、節約が驚くくらいに捗り、貯金が面白いくらいに貯まっていきます。
今回は固定費の特徴6つをお伝えします。
お金を貯めるにはまずは固定費を削減しろ、セミリタイアするには固定費を削減しろ…方法を教えます。
なんて言ってる人が多いと思います。
しかし、そんなことは実際に固定費を削減してうまくいったからこそ言えることであって
節約初心者、これから固定費を削減する人にはなんのメッセージにもなりません。
野球初心者にいきなりホームランを打つ方法を教えてやるよなんて言っているようなものです。
固定費の特徴を理解するという基本、固定費削減前の土台をしっかり固めれば、いざ固定費を削減するという実践に入ったときに必ずうまくいきます。
私は固定費の特徴を理解してから固定費を削減したことで、手取り年収336万円でしたが、年間300万円貯金してきました。
私の例は極端ですが…
今回の動画をご視聴していただき固定費の特徴6つを完璧に把握すれば、
必ず年間100万円は貯金できます。
それでは固定費の特徴を6つ紹介していきます。
固定費の特徴 固定費には割引というサービスがない
例えば、家賃であれば、今月は実家に帰ったり旅行に行ったりしていて、家を利用していないから割引してなんてことは絶対に通用しません。
変動費は何パーセントOFFや交渉で割引してくれるなんてサービスも多々存在します。
こちらから勉強をして情報を得なくても勝手に割引サービスを行ってくれます。
固定費に関しては絶対に割引サービスを勝手に開催してくれません。
ではどうしたらいいのか…
自分で固定費を削減する方法、情報を積極的に求めて行動するしかないです。
固定費の削減は行動力がとっても重要です。
固定費の特徴 固定費は多額な変動費も発生させる
賃貸契約をして家賃という固定費を払うのであれば、付随しての敷金礼金、引っ越し費用、家具家電などなど、とんでもなく高額な変動費がのしかかってきます。
家賃の金額という固定費のみを考慮して、賃貸の契約をしていないでしょうか?
裏に潜む多額の変動費も考慮して、契約している方は少ないと思います。
固定費が発生する契約等をする場合、固定費は多額の変動費も発生させるという特徴を理解して、慎重に契約してください。
そうすることで無駄な固定費を契約しなくて済むことも多くあります。
固定費の特徴 固定費は支出していることを意識しなくなってしまう
これは固定費の特徴の中で一番に理解しなければならない特徴です。
変動費は毎日、毎月変わります、支出しているということも意識しやすいです。
しかし固定費は逆です。最初の頃は意識していても徐々に支出をしているという気持ちが薄れていきます。
代表的なモノが、定額利用のサブスクなのではないでしょうか?徐々に支払っているという意識が薄れ、そのまま放置といったケースがあります。
月々定額支払いにとどまらず年額一括支払いなんていうおそろしい制度もあります。
年に一回の支払いなんて本当に忘れてしまいます。しかも自動更新、自動振替、口座引き落としなどという消費者不利の仕組みが固定費の支払いにほぼ全てに採用されています。
サブスクの支出は月に数千円だと思いますが…
例えば家賃、税金などは月に数万円の支出になります。
これらのお金は払うことが当たり前になり過ぎて、固定費を支出している感覚が薄れてしまっています。
そうなると家賃の見直しをしよう、節税をして固定費を削減しようなんて行動を起こさなくなります。
固定費のこのような特徴を克服するには…
あらゆる固定費をたとえ1円単位でも全部列挙してください。
必ず固定費を削減できます。
固定費の特徴 固定費は節約・貯金メンタルにも影響を与える
せっかく苦労して稼いだ給料が入金されたと思って預金残高を見たら即お金が減っている。なんて嫌な気持ちになった人は多いと思います。
こういった視覚的な情報でも節約・貯金メンタルに悪影響を与えます。
クレジットカード払いで毎月一回しか引き落としがなければまだいいです…
しかし、毎月何回も固定費の引き落としがあると、確実に節約・貯金メンタルが崩壊します。
浪費家時代の私は数多くの固定費が毎月何回も引き落としされていました。
もちろん固定費削減にも、節約、貯金にも大失敗しました。
メンタルにも影響するという固定費の特徴を知っていれば、少額の固定費であっても慎重に契約するようになります。
固定費の特徴 固定費は必ず代替となる方法・シェアできるサービスがある
例えば家賃という固定費を支払っている一人暮らしであれば、実家暮らしやルームシェア、
車の保険料なら、カーシェア、レンタカーなど固定費を削減できるサービスや方法がたくさんあります。
固定費を全部列挙して、代替となるサービスがあるか考えてみて下さい。
本当に不思議と全ての固定費に代替となるサービス、方法が見つかります。
どうしても生活レベルを落としたくないとの理由で固定費を削減できない時は、代替となるサービスやシェアできないかを必ず検討してみて下さい。
固定費の特徴 固定費は支出する金額が多いほど生活レベルが上がる
固定費として支出しているモノを思い浮かべて下さい…
支出する金額を上げれば上げるほど生活レベルが上がるものが大半だと思います。
生活レベルは一度上がってしまうと下げることは本当に大変です。
固定費と契約する時は本当によく吟味して契約してください。
高い固定費を払って生活レベルを上げた方…
その高い固定費は毎月かかってきます。
しかも、生活レベルをあげるために支払った固定費は本当に削減するのに苦労します。
最後まで拝見していただきいただき本当にありがとうございました。
もしお時間があればこちらの動画も拝見していただけたら嬉しいです。
固定費削減後に絶対にすべきことを10個まとめました。