今回はこんな悩みをもっている方に対して記事を書いていこうと思います。
クレジットカードの悪い活用法
クレジットカードを肌身離さず持ち歩く
②高額な買い物をする等の予定がなければできるだけ持ち歩かない
携帯電話は肌身離さず持ち歩かないと日常生活に支障が出るようになってきました…
しかし、クレジットカードはそこまではまだ達していないのではないでしょうか?
クレジットカードはお金がなくても決済できてしまうのでとっても便利な反面…
お金を使ってしまう機会を多分に提供してくれます。
衝動買いやキャッシング、見栄を張った買い物など…
クレジットカードを毎日持ち歩いていると、常にこういった危険と隣り合わせです。
クレジットカードに依存し過ぎず…
高額な買い物をする予定等がなければクレジットカードはなるべく持ち歩かないことをおすすめします。
クレジットカードを持った瞬間、お金を使わせる誘惑が多発することを認識していない
②お得情報、ポイント還元、ステータスに振り回されないようにする
クレジットカードを作ると様々なお得キャンペーンがメール等で届くことが増加します。
今ならお得に~を購入できる!
今なら~倍のポイントが還元される!
ゴールドカードにすると~の特典がある。ステータスが上がります等々…
これらの情報をうまく利用できればクレジットカードは節約、貯金の心強い味方となります。
しかし、うまく利用できなければ…
そこまで欲しくないモノを今ならお得だからといって買ってしまう。
ポイントを貯めることに重きを置いてしまう。
ゴールドカードの特典やステータス等、必要ないのについついグレードを上げてしまう。
このように情報をうまく利用できなければ、クレジットカードを作ることでかえって節約できず、貯金も絶対に貯まりません。
複数(3社以上)のクレジットカードを作ってしまう
クレジットカードはできれば一社のカード、多くても2社に絞ることをおすすめします。
なぜなら上記で述べたような誘惑がクレジットカード保有数が増えれば増えるほど多くなってくるからです。
私と同様に誘惑に負けてしまいそうな方は1社のカードに絞ることをおすすめいたします。
クレジットカードの上手な活用法
家計簿とセットで使う
②支出の管理がずさんになるといったクレジットカードの弱点を家計簿で補う
高機能な家計簿は必要ないです。
そして、自動でクレジットカードの支出が家計簿に登録されるアプリは個人的にはおすすめしません…
なぜならば、お金を使うたびに家計簿に支出を自分で登録した方が毎月の支出を把握しやすいからです。
自動で入力してくれるのはとっても便利な機能なので私もヘビーユーザーでしたが、家計簿を何カ月もチェックすることなく支出の管理がずさんになってしまいました。
クレジットカードは現金支払いと比べてお金を使った実感がわかないといった弱点を家計簿で補えば、クレジットカード決済一択でいいと思います。
キャッシング枠を設けない
キャッシング枠は0円にすることをおすすめします。
お金が足りない時に一度でもキャッシングを使ってしまうと、癖になってしまう可能性が高いです。
利用可能枠も最低限の金額にする
こちらはクレジットカードを作成した時の金額のままになってしまっている方が多いのではないでしょうか?
最低限の金額にしておけば、上限を超えるとクレジットカードが使用できなくなります。
多少不便になりますが…
節約してお金を貯めたい。ついついお金を使い過ぎてしまうといった悩みをかかえている方の解決策の一つとなります。
リボ払いは利用しない
利用する前に手数料やリボ払いの仕組みをじっくり確認してみて下さい。
リボ払いを利用しないことがクレジットカードとうまく付き合う最大のコツかもしれません。