節約を頑張っているのになぜかお金が貯まらない方、なぜか節約生活を断念してしまう方‥
理由をお伝えします。
知らず知らずの内にお金が貯まらない人の特徴を複数兼ね備えてしまっていることが原因です。
しかし、この問題を解決することは簡単です。
お金が貯まらない人の特徴を知り、意識して改善していくだけです。
今回はお金が貯まらない人の特徴を31個お伝えさせていただきます。
- お金を丁寧に使っていない
- 割引商品を買うことが多い
- ポイントを気にし過ぎている
- 期間限定という言葉に弱い
- ボーナス月に貯金額を増額している
- 年間の予算を立てていない
- 流行に敏感
- 先取り貯金をしていない
- 分割払いを多用している
- 自分へのご褒美を買っている
- 光熱水費を節約している
- 他人に判断を委ねる
- 知識の情報源が偏っている
- 固定費を削減していない
- 電子マネーを使いこなしている
- 携帯電話を徹底的に使いこなしている
- 使途不明金が発生することが多い
- 家計簿をつけていない
- 水筒を持参しない
- 財布の中身が毎日同じ
- 読書をしない
- 部屋がモノで溢れている
- 服に一軍、二軍などのカテゴリー分けをしている
- 投資をしようとしない
- 継続性がない節約をしている
- 最新商品を買っている
- 口座引き落としを多用している
- 固定費の支払い日がバラバラ
- 必須支出の支払いを後回しにする
- 我慢貯金をしている
- あらゆるイベントごとにお金を使っている
お金を丁寧に使っていない
節約・貯金をしているのに…なぜかお金が貯まらない人…
原因は…お金を丁寧に使っていないからです。
お金を丁寧に使うとはお金の使い方にこだわりを持つ事です。
お金の使い方にこだわりがないと節約・貯金は絶対できません。
一つでもいいのでお金の使い方のこだわりを持つことをオススメします。
例えば、家族の誕生日にはお金を使いまくる、衝動買いはしないなど…
一つでもこだわりを持つと、お金を使う際の基準にもなるので、お金を浪費する機会が格段に減少します。
割引商品を買うことが多い
こういった商品を買うことが多い人は節約を頑張っていても貯金は貯まりにくいです。
なぜならば割引商品を買う時は、その商品自体に魅力を感じたのではなく、この価格だから買おうという感情になっていることが多いからです。
割引前の価格であれば買わなかったけれど、商品を購入してしまうことが多い方は本当に注意が必要です。
こういったことを繰り返していると、お金を丁寧に使うのではなく、雑に使う習慣が身に付いてしまいます。
今ではネットを通じて365日24時間どこでも買い物が出来ます。
そして、割引という消費者にお金を使わせる戦略は以前にも増して強化されてきています。
その結果お金を丁寧に使う習慣がある人とない人では、貯金格差が益々広がってしまいます。
ポイントを気にし過ぎている
ポイントと上手に付き合うことが出来れば、お金を貯める上で物凄い味方になります。
しかし、ポイントを気にし過ぎて、ポイントを貯めるための買い物が多くなっていないでしょうか?
ポイント~倍、○○を購入するとポイント贈呈など…
ポイントを気にし過ぎているとポイントは貯まるけど、貯金は一向に貯まらないという状況に陥ってしまいます。
節約や貯金を成功させるにはリズムが大切です。
ポイントを貯めることが目的の買い物は、リズムを狂わせてきます。
なぜならば、普段の生活では買わないようなモノを、普段とは違うタイミングで購入することになるからです。
ポイント目当てで買い物をする機会が多い方‥
なぜか節約を頑張っていても長続きしなかったり、中々貯金が貯まらないということにはなってはいないでしょうか?
確かに意識的にポイントを貯め、賢く消費行動を取ることでかなりの節約になります。
しかし、同時にお金を使う習慣も知らず知らずの内に形成されてしまいます。
ポイントは気づいたら貯まっていたというくらいが丁度いいです。
期間限定という言葉に弱い
期間限定という言葉を見ると購買意欲がそそられるという人も多いと思います。
しかし、期間限定という言葉に踊らされ購入してしまう人は貯金を貯めることが下手である可能性が非常に高いです。
理由を2つお伝えします。
1つ目はお金を計画的に使わない癖も身に付いているからです。
期間を区切られると、購買意欲がそそられるのは本当に気持ちが分かります。
しかし、一旦立ち止まってその商品は本当に必要な商品なのかを考えることをしないと、無計画な買い物が増え、一向に貯金は貯まっていきません。
2つ目は節約貯金のリズムが整わないからです。
期間限定というイベントは突然やってきます。
その結果、期間限定に飛びついてしまう癖のある方は突発的な買い物も多くなります。
突発的な買い物が多い方は節約・貯金のリズムは整いにくいです。
ボーナス月に貯金額を増額している
これはやってしまっている方も多いのではないでしょうか?
確かにボーナス月に貯金額を増額することでお金は貯まります。
しかし、その後の節約・貯金生活はうまくいっているでしょうか?
おそらく多くの方はうまくいっていないはずです。
なぜならば貯金にはリズムが大切だからです。
貯金のリズムとは毎月一定金額を先取り貯金することです。
ボーナス月に貯金額を増額するなどしていると必ず貯金のリズムは狂います。
ボーナス月に貯金を増額したくなる気持ちは分かります。
しかし、貯金のリズムを整えるために、ボーナス月の増額を我慢して、毎月一定金額を先取り貯金してください。
継続しさえすれば必ず節約・貯金は成功します。
年間の予算を立てていない
自分の年間の予算を立てていない方が大半なのではないでしょうか?
企業では必ず予算を立てます。
どの企業にとっても予算は重要です。
同じことが個人にも当てはまります。
家計簿をつけて支出を把握している方は多いと思います。
しかし、予算を立てるということになると格段に少数派になります。
本当にざっくりでいいので、年間予算を立ててみて下さい。
予算を立てるメリットは自分の年間の消費行動をシュミレーションできるからです。
目標貯金額がある方はこのシュミレーションを行うだけで、目標貯金を達成するにはどういった行動をとるべきかおぼろげに分かってきます。
このおぼろげに分かる感覚が年間の節約・貯金行動に優位に働きます。
そして何よりも予算を立てる前と後では本当に自分の行動が変わってきます。
流行に敏感
流行に敏感でモノをついついたくさん所持している方も多いと思います。
例えば服を例に挙げると毎シーズン流行がなぜか変わります。
流行に敏感な方は物凄い数の服を所持してはいないでしょうか?
服に限らず流行に敏感だと、所持するモノは多くなります。
モノを多く所持すればするほど、お金は貯まりにくくなります。
なぜならば自分の所有しているモノと比べて新たな商品を購入する機会が格段に増えるからです。
モノを買うのは他人との比較だけではありません。
むしろ自分との比較でモノを買うことが癖になっている方も大変多いです。
先取り貯金をしていない
貯金法は先取り貯金一択です。
月の最後に余った金額を貯金しようなんてしていたら、絶対にお金は貯まりません。
月々の貯金額を決めて、機械的に給料が入ったと同時に貯金出来る仕組みを整えて下さい。
私は先取り貯金として投資信託を定額で毎月購入していました。
先取り貯金の方法も色々ありますが、投資の活用もおすすめです。
また、先取り貯金の弱点があるとすれば、先取り貯金をしただけで安心してしまい、残りのお金を浪費してしまう癖がついてしまうことです。
そこでおすすめは、先取り貯金の他に月にもう一度自動で貯金をする仕組みを試してください。
月にもう一度引き落としがあるだけで、お金を計画的に使うようになります。
分割払いを多用している
世の中には中々現金一括では購入できないモノも存在します。
しかし、少し我慢してお金を貯めれば買えるモノを、分割払いを多用して購入している方はお金はたまりません。
理由は2つあります。
一つ目は節約メンタルが鍛えられないからです。
節約はある程度我慢する力が必要です。
お金が足りないからといって分割を多用していては節約メンタルは絶対に鍛えられません。
2つ目は衝動買いをする癖がついてしまうからです。
分割払いを使えば、たいていのモノはその場ですぐに購入できます。
お金が足りないという理由で買わなければ、家に帰って一旦冷静になって考えることができます。
しかし、商品を目の前にするとその場の雰囲気などもあり、その商品が過度に魅力的に映ります。
衝動買いをしたことで、こんなはずじゃなかったと後悔したことがある方も多いはずです。
自分へのご褒美を買っている
この気持ち物凄く分かります。
仕事で何か達成した時、誕生日など…
自分へのご褒美を買っている方も多いと思います。
しかし、ガチで貯金を貯めたいのであれば、今すぐにやめて別の行動をとることをオススメします。
別の行動とは貯金です。
仕事で何か達成した時、誕生日などは貯金をして下さい。
現金による貯金もいいと思いますが、積立NISAを活用しての投資信託を購入することをおすすめします。
貯金をする感覚で物欲も満たされるのでおすすめです。
光熱水費を節約している
光熱水費を節約していると節約生活は絶対に長続きしません。
理由は2つあります
①節約をする判断をする回数が多くなるので節約ストレスが溜まるから
節約生活はメンタル勝負です。
節約をするという判断が多ければ多いほどメンタルをやられてしまい、節約生活を途中で断念することになります。
光熱水費の節約は節約をするという判断が多い代表例です。
➁徹底的に節約をしたとしても節約効果が分かりにくいから
節約を頑張った結果、いくら節約できたということがはっきり分かればいいのですが‥
水道光熱費に関しては本当に分かりにくいです。
しかも、徹底的に節約をしたとしても、ストレスはとんでもなく溜まるのにも関わらず、年間での節約効果は数千円です。
節約の王道は節約金額の大きいモノから節約を始めるのが基本です。
他人に判断を委ねる
節約や資産運用などお金に関する最終的な判断は、自分自身で行うことが必要です。
他人や組織に判断を任せたり、無関心になってしまうことには注意が必要です。
例えば、銀行や証券会社などの金融機関に任せっきりにしたり、友人や知人の勧めに従ったりすることがあります。
しかし、これらの行動は大変危険です。金融機関や他人は、私たちの利益や目標とは異なる利益や目標を持っている可能性があります。
こういったことにならないためにも、書籍やyoutubeなどで情報収集をしておくことは大切になってきます。
日ごろからお金に関する情報を収集していると、明らかに間違っている情報を選択することはなくなります。
知識の情報源が偏っている
節約・貯金法などの情報を得る場合、どこから情報を得ているでしょうか?
YouTube、ブログ、書籍、知人などなど…
あらゆる情報源があると思います。
一人の情報源だけでなく、複数人の情報源を組み合わせて知識を得ることをおすすめします。
例えばYouTubeを例にとると、結論が同じとしても、結論に至るまでの経緯は人によって様々です。
複数人の考えを知識として組み合わせて、自分に合った解決策を知識として作り上げていきましょう。
節約・貯金を成功させるには自分にあった方法で継続することが絶対に必要です。
固定費を削減していない
固定費を削減するだけで節約は8割完成です。
しかし、固定費を削減せずに変動費を中心に削減している方も多いです。
なぜ変動費ではなく固定費を削減すべきなのか‥
理由とすると固定費は一度削減してしまえば節約効果が半永久的に続くからです。
サブスクをやめる、格安携帯に変える‥一度削減してしまえば何もやることはないです。
それに比べて変動費の節約は好不調の波があります。
削減できる時もあれば削減できない時もある。
節約をするという判断をする回数も変動費の場合は多くなります。
変動費の節約を優先すると節約メンタルを確実にやられてしまいます。
節約は絶対に固定費からを徹底してください。
電子マネーを使いこなしている
電子マネーを使っていたらお金は貯まりにくくなります。
なぜならば電子マネーは消費者に不利な仕組みだからです。
具体的に申し上げると、携帯電話と電子マネーが連携しているからです。
そして今ではクレジットカードと連携して電子マネーを使うこともできます。
ついに携帯電話にクレジットカードの機能もついてしまいました。
携帯電話は24時間365日身近にいる存在です。
私たちは携帯電話を持ち歩いている限りは24時間お金を浪費することができてしまいます。
電子マネーは本当に節約の敵になります。
電子マネーの恐ろしい特徴を動画にまとめたので、お時間をいただけるのであればこちらもご覧いただけると嬉しいです。
携帯電話を徹底的に使いこなしている
携帯電話の画面が最新鋭のアプリでぎっしり埋まっている‥
お財布携帯を使ったり、携帯電話と電子マネーを連携させ、快適な消費者ライフを満喫している‥
こういった方はお金が貯まりにくい傾向があります。
携帯電話は24時間365日半径1mくらいの距離にいます。
そして携帯電話は世の中にある商品の中で人にお金を使わせる上で大変便利な機械です。
最新鋭のアプリが多ければ多いほど携帯電話を利用する機会は多くなります。
その分お金を使う機会も格段に増えます。
使途不明金が発生することが多い
なぜか気づいたらお金がなくなっている。
何に使ったか分からない。
という経験をしている方も多いと思います。
一番やってはいけないお金の使い方です。
節約してお金を貯めたい方にとっては本当に致命傷です。
使途不明金が多ければ多いほど、節約してお金を貯めて行こうというモチベーションが下がっていきます。
家計簿をつけて使途不明金の発生をなくしていくことは節約成功の基本です。
家計簿をつけていない
これだけは断言できます家計簿をつけないことには絶対に節約・貯金は成功しません。
それくらい家計簿をつけることは大切です。
家計簿をつける目的はまずは支出を把握することです。
そして支出を把握した上で、家計の分析、改善を繰り返すことをして初めて家計簿をつける意義があります。
家計簿をつけ始めの頃は家計簿をつけるだけでもめんどくさいので、家計の分析改善までは中々手が回らないと思います。
しかし、無理矢理にでも家計の分析改善まで行って下さい。
一度習慣づいてしまえば、これをやらないことが気持ち悪くなります。
ここまでくれば節約のリズムが整いやすくなります。
水筒を持参しない
水筒を持参しないとなぜお金が貯まらないのか‥
それはお金を使うスイッチが一番入りやすいのが水分だからです。
水分は必ず一日の間で口にするものです。
水筒を持参しないと、ほぼ全てのひとは飲料水を買うことになります。
飲料水の購入をきっかけにその他にもお金を使ってしまうことが多くなります。
財布の中身が毎日同じ
財布の中身が常に最強の布陣で形成されている方‥
お金が本当に貯まりにくくなっています。
クレジットカードやポイントカード、キャッシュカードなど‥
また、不安のないように毎日多額の現金も入れている方‥
常にお金を浪費する危険に晒されています。
本気でお金を貯めたいのであれば、財布の中身は常に変えるべきです。
クレジットカードもポイントカードも現金も毎日使うことはないはずです。
読書をしない
例えば節約・貯金法などの情報を得る場合、どこから情報を得ているでしょうか?
youtubeなどのSNSを使って得ている方が多いと思います。
今ではSNSが発達し、24時間どこにいても情報を得ることができるようになりました。
本当に無限の情報を享受できます。
しかし、SNSだけの情報に頼らずに絶対に書籍の情報も活用してください。
なぜならばyoutubeなどのSNSは情報が無限にあるため、知識を体系的に取り入れるには不向きだからです。
まだまだ、体系的に知識を取り入れることに関しては書籍には及びません。
本気で節約をしてお金を貯めたい方は、まずは節約法の書籍を3冊ほど読んでからyoutubeなどのSNSを活用してみて下さい。
部屋がモノで溢れている
部屋がモノで溢れている、整理整頓されていない人…節約貯金ができません。
理由は3つあります。
①同じジャンルのモノを買ってしまうから
部屋がモノで溢れている方は自分が所有しているモノをしっかりと把握できていません。
そうなると同じジャンルのモノを買ってしまうことが多くなります。
家の中に同じジャンルのモノが複数ある方‥
注意が必要です。
②メンタルを浪費してしまうから
部屋は朝起きて一日の始まりの場所、また仕事が終わって癒しの時間を過ごす場所という人が多いはずです。
朝起きて、そして仕事から帰ってきて一番初めに見る光景が散らかった部屋であったら、メンタルにとてつもなく良くないです。
節約生活を成功させお金を貯める過程はメンタル勝負です。
③物欲が沸き上がってくるから
よく他人と比べることで物欲が刺激されお金を浪費してしまう方も多いと思います。
しかし、物欲は他人との比較だけではなく自分が所有するモノを同士を比べることでも発生します。
モノが多ければ多いほどそういった機会は多くなります。
服に一軍、二軍などのカテゴリー分けをしている
服は比較的安価な商品もあるので複数所有し、一軍二軍などとカテゴリー分けをしている方も多いと思います。
今すぐに一軍だけの服だけを所有する癖をつけて下さい。
このようにカテゴリー分けしたくなるものは流行が日々変わるモノが多いです。
服だけでなく、所有するモノに一軍二軍などとカテゴリー分けをしているとモノを複数所有する癖がついてしまいます。
お金が貯まる方は、自分の本当に好きなモノ、お気に入りのモノだけに囲まれています。
モノを複数所有する癖がつくとお金がいくらあっても足りなくなってしまいます。
投資をしようとしない
月に数万円投資をしなくても今では数百円から投資ができます。
数百円でもいいので投資をすることをオススメします。
投資と節約は実は相性抜群です。
なぜならばお金のことを考える機会が圧倒的に多くなるからです。
投資をすると日々お金が上下します。
自分が必死に稼いだお金が増えたり減ったりを目の当たりにすることで、お金を大切に使おうという気持ちが強くなります。
そして投資をすると投資の勉強、お金の勉強をすることになります。
節税や、節約法、貯金法などお金の勉強は全てが繋がりを持っています。
投資がお金の勉強を始めるきっかけを作ってくれます。
継続性がない節約をしている
自分の苦手なことを節約の手段としている方、健康を害するような極端な節約をしている方‥
今すぐ辞めて下さい。
絶対に節約生活を継続できなくなります。
例えば料理が苦手なのに自炊を頑張ってしまったり、食費や医療費を極端に削って節約をしたりすることです。
節約も貯金同様リズムが大切です。
節約のリズムを整えるためには自分の得意なことを節約の手段とし、それをひたすら繰り返すことが大変重要です。
間違っても継続性がない節約法を選択してはダメです。
最新商品を買っている
最新商品を買うことが癖になっている方はお金が貯まりません。
ただ、ばっちりと機能を使いこなしたり、その商品の価値が分かって購入しているのであればいいと思います。
しかし、新商品を使いこなせなかったり、その価値が分からずに購入している方は注意が必要です。
せっかくモノを購入したのにストレスが溜まっていては、物欲により拍車をかけます。
そして、新商品は割高です。時期が経てば価格は下がります。
モノの市場価値を推し量ることはお金を貯める上で大変重要です。
価値が分からず購入している限りはモノの市場価値を推し量ることができずにお金を必ず浪費してしまいます。
口座引き落としを多用している
なぜ口座引き落としを多用することがダメなのかというと、お金を支出することの見直しをする機会を奪うからです。
例えば光熱費を口座引き落としで支払っている方も多いと思います。
そういった方は現金で払っている方に比べて、光熱費の見直しを行う機会は格段に減ります。
今では電力、ガス会社も自分で自由に選択できるようになりました。
しかも簡単に供給会社を変更できます。
変更するだけで月々の支払いが安くなる場合が多いです。しかもポイントも勝手に貯まります。
光熱費だけではなく、口座引き落としを多用していると自分の支出に徐々に無頓着になってしまいます。
固定費の支払い日がバラバラ
この習慣を改善することは節約を成功させてお金を貯めていく上で大変重要です。
なぜならば節約貯金はリズムが大切だからです。
月に何度も固定費の支払いがあっては節約・貯金のモチベーションは上がりません。
その結果、節約貯金リズムが整いずらくなってしまいます。
おすすめはクレジットカードの引き落とし日に全ての固定費の支払いを揃えることです。
どうしても同じ日に引き落とし日を揃えることが出来ない場合もあると思います。
そんな時は現金支払いが可能な場合は現金支払いも選択肢に入れて下さい。
毎月何度もお金を引き落とされる場合に比べて圧倒的に節約・貯金は成功しやすくなります。
必須支出の支払いを後回しにする
例えば税金や光熱費など必須支出の支払いを後回しにしてしまう方も多いと思います。
後回しにする習慣は節約・貯金に悪影響を及ぼします。
悪影響の一つ目は常に支払いに追われることになります。
そうなると節約・貯金モチベーションは確実に低下します。
悪影響の二つ目は節約貯金のリズムがくるうことです。
支払いを後回しにすると、支払日は毎月バラバラになるとともに、一カ月に何度も固定費の支払いをすることになります。
支払いを後回しにするということを多くの方がやりがちですが‥
実は節約貯金のリズムを大幅にくるわせる恐ろしい習慣です。
我慢貯金をしている
例えば何か購入することを我慢した分貯金するなどをしている方‥
数回はこういった貯金を継続できていると思います。
しかし、長続きしているでしょうか?
我慢貯金は長期間継続させることが大変難しい貯金法です。
なぜならばメンタルがやられてしまうからです。
確かに我慢貯金は欲しいモノを我慢した分貯金するのでインパクトはあります。
しかし、やればやるほどストレスが溜まり、貯金も節約生活も長続きせず、お金は貯まっていきません。
あらゆるイベントごとにお金を使っている
クリスマスやお正月、バレンタインデーやホワイトデー‥
ありとあらゆるイベントが世の中に存在します。
イベントごとは全力で楽しんだ方がいいとは思うのですが‥
なぜかお金を使うことが大前提にはなってはいないでしょうか?
がちでお金を貯めたいという方以外はお金を使ってイベントを楽しむべきです。
しかし、ガチでお金を貯めたい方は、お金を使うイベントは少数精鋭に絞ることをおすすめします。
これをしないと貯金のリズムが崩れお金がたまりません。
貯金のリズムとは毎月一定額を先取り貯金をすることです。
イベントごとは貯金のリズムを狂わせてきます。