節約を頑張っているのになぜかお金が貯まらないという方‥
今回紹介する10個の特徴のうち5個以上に当てはまっている可能性が高いです。
せっかく節約をしているのに今回紹介する特徴を持っていればいるほどお金は貯まりにくくなります。
月々の貯金額がばらばら
特にボーナスがあるかた‥注意が必要です。
月々5万円貯金していて、ボーナス月に10万円貯金といった貯金方法をとってはいないでしょうか?
実はこの方法は貯金法としては最善の方法ではありません。
なぜならば節約、貯金はリズムが大切だからです。
月々の貯金額を一定にしないとリズムが絶対に整いません。
確かにボーナス月に貯金額を増やすことで貯金を成功させている方もいます。
しかし、大半の方はリズムが整わずに貯金生活を途中で断念することに繋がってしまいます。
貯金はボーナス月も通常月も必ず金額は一定にしてください。
先取り貯金をしていない
貯金法は先取り貯金一択です。
月の最後に余った金額を貯金しようなんてしていたら、絶対にお金は貯まりません。
月々の貯金額を決めて、機械的に給料が入ったと同時に貯金出来る仕組みを整えて下さい。
私は先取り貯金として投資信託を定額で毎月購入していました。
先取り貯金の方法も色々ありますが、投資の活用もおすすめです。
また、先取り貯金の弱点があるとすれば、先取り貯金をしただけで安心してしまい、残りのお金を浪費してしまう癖がついてしまうことです。
そこでおすすめは、先取り貯金の他に月にもう一度自動で貯金をする仕組みを試してください。
月にもう一度引き落としがあるだけで、お金を計画的に使うようになります。
光熱水費を節約している
光熱水費を節約していると節約生活は絶対に長続きしません。
理由は2つあります
①節約をする判断をする回数が多くなるので節約ストレスが溜まるから
節約生活はメンタル勝負です。
節約をするという判断が多ければ多いほどメンタルをやられてしまい、節約生活を途中で断念することになります。
光熱水費の節約は節約をするという判断が多い代表例です。
➁徹底的に節約をしたとしても節約効果が分かりにくいから
節約を頑張った結果、いくら節約できたということがはっきり分かればいいのですが‥
水道光熱費に関しては本当に分かりにくいです。
しかも、徹底的に節約をしたとしても、ストレスはとんでもなく溜まるのにも関わらず、年間での節約効果は数千円です。
節約の王道は節約金額の大きいモノから節約を始めるのが基本です。
家計簿をつけていない
私の周りにも多いのですが‥
節約・貯金をしているのに家計簿をつけていないという方が本当に多いです。
家計簿をつけないことには絶対に節約貯金は成功しません。
それくらい家計簿は大切です。
なぜならば家計簿をつけないことには自分の支出の把握、分析、改善ができないからです。
家計簿はどんな節約法よりも最重要優先事項です。
節約して貯金を貯めたい方、今すぐに家計簿はつけて下さい。
固定費を削減していない
固定費を削減するだけで節約は8割完成です。
しかし、固定費を削減せずに変動費を中心に削減している方も多いです。
なぜ変動費ではなく固定費を削減すべきなのか‥
理由とすると固定費は一度削減してしまえば節約効果が半永久的に続くからです。
サブスクをやめる、格安携帯に変える‥一度削減してしまえば何もやることはないです。
それに比べて変動費の節約は好不調の波があります。
削減できる時もあれば削減できない時もある。
節約をするという判断をする回数も変動費の場合は多くなります。
変動費の節約を優先すると節約メンタルを確実にやられてしまいます。
節約は絶対に固定費からを徹底してください。
服を毎シーズン買っている
流行がコロコロ変わるものには手を出さないことが節約の基本です。
私たちの一番身近にある、流行に敏感なモノは服なのではないでしょうか?
服はそこまで高額な商品ではないので、毎シーズン服を買い替えている方も多いと思います。
しかし、毎シーズン買い替えることには罠が潜んでいます。
服は人と比べる癖がつきやすい商品だからです。
他人と比べるということは見栄や、他人の目を気にしてモノを買うことに繋がります。
服を毎シーズン買い替えることで、他の商品を買う時も他人と比べる癖がついてしまいます。
服を毎シーズン買い替えている方、家に他人との比較、見栄などで買ってしまった商品が溢れてはいないでしょうか?
電子マネーを使いこなしている
電子マネーを使っていたらお金は貯まりにくくなります。
なぜならば電子マネーは消費者に不利な仕組みだからです。
具体的に申し上げると、携帯電話と電子マネーが連携しているからです。
そして今ではクレジットカードと連携して電子マネーを使うこともできます。
ついに携帯電話にクレジットカードの機能もついてしまいました。
携帯電話は24時間365日身近にいる存在です。
私たちは携帯電話を持ち歩いている限りは24時間お金を浪費することができてしまいます。
電子マネーは本当に節約の敵になります。
電子マネーの恐ろしい特徴を動画にまとめたので、お時間をいただけるのであればこちらもご覧いただけると嬉しいです。
水筒を持参しない
水筒を持参しないとなぜお金が貯まらないのか‥
それはお金を使うスイッチが一番入りやすいのが水分だからです。
水分は必ず一日の間で口にするものです。
水筒を持参しないと、ほぼ全てのひとは飲料水を買うことになります。
飲料水の購入をきっかけにその他にもお金を使ってしまうことが多くなります。
苦手なことを節約の手段にしている
節約生活において、絶対に苦手なことを手段に節約をしないで下さい。
例えば料理が苦手な人が自炊をするといったことは絶対にやめて下さい。
節約成功はメンタル勝負です。
苦手なことを節約の手段にしてしまった時点で節約は失敗に終わります。
投資をしようとしない
月に数万円投資をしなくても今では数百円から投資ができます。
数百円でもいいので投資をすることをオススメします。
投資と節約は実は相性抜群です。
なぜならばお金のことを考える機会が圧倒的に多くなるからです。
投資をすると日々お金が上下します。
自分が必死に稼いだお金が増えたり減ったりを目の当たりにすることで、お金を大切に使おうという気持ちが強くなります。
そして投資をすると投資の勉強、お金の勉強をすることになります。
節税や、節約法、貯金法などお金の勉強は全てが繋がりを持っています。
投資がお金の勉強を始めるきっかけを作ってくれます。