今回は王道の節約法に飽きている方、節約をしているのに貯金が伸び悩んでいる方に向けて、節約上級者が否定している節約法をあえて実践することでお金を増やす節約の裏技を6個お伝えしていきます。
絶対にやってはダメと言われている節約法も活用の仕方しだいで貯金を爆速で貯める手助けをしてくれます。
メンタルに支障をきたすような過度な節約
例えば食費をとことん削ったり、大切な友人との会食を断ったり、大切や趣味を辞めてまで節約したり‥
こんな節約をしていたら絶対に貯金は貯まりません。
なぜならば節約成功はメンタル勝負に始まり、メンタル勝負に終わるからです。
メンタルをやられ節約生活を早期に断念してしまいます‥
しかし、こういった過度の節約をやってもいいタイミングが2つあります。
1つ目は節約生活が成功し、目標貯金額が貯まった時です。
このタイミングで過度な節約をするメリットは次の目標金額に向けての準備期間となることです。
節約生活にも波があります。
うまく節約の波に乗ることができれば確実に貯金は貯まっていきます。
波に乗り遅れる可能性があるのは、目標金額を達成して次の目標金額に向かう時です。
そこで過度な節約を行いながらタイミングを計り、徐々に今までの節約生活で確立してきた節約スタイルに戻して行くことでうまく波に乗ることができます。
過度な節約を行ってもいいタイミング2つ目は節約生活にも慣れ、貯金が軌道に乗ってきて、中だるみをしている時です。
先ほども申し上げたように、節約生活には波があります。
多くの方が節約を途中で断念して、目標貯金額を達成できない原因は波に乗れなくなるからです。
節約生活をしていると絶対に中だるみする時期があります。
ここでどう節約メンタルを維持するかで目標貯金額を達成できるかできないかの大きな分かれ道となります。
一番効果的なのは過度な節約です。
過度な節約をもうやりたくないという限界までやってみて下さい。
中だるみが解消され、再び節約生活の波に乗っていることを実感します。
よりどりみどり3点1,000円を利用する
このサービスを購入すると節約界隈では損をしているとみなされます。
なぜならば、企業側のわなにはまってしまうからです。
よりどりみどり3点1,000円のわなは2つあります。
まず一つ目はよりどりみどりという言葉です。
よりどりみどりという言葉につられて3点とも違う商品を買うことが多くはないでしょうか?
よりどりみどりのコーナーには価格の違う商品が巧みに散りばめられています。
価格が高いものを選ぶことができればいいですが‥なかなかそうはいきません。
企業側のわな二つ目は確実に1000円を使わせる点です。
よりどりみどり3点1000円というサービスを購入する時に1点や2点だけ購入する方は稀だと思います。
しかし、このサービスはうまく利用すれば節約になります。
同じ商品を3つ買って下さい。よりどりみどりのコーナーには必ず高額なお宝商品が眠っています。
価格を調べて高額な商品かつ自分の欲しい商品であれば、まとめて買うことで節約の強い味方になります。
光熱水費を節約する
この節約は絶対に絶対にやってはいけない節約です。
なぜならば、光熱水費は日常生活に密接に関連しているので、節約をするという判断があまりにも多すぎて、ストレスが溜まるからです。
そして、節約をしたとしても苦労した割には節約効果は微々たるものだからです。
しかし、光熱水費の節約をやってもいいケースがあります。
これから節約を始めようとしている初期の初期の段階だけであれば、節約効果はあると私は思います。
なぜならば、光熱水費の節約は今すぐに誰でも簡単に出来るからです。
節約初期の初期の節約モチベーション維持に活用するのは有益です。
そして光熱水費の節約をきっかけとして、固定費など他にも節約が波及していく効果があります。
バーゲンセールに行く
バーゲンセールに行っていたら絶対にお金は貯まりません‥
何パーセントOFFといった誘惑、周りの人もとことんお金を使っている環境‥
こんなところに行ったら欲しいモノだけでなく、少しくらい欲しいものでも購入してしまいます。
私はバーゲンセールが好きで頻繁に参加していました。
だから、お金は全く貯まりませんでした。
しかしバーゲンセールに行くことで逆にお金が貯まる方法をお伝えします。
バーゲンセールに行くのをやめたいのにやめられない方‥
バーゲンセールにお金もクレジットカードも持たずに行くということを一回実践してください。
バーゲンセールに出ている商品、バーゲンセールという環境を冷静に見ることができます。
本当に行かなくなる効果抜群です。バーゲンセールに行かないようにすれば、今までバーゲンセールで使っていた金額を節約できます。
逆説的ではありますが‥バーゲンセールに行くのをやめるにはバーゲンセールに行くことでやめられます。
時間よりもお金を優先する節約
時間を優先する節約‥例えば、高額な時短家電を買って家事の時間を減らすなど…
お金よりも時間を優先することで節約になると言われています。
しかし、貯金を貯めるという目的があるのであれば優先すべきはお金です。
高額な時短家電を買っていたら絶対に節約貯金は成功しません。
なぜならば、本気で目標貯金額を達成するのであれば、自分の貴重な時間を犠牲にしなければ達成できないからです。
お金と時間を天秤にかける機会は数多くあります。
あくまでも目標金額を貯めるという段階にいるのであれば、時間よりもお金を優先すべきです。
タイムセールに行く
節約界隈ではタイムセールに行くと安さにつられて不要な商品も買ってしまうから節約にならないと言われています。
スーパーで行われている弁当や鮮魚のタイムセールに行く方も多いのではないでしょうか?
そして、不要なものまで買い過ぎてしまい普段より多くの支出をしてしまう方がほとんどだと思います。
解決策はタイムセールには現金払いで立ち向かうことをオススメします。
そして金額の上限を決めて少額の現金を握りしめて行けば不要な商品を買うことは絶対になくなります。
クレジットカードや多額の現金を持って行った瞬間に相当節約メンタルが強くない限り、タイムセールにやられてしまいます。
しかし、タイムセールは現金主義を徹底し、うまく利用すれば節約の強力な味方になります。
特に料理が苦手で自炊をしていない方‥
うまく利用すれば自炊をするより月々の支出を抑えることができます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
もしお時間をいただけるのであればこちらの動画もご覧いただけると嬉しいです。
私が実践してきた111個の節約法をまとめた動画を作成しました。