今回はほとんどの日本人がやっていないけれど、実は節約・貯金を成功させる習慣を10個お伝えします。
節約・貯金法は世の中に溢れています。
その中から自分の性格や生活スタイルにあった節約・貯金習慣を選択することが大切です。
そのためには王道以外の節約習慣を知ることも重要になってきます。
先取り貯金の他に月にもう一回貯金をする
これの利点はお金を計画的に使うようになる点です。
先取り貯金をしている方は給料日と同じくらいの日付で貯金をしている方が多いと思います。
そうなると次の給料日まで、残りの金額は全て使えるというような感覚になってしまいます。
これだと次の給料日までにお金が足りなくなり、先取り貯金をしたお金をおろすことが多くなります。
おすすめは給料日の直前に1万円の自動引き落とし日を設けることです。
次の給料日まで全額使える、次の給料日まで1万円残す必要がある。
両者を比べた場合、どっちが計画的にお金を使うようになるのかははっきりしていると思います。
自分独自の物価を決める
自分独自の物価を決めるとは、自分の一番好きなことやモノの価格を基準にして、モノを買う時の判断基準にすることです。
これをすることの効果は他人基準でモノを買うことが格段に減ることです。
他人と比べることでの見栄を張った買い物や、あまり必要としていないモノを買うことが格段に少なくなります。
そして自分の一番好きなことを基準にモノを買うかどうか決めることになるので、比較対象は自分になります。
自分の一番好きなモノと比べる癖をつければ、購入しようとしている商品のことをよく調べることに繋がり、衝動買いを防ぐことができます。
給料入金後、全額下ろしてきて手元に置く
これをやることの節約貯金効果は2つあります。
①お金のありがたみを感じ、お金を大切に使おうという気持ちになる
給料手渡しの会社はもうほぼないと思います。
お金の支払いもクレカ払いが主流となってきています。
そうなると自分の稼いだお金を数字でしか見ることができないです。
通帳に印字された数字、銀行アプリ等の画面で確認した数字‥
これではお金のありがたみが薄れます。
②お金を計画的に使うようになる
節約習慣がつくまでは現金払いを利用することをオススメします。
手元に現金があれば、残金をすぐに確認できます。
現金払いは自分の稼いだ以上のお金を使わないよう計画的に使う効果は高いです。
手元に現金があると使ってしまいそうという方がいますが、今の時代はクレジットカードや電子マネーもあります。
手元に現金があろうがなかろうが、お金を使ってしまう環境は整っています。
節約初心者はクレカや電子マネーは使わずに現金払いを徹底することをオススメします。
電子マネーは使用しない
これだけは絶対に使用しないでください。
電子マネーを使いこなせば使いこなすほど、節約貯金は成功しません。
今回は電子マネーの最も恐ろしい特徴をお伝えします。
電子マネーはクレジットカードと連携でき、携帯電話で支払いができてしまうことが本当に恐ろしいです。
なぜならば、365日24時間お金を使う機会が与えられるからです。
携帯電話は365日24時間身近にいます。
確かにクレジットカードから電子マネーにチャージして、チャージした分は後日口座から引き落とされる仕組みは便利です。
しかし、便利な反面、どんなに節約を頑張っていてもお金を使う誘惑が四方八方から24時間どこにいても襲ってきます。
お時間をいただけるのであれば【ほぼ全員が騙されている】節約生活台無し‥電子マネーの恐ろしい特徴5選という動画を作成したのでご視聴していただけると嬉しいです。
収入源を増やそうとする
節約・貯金を成功させるとなると支出を減らすことに目が向きがちですが‥
実は収入源を増やそうとすることも節約になります。
収入源を増やすには副業を始め、ポイ活、投資などがあります。
これらを実践する場合、今までお金を浪費していた時間を収入源を増やす勉強の時間、実際に行動をする時間にあてることができます。
節約をすれば支出が減るのと同様に収入源を増やそうをすることでも支出を減らすことに繋がります。
自分がお金を使かう傾向を分析する
家計簿で支出の管理はしていても、自分のお金を使う傾向を分析している方は少ないのではないでしょうか?
例えばお金を使いやすい日にちに関して、多くの方は給料日後一週間がお金を使う傾向が強いです。
給料日後一週間お金を使うことが我慢できれば、節約貯金が成功しやすくなります。
他にはお酒が入るとお金を浪費してしまう傾向があるとか、会社の昼休みにお金を浪費してしまう傾向があるなど…
個々人でお金の使い方の傾向は様々です。
自分のお金の使い方の傾向を掴むことができれば、節約貯金の強い味方になります。
生活レベルの上下にメリハリをつける
節約貯金をするために生活レベルを落とす方も多いと思います。
人によって様々な種類の支出があると思いますが、全部満遍なく生活レベルを落とそうとしては節約貯金は絶対にうまくいきません。
理由は2つあります。
①他に手段を見つければ、生活レベルを落とす必要がないから。
生活レベルを落とす前に他に代用できる手段はないか必ず探して下さい。
他の手段は高確率で見つかります。
➁落としてはダメな生活レベルもあるから
誰にでも支出の満足度の順位があると思います。
下位のものに関しては徹底的に生活レベルを落としてください。
問題となるのは満足度と支出額がともに高いものです。
こういったものに関しては徐々に、本当に少しずつ慎重に下げるのであれば下げてください。
節約・貯金成功はメンタル勝負です。
満足度が高いもののレベルを下げることに失敗すると節約生活も同時に失敗します。
もしお時間をいだけるのであれば私がこれまでにしてきた節約法をまとめた動画、【節約法111連発】セミリタイア達成!手取り20万でも年間300万円貯金!という動画を作成しました。
生活レベルを落とさずに済む方法が必ず見つかるのでぜひご視聴していただけると嬉しいです。
投資を先取り貯金感覚で行う
先取り貯金の方法はたくさんありますが、私は積立投資を活用して先取り貯金をすることをオススメします。
これの利点は主に2つあります。
①お金を大切に使おうという気持ちになる。
投資をするとどうしても日々金額は上下します。
自分が懸命に稼いだお金が上下することを目の当たりにするとお金を大切に使おうという気持ちになります。
➁お金を守ろうという気持ちになる
お金を大切に使おうという気持ちになると、お金を守ろうという気持ちになります。
そうなると、投資を始め、節税や、お金の制度などの勉強をするようになります。
苦手なこと、嫌いなことから逃げる
どうしても働いていると苦手なことや嫌いなことから逃げることは中々出来ないです。
しかし、節約・貯金に至ってはそういったことからは徹底的に逃げる必要があります。
なぜならば、節約・貯金成功はメンタル勝負だからです。
苦手なこと、嫌いなことを節約の手段にしていたら、絶対に節約生活は長続きしません。
例えば料理が苦手な人が自炊をしたり、めんどくさがり屋の人が光熱費の節約をしたり‥
必ず節約に失敗してしまいます。
自分の住んでいる都道府県区市町村のホームページを見る
節約・貯金を成功させる情報が満載です。しかも、ネットには載っていない情報に溢れています。
まずは自分が住んでいる都道府県、区市町村のホームページを見て下さい。
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特にお金の情報はこちらから情報を求めて行かないと情報を得ることができない社会構造になっています。