今回は目標貯金額を達成したいならこの節約だけは絶対にやらなきゃダメという節約を5つ紹介します。
今回紹介する5つは年代や家族構成、年収など…
どんな環境だろうが絶対にやらねばならない節約です。
なぜならば誰でも今すぐに簡単にできる節約であると同時に、節約の基本が詰まっているので、一度身につけてしまえば貯金が爆速で増える土台となるからです。
水筒持参
節約の基本はお金を使わないことです。
水筒を持参することでこの基本を身につけることができます。
みなさん今日一日で何にお金を使ったか思い出して下さい。
飲料水にお金を使ったという方が多いのではないでしょうか?
飲料水への支出をしていては節約の基本であるお金を使わない習慣は絶対に身につけることはできません。
なぜならば飲料水はお金を使わせるのに適した2つの特徴を持っているからです。
①飲料水は一日絶対に口にするもの
→水筒を持っていかなければ絶対に飲料水を買うことになる
➁どこにでも、手頃な値段で売っている
→お金を使うハードルが低い
このような特徴を持っているため、お金を使うきっかけを四方八方から与えてきます。
お金をなるべく使わないようにしていても、たった数百円使ってしまったことをきっかけとして、雪だるま式にお金を使ってしまうことも多くなります。
その数百円を使ってしまうきっかけとして最も身近にあるのが飲料水代です。
一日お金を使うことを我慢していても飲料水の購入をきっかけに雪だるま方式でお金を使ってしまうことになります。
格安携帯電話にかえる
節約の基本はまずは身近なものから節約していくことです。
一番身近なモノとしてほぼ全ての人にとって携帯電話が挙げられます。
24時間365日、半径1メートルくらいの距離に携帯電話はいるのではないでしょうか?
こういったモノをまず節約していくことは本当に重要です。
なぜならば、携帯電話代金を節約することでの物凄い効果が2つあるからです。
①節約に成功しているという実感を常に感じることができる
携帯電話は365日身近にいます。そのため節約に成功したと感じるのは携帯料金を確認した時ではなく、毎日のように感じることができます。
➁節約成功の大きさを円で表すと、携帯電話を節約することで節約の円がゆっくりと大きくなっていく。
携帯電話を節約することで成功体験を毎日のように感じることができます。
そうなると身近なモノで他にも節約できるものはないかと探すようになり、節約の円が身近なモノの節約を中心としてゆっくり大きくなっていきます。
節約の円を大きくすればするほど節約に成功している証拠です。
節約の円を大きくする方法は複数ありますが、私の経験上、身近なモノから節約していくことが、円を大きくする最短経路です。
固定費の削減
節約の基本は固定費の削減に始まり、固定費の削減に終わります。
固定費の削減をしないことには絶対に節約は成功しません。
大袈裟な話、固定費の削減に成功しさえすれば節約は成功します。
しかし固定費は節約を失敗させる恐ろしい特徴を持っています。
①固定費は毎月お金が引き落とされる
給料が振り込まれたと思ったら家賃やローン、保険料などで10万引き落とされていたという経験を数多くの人がしていると思います。
苦労してお金を稼いで、苦労して節約生活をしていても、毎月このような仕打ちを受けていては節約メンタルがやられてしまいます。
➁固定費は支出していることを意識させにくくさせる
変動費と違い固定費は金額がほぼ一定だと思います。
最初は気にしていても金額が一定のものに関しては徐々に支出をしているという意識が薄れていきます。
そうなると固定費を削減していこう、固定費を見直そうというきっかけも自動的に少なくなります。
③固定費は多額の変動費も発生させる
例えば賃貸契約をして家賃という固定費を払うのであれば、付随しての敷金礼金、引っ越し費用、家具家電などなど、とんでもなく高額な変動費がのしかかってきます。
以上が固定費の特徴3つです。
どんなに節約を頑張っていても、毎月高額な固定費が引き落とされるだけで節約メンタルはやられてしまいます。
節約成功はメンタル勝負です。固定費を削減してこのような特徴を薄めることができれば節約メンタルを維持できます。
そして固定費を削減できればその効果は半永久的に続きます。さらには多額の変動費の削減にも繋がります。
節約を絶対に成功させるには固定費の削減は最重要事項です。
お金の勉強をする
節約の基本は勉強をすることです。
守りの節約も大切ですが勉強をするという攻めの節約も大切です。
攻めの節約で必須なのはお金の勉強です。
お金の勉強といっても幅広いですが、自分の興味があるジャンルでいいので勉強をすることをおすすめします。
節税や、投資、税金の制度、副業などなど…
攻めの節約をすることでお金を守ることにも繋がります。
守りの節約も攻めの節約も基礎が大事です。
お金の勉強は攻めの節約の基礎になります。
そして、自分の興味があるジャンルのお金の勉強を始めると、勉強をする癖が必ずつきます。
なぜならば先ほど例に挙げた節税や、投資や、税金の制度、副業など、お金の知識は密接に繋がり合っているからです。
一度勉強を始めさえすれば自動的に他のジャンルの勉強もするようになります。そして攻めの節約の基礎がどんどん強固なものとなっていきます。
さらに、一度お金の知識を得ることできれば、その知識は一生使い続けることができます。
コンビニに行かない
節約の基本は物価の高い所に行かないことです。
物価の高い所に行っていてはどんなに節約を頑張っていても節約を途中で断念することに繋がります。
なぜならば、物価の高いところでどんなに節約しても意味がないからです。
よく節約を頑張っているのに全然お金が貯まらないという方がいます。
こういう人は例えばこういう行動をしています。
コンビニでジュースを2本買おうと思ったが節約のために1本にした。
コンビニは物価が高い所の代表例です。
節約をしているつもりでも物価が高いところでこういったことをしていては、実際は節約になっていません。
節約の基礎である物価が高い所に行かない癖は、今例に挙げたコンビニに行かないことで身につけることができます。
物価が高い所は色々とありますが、なぜコンビニなのか‥
それはコンビニはほぼ全ての人の身近に存在し、行くことが癖になっている物価が高いスポットだからです。
そういったところに行かない癖を取り除くことは大変です。
しかし、これをクリアしてしまえば、その他物価が高い所でお金を使うことを確実に抑制することができます。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
もしお時間をいただければこちらの動画もご覧いただけると嬉しいです。
絶対にコンビニに行かない方法18選という動画を作成しました。