【セミリタイア後半年経過】無職でも幸せになれる?私が体験した驚きの変化14選

FIRE

2023年10月1日セミリタイアして半年が経過しました。

今回はセミリタイア達成半年後、日常生活で感じた大きな変化を14個お伝えします。
セミリタイアを目指している方の参考にほんの少しでもなることができれば嬉しいです。

選択肢が無限に増える

セミリタイアする前は生活の型がほぼ決まっていました。

例えば自分にやりたいことがあったとして、選択肢が3個用意されていたとしてもその中から選べる選択肢は多くても1つでした。

しかし、セミリタイア後は選択肢は無限に増えます。

そしてその選択肢の中から自由に選ぶことができます。

人生の選択肢を狭めているのは年をとったからでも結婚したからでも、お金がないからでもないです。

やりたくない仕事をしているから選択肢が限られています。

時間を勝手にコントロールされることは恐ろしいこと

セミリタイアする前は時間は自分以外の人や環境にコントロールされていました

例えば、朝は何時に起きる。何時に出社する、何時の電車に乗る、ランチは何時に食べる、自分の自由時間は何時からなど…

確かに時間を誰かが勝手にコントロールされることでの生活は楽、規則正しくなるという感覚もありました。

しかし、セミリタイアを達成すると、時間を誰かにコントロールされているということは自分の人生を見ず知らずの誰かにコントロールされているのと同じことであると感じるようになります。

そして誰かに時間をコントロールされることで生活は規則正しくなんか絶対になりません。

生活が規則正しくなるとは、自分の意思で全ての行動を決めてこそ規則正しくなります。

暇こそ最高の贅沢

セミリタイアしてから会う人すべてに言われることが仕事を辞めて暇じゃないの?

本当に暇です!

しかし暇こそが最高の贅沢です。

働いている時はみんな時間に追われているので、暇=悪いことが常識のようになっています。

そんな常識はおかしいです。働いていても暇であるべきです。

セミリタイアの醍醐味は暇という遊びの時間を作る気になれば何時間でも作れるということです。

目覚ましは本当に恐ろしいアイテム

目覚ましをかけている理由は…

ほとんどの人は会社に遅刻しないためだと思います。

大音量で毎日のように同じ時間に起こされて…やりたくない仕事に遅刻しないように行く

こんなことがやりたくない仕事をしている限り一生続きます。

よくよく考えると本当に恐ろしいです。

同じ時間に社員全員がしっかり揃っている会社では働けないという気持ちになります。

時間、人、お金の優先順位が明確になる

時間。人、お金の中で、私が今一番大切なモノは時間でお金が一番重要ではありません。

この3つのなかでお金を取り去ることができれば、セミリタイア達成に大きく近づくとともに、達成後も生活が有意義なモノになります。

お金を得ようとすると時間も人間関係も自分でコントロールできなくなる可能性が高まります。

お金を得るためにはほぼ全ての人が時間、人間関係を犠牲にします。

嫌い人とも付き合わなければお金を得ることができないことも多いです。

お金を度外視できれば、時間も人間関係も自分でコントロールできます

人生の貴重な時間をやりたくない仕事、嫌いな人間関係に使うということは時間も人生も捨てている行為です。

月1万円稼げることを複数探すようになる

一つのことで10万稼ぐのはとっても大変です。

しかし、一つのことで1万円を稼ぐのであれば簡単だと思っていましたが難しいです。

ただセミリタイアすると色々な仕事に手を出すことができます。

そして、色々な稼ぐ方法を探すようになります。

平均年収などお金を度外視すればやりたくなる仕事、楽しそうな仕事は本当に数えきれないほどあります。

セミリタイアする前は気づかなかったお金を稼ぐ方法は世の中にはたくさん用意されている。

そしてこれからも新たな稼ぐ方法が出てくるであろうということを実感できます。

一つの仕事で10万円を稼ぐよりも10個の仕事で10万円を稼いでリスク分散をしようという気持ちにもなります。

お金をかけなくても生活できることを知る

セミリタイアを決意する前は、楽しく生活する=お金をかけなければできないと思っていました。

例えば高級な車や、ブランド品を買うことで生活が楽しくなるなんて思っていました。

しかし、例えば自分に合ったサブスクが一つあるだけでも十分楽しく生活できます

トレーニングが好きな方なら、ジムの月額代。

サウナが好きなら日帰り温泉の月額代。

また映画を毎月千円程度で見放題のサブスクアプリもあります。

年間365本の映画を見るなんてこともできてしまいます。

これらを全部やったとしても月に2万円もかかりません。

本当に大切な時間やモノや人が分かる

セミリタイアをすると決意してからそして達成してからも色々なモノや人間関係を断捨離してきました。

セミリタイアを達成して時間を自由にコントロールできるようになると、本当に大切な時間や人、モノにしかお金を使わなくなります。

そして時間は有限なので自分の苦手なことや人、不得意なことなどには徹底的に時間もお金も使わなくなります。

朝の時間への価値観の変化

朝の5分10分に関して、セミリタイアする前はとっても貴重なものといった価値観でした。

しかし、時間に追われることがなくなると、朝も夜も同じ時間価値と思うようになります。

朝はみんなが時間に追われているから、朝の時間には厳しいという環境や人が多いのでしょうか?

例えば9時までに出勤してくださいとか、始業時間の30分前には出勤するように心がけているなど…

しかし時間が夜になるにつれて、時間の扱いがルーズになってきます。

終業時間を過ぎてもだらだら残業している人を誰も咎める人はいません。

朝の遅刻なども時間の扱いをルーズにすべきです。

セミリタイアすると時間に物凄く厳しくするというのは時代遅れなのではと思うようになります。

時間の流れが後ろからの一方向になる

セミリタイアする前は朝の時間って大嫌いでした。

出勤時間という期限の時間が前から迫ってきて、後ろからも時間が一分二分と追ってくる感じは思い出すだけで気持ちが暗くなります。

しかし、セミリタイアすると時間の流れは一方向だけになります。

曜日によってモチベーションが左右されなくなる

よくサザエさん症候群なんて言葉を耳にしてきました。

放送終了後に月曜日のことを考えて憂鬱になる。

せっかくの休日の日曜日にそんな気持ちになるなんて本当にもったいないです。

日曜日が嫌いな曜日ランキング上位といった人もたくさんいました。

休日が嫌いな日になるなんて本当に恐ろしい社会です。

そして最悪の月曜日がやりたくない仕事をしている限り必ず訪れます。

お金の勉強をあまりしなくなる

セミリタイアした直後まではお金の勉強をしていたのですが‥

セミリタイアを達成するまでに節約法や節税、お金の制度などの勉強を一通りすることになる方も多いと思います。

節約法は一度身につければ一生使えます。

節税やお金の制度も制度の変更へのアンテナを張っておけば十分です。

そうなるとお金を守るというよりもお金を増やそうと投資の勉強が主になってきます。

時間が有限であることを実感できる

セミリタイアする前は、誰かに時間をコントロールされることが多かったです。

出社時間や、締め切り日など…

仕事をしていて、期限を勝手に決められると全て期限通りに行うことになります。

そうなるとプライベートのやりたいことも期限内に全部できるというような気持ちになっていました。

しかし、セミリタイアをして自分で時間をコントロールできるようになってからの方が時間は有限であることを意識するようになりました。

時間を締切などの期限という短期的な見方ではなく、10年後30年後という長期スパンで時間を考えるようになるからです。

やりたいことが全部できるわけではないと思えたことでより時間を大切にするようになります。

自分を客観視できる

今まで自分がやってきた仕事、仕事の中で培ってきた人間関係、作り上げてきたプライド…

仕事をしていたころはそれらが自分のステータスやモチベーション維持になっていました…

しかし、そんなものは全く意味のない実態のなかったものだと実感させられます

すべては自分の意思に関係なく環境が作り上げたものです。

やりたくない仕事をしているとこのような結果になる傾向が強いのではないかと思っています。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

以前【セミリタイア後7日経過】底辺無職!日常生活で起きた物凄い変化18選という動画も作成しました。

もしお時間があればこちらもご覧いただけると嬉しいです。

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