こんな方に拝見していただきたい
朝の時間への価値観の変化
朝の5分10分に関して、サイドFIREする前はとっても貴重なものといった価値観でした。
しかし、時間は朝も夜も同じ時間価値と思うようになりました。
なぜか朝の時間には厳しいという環境や人が多くはないでしょうか?
例えば9時までに出勤してくださいとか、始業時間の30分前には出勤するように心がけているなど…
しかし時間が夜になるにつれて、時間の扱いがルーズになってきます。
終業時間を過ぎてもだらだら残業している人を誰も咎める人はいません。
朝の遅刻同様、だらだら残業している人に関しては同じ対応をするべきです。
朝の五分の遅刻も5分間の残業も同じ時間価値です。
時間は自分でコントロールするもの
サイドFIREする前は時間は目に見えないモノにコントロールされていました。
例えば、朝は何時に起きる。何時に出社する、何時の電車に乗る、ランチは何時に食べる、自分の自由時間は何時からなど…
その他にも月単位、年単位で時間をコントロールされていました。
確かに時間を目に見えないモノにコントロールされることでの生活は規則正しくなり、楽でした。
しかし、サイドFIREを達成すると、時間を目に見えないモノにコントロールされているということは自分の人生を見ず知らずの誰かにコントロールされているのと同じことであると感じるようになります。
自分を客観視できる
今まで自分がやってきた仕事、仕事の中で培ってきた人間関係、作り上げてきたプライド…
仕事をしていたころはそれらが自分のステータスやモチベーション維持になっていました…
しかし、そんなものは全く意味のない実態のなかったものだと実感させられます。
すべては自分の意思に関係なく環境が作り上げたものです。
目覚ましをかけずにすむ
目覚ましをかけている理由は…
ほとんどの人は会社に遅刻しないためだと思います。
起きたくない時間に無理やり起こされるということは健康にも悪いし、一日のパフォーマンスにも絶対に悪影響を与えます。
大音量で毎日のように同じ時間に起こされて…やりたくない仕事に遅刻しないように行く‥
めちゃくちゃ恐ろしいことだと思います。
朝の時間が素晴らしいことだと実感する
サイドFIREする前は朝の時間って大嫌いでした。
特に冬場の時期は布団から出るのが嫌だ、出勤時間というタイムリミットがあり時間に追われるなど、美味しい朝食を優雅に食べることができたこともありませんでした。
時には駅までの時間でおにぎりをほおばって出勤したこともありました。
しかし、サイドFIRE達成後は窓を開けて朝の爽やかな空気を吸収し、太陽の暖かい光を全身にゆったりと浴びる…
これだけでも朝の時間を満喫できます。
そして、朝食をゆっくり味わって食べることができます。
ご飯が一番おいしいと感じるのは夕食ではなく朝食です。
時間が有限であることを実感できる
サイドFIREをする前は、時間に追われることが多かったです。
会議の予定や、締め切り日など…
時間に追われている方が時間を大切にする、時間は有限であることを意識することが多いと思っていました…
しかし、サイドFIREをして自分で時間をコントロールできるようになってからの方が時間は有限であることを意識するようになりました。
自由に時間があったとしてもやりたいことを全て実現できるワケではないということを実感したからです。
人生は一度きりなので…
やりたくないことに時間を奪われていたら、
自分のやりたいことなんて数パーセントしか達成できません。
やりたくない仕事を我慢してやっている方は今すぐにやめるべきです。
数十年後子供になんでそんなやりたくない仕事をしていたの?
と聞かれる日も近いと思います。
労働価値を時給で計算することが無意味であることを知る
私のサイドFIREする前の収入は手取りにすると月20万円くらいでした。
一時間働くといくらもらえている…
みたいな感じで時給を計算していました。
モノを買う時も時給換算して、これを買うと何時間働かねばならないなんてことを考えていました。
ほんとにくだらないです。
労働を時給換算で考えるなんて全く意味がありません。
本当に大切なモノやコトや人が分かる
サイドFIREをすると決意してから今までいろんなモノを断捨離してきました。
人間関係は断捨離しなかったのですが、モノは徹底的に断捨離しました。
車やブランド品、服、賃貸の家など…
他の人と比較して買ったモノは全て断捨離しました。
サイドFIREを達成して改めて感じました。
他人基準、他人との比較で買ったモノはすべて意味がありません。
趣味は最大の武器になる
サイドFIREしてから会う人すべてに言われることが仕事を辞めて暇じゃないの?
本当に暇です!
しかし暇とどのように向き合っていくかが勝負です。
暇=自由な時間 暇=好きな仕事をする時間など
その時間をどう過ごすかが勝負です。
時間は自分でコントロールできます。
そして趣味を持っていると暇ではなくなります。
サイドFIREを目指している人は趣味は100個くらいは持つ事をおすすめします。
選択肢が増える
サイドFIREする前は生活の型がほぼ決まっていました。
例えば自分にやりたいことがあったとして、選択肢が10個用意されていたとしてもその中から選べる選択肢は多くても3つでした。
しかし、サイドFIRE後は選択肢は100個に増えます。
そしてその100個の選択肢の中から100個のを自由に選ぶことができます。
天気予報を気にしなくなる
明日は雨だならともかく…
台風だから早めに出勤しないと行けない…
明日は大雪だ早めに出勤しよう、電車が止まると困るから今日は会社に泊まりだ…
マジでおかしいです。
台風なのに大雪なのに全員が定時にきっちり出勤している会社には未来はないと思います。
時間、人、お金の優先順位が明確になる
時間。人、お金の中で、私が今一番大切なモノは時間でお金が一番重要ではありません。
この3つのなかでお金を取り去ることができれば、サイドFIREを達成に大きく近づくとともに、達成後も生活が有意義なモノになります。
お金を得ようとすると時間も人間関係も自分でコントロールできなくなる可能性が高まります。
お金を得るためにはほぼ全ての人が時間、人間関係を犠牲にします。
嫌い人とも付き合わなければお金を得ることができないことも多いです。
お金を度外視できれば、時間も人間関係も自分でコントロールできます。
人生の貴重な時間をやりたくない仕事、嫌いな人間関係に使うということは時間も人生も捨てている行為です。
日曜日の憂鬱がなくなる
よくサザエさん症候群なんて言葉を耳にしてきました。
放送終了後に月曜日のことを考えて憂鬱になる。
せっかくの休日の日曜日にそんな気持ちになるなんて本当にもったいないです。
日曜日が嫌いな曜日ランキング上位といった人もたくさんいました。
休日が嫌いな日になるなんて本当に恐ろしい社会です。
節税をより意識するようになる
サイドFIREした時の金額にもよると思いますが、低資金でセミリタイアした私のような人だと、払わないで済むお金は徹底的に払わないようお金の勉強を今まで以上にするようになります。
特に税金はセミリタイア後にもっとも重くのしかかってくるお金です。
節税を極めることができればセミリタイア生活はほぼ成功すると思っています。
月1万円稼げることを複数探すようになる
一つのことで10万稼ぐのはとっても大変です。
しかし、一つのことで1万円を稼ぐのであれば簡単です。
セミリタイアすると色々な仕事に手を出すことができます。
そして、色々な稼ぐ方法を探すようになります。
セミリタイアする前は気づかなかったお金を稼ぐ方法は世の中にはたくさん用意されている。
そしてこれからも新たな稼ぐ方法が出てくるであろうということを実感できます。
バケットリストの作成がはかどる
時間ができると、やりたいことが次々と出てきます。
セミリタイア前は思いつかなかったようなやりたいことも次々と出てくるようになります。
お金をかけなくても生活できることを知る
セミリタイアを決意する前は、楽しく生活する=お金をかけなければできないと思っていました。
例えば高級な車や、ブランド品を買うことで生活が楽しくなるなんて思っていました。
しかし、自分の趣味に合ったサブスクが一つあるだけでも十分楽しく生活できます。
トレーニングが好きな方なら、ジムの月額代。
サウナが好きなら日帰り温泉の月額代。
また映画を毎月千円程度で見放題のサブスクアプリもあります。
年間365本の映画を見るなんてこともできてしまいます。
これらを全部やったとしても月に2万円もかかりません。
お金をかけなければ人生を楽しむことができない時代はとっくに終わっています。
月10万円なら絶対に稼げると思うようになる
なぜ10万円かというと私がセミリタイアする前の手取りが倍の20万円だったからです。
仮に今までの働いていた時間を全部自分の好きな仕事をする時間に充てれば必ず稼げるという気持ちになります。
週休7日も可能であれば、逆に週7日労働も可能です。絶対に稼げます。
週休を何日にするかコントロールできる環境も最強です。