【資産1000万早期退職】セミリタイア達成後1年間の貧乏生活を完全暴露

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2023年3月にセミリタイアしました。

1年後には海外でセミリタイア生活を送ることを目標に掲げ、2024年3月に目標を実現させ、2024年11月現在も海外でセミリタイア生活を送っています。

今回は私がセミリタイア後、目標を達成するまでの1年間でどんなセミリタイア生活を送ってきたのか時系列順に全てお伝えします。

2023年4月

無職生活を満喫する

仕事を辞めてから半年間は就職しないと決めていたので無職生活を満喫しました。

無職生活で得たものは何もないです。

ひたすら暇という時間を楽しんでいただけです。

しかし、これが一番の発見でした。

暇ほど素晴らしいモノはないです。

暇とは何かしてもいいし、何もしなくてもいいという時間だと私は思います。

会社員として働いていると全員が前からも後ろからも時間が迫ってきます。

そうなると暇であることがなぜか悪いことに感じてしまいます。

セミリタイアするとその価値観は逆転します。

セミリタイアの最大の醍醐味は暇な時間が増えるということかもしれません。

会社員時代にやっていた副業を継続

私はyoutube、ブログアフィリエイト、写真販売を行ってきましたが‥

2024年11月現在、3年以上続けているブログでの収入が合計確か3万円程度でした。

しかし、粘り強く副業を継続しています。

副業はたとえ稼げなくても節約になります。

なぜならば、お金を浪費してしまう時間が、副業をする時間になるからです。

英語の勉強をする

セミリタイア後の目標が海外で生活をすることであったので、セミリタイア挑戦中からずっと継続しています。

会社をやめたい、働きたくないからセミリタイアをするという目標でもセミリタイアを達成する十分過ぎるモチベーションになると思います。

しかし、セミリタイア後の5年後くらいを見据えた目標も持つ事でセミリタイア挑戦中のモチベーション維持に繋がります。

大切な友人に会いに行く

セミリタイア達成に向けて、徹底的な節約、断捨離によるミニマリスト化を進めていくと、本当に大切な人が明確になります。

そこでセミリタイア後は大切な友達全員に会いに行き、これから始まるセミリタイア生活に向けて気持ちの切り替えを行いました。

家族との時間に没頭する

会社員として働いているとスケジュールを決める上で、まずは会社のスケジュールを元に全ての予定を決めると思います。

仕事中心に全ての物事が進んで行きます。

仕事を辞めると、今まで家族とコミュニケーションを取っていたつもりでも、全く取れていなかったと気づくことができます。

働いている時間は仕事場にいる時間だけではないです。

仕事への行き帰りの時間、家で仕事のことを考えてしまう時間も含みます。

寝る時間まで含めると、家族との時間が全くないという方も多いと思います。

お気に入りの場所に行く

セミリタイア達成に向けて節約生活を実践していると、何にお金を使うのかが明確になります。

そうなると自然とお気に入りのことだけにしかお金を使わなくなります。

セミリタイア後もお気に入りの場所は武器になります。

お気に入りの場所が多ければ多いほどセミリタイア挑戦中のメンタル勝負に勝つことができます。

セミリタイア挑戦中において、一番の難関は辞めると分かっているやりたくない仕事、苦手な仕事に行き続けることです。

お気に入りの場所はそんなストレスと戦う強力な武器になります。

バケットリストを消化する

セミリタイア挑戦中に作り上げてきた人生の中で達成したいことを徐々に消化することを始めました。

バケットリストはセミリタイア挑戦中のモチベーションになるとともに、セミリタイア達成後の生活にメリハリを与えてくれます。

2023年5月

節約生活を継続する

セミリタイアをしても結局は節約は継続してしまいます。

しかし、節約生活は全く苦ではなくなっています。

なぜならば、セミリタイア達成までには節約のリズムは確実に整っているからです。

節約のリズムが整うとは‥

自分の好きなこと、得意なことを節約の手段としてその節約法をひたすら繰り返すことです。

会社員時代と同じ生活をする

私のように低資金でセミリタイアすると、セミリタイア後の生活は会社員時代と変わりません。

セミリタイアする前は物凄い優雅なセミリタイア生活を期待していたのですが‥

セミリタイアを達成したとしても、現状維持の生活を繰り返すことこそが一番贅沢な暮らしなのではと思っています。

ただ会社員時代と同じ生活をするといっても、お金はありませんが時間は売るほど持っています。

そして、仕事基準ではなく、自分基準で自由に時間を使うことができます。

2025年6月

一カ月0円生活に挑戦

2023年1月から12月までの家計簿です。

0円で生活することは無理でした‥

しかし6月を見ていただくと税金以外は5千円程度の支出になっています。

セミリタイア後も節約生活を行うことは楽勝です。

なぜならば、辞めると分かっている会社に行かずに、節約生活に集中できるからです。

セミリタイア挑戦中の最大の難関は、辞めると分かっている会社に行き続けることです。

それと並行して、節約生活を実践する‥

そのため節約生活が辛いと錯覚することになります。

2024年7月~9月

4月から6月までにやってきたことを繰り返す

セミリタイア生活は何も特別なこと、華やかな生活をする必要はないです。

自分の好きなことを繰り返す、現状維持こそが一番の贅沢です。

よくセミリタイア後の不安として暇にならないか不安という方がいますが‥

まったく心配することはないです。

セミリタイア挑戦中からセミリタイア達成までに必ず、あなたにとって大切な時間や、人や、お金が明確になります。

大切な時間にお金を使い、大切な人に時間やお金を使っていれば生活は本当に充実します。

また、暇ということは素晴らしいということに気づくことにもなるので、むしろ暇なことは歓迎されます。

バイトを探し始める

セミリタイア挑戦中からある程度目星をつけていたリゾートバイトに応募を開始しました。

セミリタイア挑戦中に、自分の得意なこと、やりたいことでセミリタイア後の仕事に目星をつけておくことは本当に重要です。

仕事はお金やプライドを度外視すれば無限にあります。

セミリタイア挑戦中の方‥

一度金銭面やプライドは度外視して、仕事を検索してください。

自分の好きなこと、得意なことで仕事を見つけることができます。

お金の勉強を本格的に始める

セミリタイア挑戦中も断片的には節税や投資などを断片的に勉強してきました。

しかし、お金の勉強は60点くらいを目指すとそこまでの勉強量は必要ないです。

しかし、それ以上を目指すと莫大な量があります。

セミリタイア挑戦中は60点で十分です。

お金の勉強はしない人とした人とでは圧倒的に大差がつきます。

0点と60点の人とでは10年後には数百万の差に本当になります。

2023年10月から12月

4月から9月までにやってきたことを繰り返す

セミリタイアをしてから半年くらいで自分の生活のリズムが整ってきました。

時間が経過するにつれて、自分のやりたいことを徐々に付け足していくイメージです。

そうすることで自分にとって心地のよい、セミリタイア後の生活スタイルが確立していきます。

リゾートバイトを開始

2か月弱のバイト生活でしたが、好きなことを仕事にすることの素晴らしさを実感しました。

特に旅行が好きな方であれば、セミリタイア後の仕事としてリゾートバイトおすすめです。

光熱費無料、Wi-Fi、食事付きの案件も多々あります。

また、やりたくない仕事をしている時に比べると、同じ時間仕事をしているのに、自由に使える時間が圧倒的に増えます。

通勤時間がほぼかからないのも原因の一つでしたが‥

何よりも仕事のことに関して意味もなく考えたり、余計な心配事をしたりする時間がなくなることが大きな要因です。

その分自分の好きなことをする時間が大幅に増えます。

1月から3月

4月から12月までにやってきたことをひたすら繰り返す

ここまで私がしてきたとを見て分かるように、セミリタイア後の生活は何も特別なことはしていないです。

会社員時代とほぼ同じことをしています。

しかし、やりたくない仕事、苦手な仕事をしないだけで、これほどまでに生活が変わるのかということを実感します。

特に朝の時間に対する感じ方の変化は物凄いです。

やりたくない仕事をするために、朝大音量の目覚ましに起こされる‥

こんなことが毎日繰り返されることから解放されるだけで、朝の時間は最高のモノになります。

朝起きてゆったりご飯を食べているだけでも充実感を毎日感じることができます。

朝は本当に時間がゆったり流れているのだということを実感します。

家計簿を元に決算書を作る

決算書といってもこんな感じです。

これを元に支出の改善を行います。

セミリタイア挑戦中もセミリタイア後も家計簿をつけて常に支出の分析改善を行うことは本当に重要です。

家計簿をつけないことには絶対にお金は貯まりません。

予算を作成する

企業が決算書と予算書を作成するのと同様に、個人においてもこれらを作成することは重要です。

予算書を作ることの利点は、自分の1年間の経済活動を疑似体験できるからです。

予算書は上記の表に毎月の予想支出を記入していくことで私は予算書を作っています。

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