2023年3月にセミリタイアしました。
セミリタイアを決意した2021年の年間生活費は567,637円でした。
この1年間の徹底的な節約がセミリタイアを爆速で達成させてくれた、そしてセミリタイア後も少ない年間支出で生活できることに繋がりました。
浪費家時代の家計簿
それではまずは浪費家時代の家計簿をご覧ください。
2019年4月から2020年3月までの家計簿です。
年間支出は3,248,886円でした。
稼いだ給料を全額使っていました。
支出の高額ランキングの上位3つの旅行代、家賃代、居酒屋代だけで200万以上の支出です。
そして月々の支出も3月以外は手取り給料の額を超えていました。
ボーナスでなんとか赤字にならないように補填していました。
セミリタイアを決意した2021年の家計簿
次にセミリタイアを決意した年の2021年の家計簿をご覧ください。
年間支出は567,637円です。
浪費家時代の家計簿と比べると家賃、光熱費、保険料、食費、被服費が家計簿の項目から消えました。
あわせて200万以上かかっていた旅行、家賃、居酒屋代も合計で24万程度に抑えました。
家賃
660,000円→0円
セミリタイアを目指していて家賃を節約したいが、実家暮らしは嫌だという方‥
空き家バンクが特におすすめです。
もしお時間をいただけるのであれば、セミリタイア挑戦者には空き家バンクがおすすめな理由13選という動画を作成したのでご覧いただけると嬉しいです。
携帯代
50,688円→87,766円
携帯代は楽天モバイルに変えることで支出を削減しました。
本体代を支払ったので支出が多くなってしまいました。
携帯電話は365日24時間身近にいると思います。そしてこれからもいると思います。
格安携帯に変えていない方‥年間で数万円節約できます。
一生となると数十万円節約できます。
ヘアサロン代
45,600円→33,800円
ヘアサロンに通う回数は増えましたが、部分カットを活用することにより支出を抑えました。
支出は年間1万以上抑えることができています。
年間生活費を徹底的に抑えるにはこういった細かいことも大切です。
実家暮らしをして節約をした私が言うのも難なのですが‥
細かいところの節約を怠ると甘えが出てしまい、他の支出の大部分を占める節約にも影響が出てきます。
旅行・居酒屋代
旅行代1,088,347円→134,080円
居酒屋代448,522円→89,422円
一番の趣味である旅行・居酒屋代は150万程度から23万程度に削減できました。
こればっかりは削減できた明確な理由がないです。
ただやりたくない仕事、苦手な仕事はしたくない。セミリタイアしたいという気持ちが強かったので‥
気合と根性で乗り切りました‥
今は絶対に出来ないです。
被服費
110339円→0円
服は買わないと決意し、友人からいらなくなった服を数着もらいました。
実家暮らしに続きここでも他力本願です。
徹底的な節約をしていると色々な方面に宣言していたので、服などのいらなくなった物をもらえる機会が増えました。
持っていた服も夏服2着、冬服1着まで断捨離しました。ついでに財布も時計もスーツも色んなモノを徹底的に捨てました。
節約してお金を貯めたい方、ミニマリストを目指している方、セミリタイアしたい方‥まずは服を断捨離することをおすすめします。
そして、セミリタイアとミニマリストの相性は抜群です。
もし、お時間をいただけるのであれば、服を断捨離することの物凄い節約効果8選という動画を作成したのでこちらもご覧いただけると嬉しいです。
娯楽費
100518円→145116円
娯楽費については家計簿に分類するのがめんどくさい項目をまとめて記入していたので、説明できないです。
コンタクト代
88000円→13140円
コンタクト代に関しては眼鏡に変えることで削減しました。
コンタクト利用者はコンタクト代は固定費に近い支出になっていると思います。
固定費を削減できれば支出削減効果は半永久的に続きます。
私の個人的な話に最後までお付き合いいただきありがとうございました。