私は2023年3月にセミリタイアを達成するまで、サラリーマンの常識に違和感を感じながらやりたくない仕事を徹底的にしていました。
今回は、やりたくない仕事をさっさと辞めてセミリタイアをする人を増やすために執筆しました。
そこで絶対におかしいサラリーマンの常識を21個紹介していきます。
10個以上共感していただけた方…
すぐにセミリタイアの準備、やりたくない仕事をしない覚悟決めて下さい。
それでは絶対におかしいサラリーマンの常識を21個紹介していきます。
平均年収
こんな常識があるからやりたくない仕事をする人が増えていく一方です。
平均年収なんて実体のないものを気にしていたら‥
絶対に本当にやりたい仕事は見つかりません。
社長、専務、部長などの役職
役職なんてただの記号です。
こんなのがあるから機械的に働く人が増えます。
役職という役割にはまって柔軟な発想ができなくなります。
役割にハマり過ぎるとストレスも溜まります。
ただの記号に振り回される本人も、振り回される人も本当にかわいそうです。
仕事だからしょうがないという言葉
この言葉を何度となく聞いてきました。
例えばやりたくない仕事をする時…仕事だからしょうがない。
卒業式や誕生日などの記念日に行けなくても…仕事だからしょうがない。
やりたくない仕事をする時に仕事だからしょうがないなんて言葉で自分自身を納得させていたら一生やりたくない仕事をすることになります。
そして記念日よりも優先すべき仕事なんて絶対にないです。
電話対応
会社に電話がなければもっと効率よく仕事ができるのに…と思ったことはないでしょうか?
会社にかかってくる電話は一問一答形式で答えられる電話も多くはないでしょうか?
複雑な対応が必要な電話なんてほとんどないと思います。
私は会社に電話がなくなる未来を予想しています。
電話対応がなくなるだけで、とんでもなく仕事が効率化されると思います。
仕事ができる人を定義しようとする
あいつは仕事ができるなんてどこの会社でも飛び交うワードなのではないでしょうか?
仕事をできる人を定義したがる人が多いのはなんなのでしょうか?
そんなことをやっていると、勝手に作り上げられた仕事ができる人像みたいなのが出来上がります。
その結果、仕事ができる像に寄せていく人が増えていき個性のない会社が出来上がっていきます。
残業している=頑張っている
確かに残業は大変です。
しかし、一番頑張っている人は定時に全ての仕事を終えてさっさと帰る人です。
管理職の降格はめったにない
例えば野球選手‥
どんな有名選手でも今まで圧倒的な実績を残してきた選手でも…
結果、実力が伴わなければ一軍から二軍に落とされます。
管理職に上がる人を管理職が決める
どこかの会社で管理職を後輩が選挙で決めるなんて素晴らしい企業があると聞いたことがありますが…
まだまだ管理職に上がる人は管理職が決めるという企業が大半なのではないでしょうか?
管理職になる人を管理職が決めていたらますます時代遅れの会社になってしまいます。
時間もお金も人間関係もコントロールされる
サラリーマンをやっていると当たり前のようにこの3つがコントロールされます。
出社時間をはじめ、取引先に締め切りを勝手に決められたり、仕事が早い同僚、遅い同僚のペースに時間を翻弄されたりもします。
また週何回働く、一日何時間働かなければいけないなんて恐ろしい上限も決まっています。
そして稼げるお金の上限も決められ、昇給なども勝手に決められます。
さらに、人間関係もあらかじめ与えられてしまい、自分で選ぶこともできません。
ビジネスマナー
絶対にやりすぎなビジネスマナー、時代遅れのビジネスマナーがあります。
こんなくだらないことがあるから使わなくてもいい、気を使って仕事の効率が悪くなります。
例えば、名刺は直接テーブルにおいてはいけない…会議などの席順、定型文のメールでの挨拶‥
また挨拶のお辞儀の角度を研修で指導された時には本当に驚いた記憶があります…
他にもとんでもないビジネスマナーが世の中に存在しています。
副業がやりにくい環境
副業解禁なんて言葉をよく耳にし始めましたが…
まだまだ副業をしていることを声高に言える環境、副業を支援してくれる環境がととのっている企業は少ないのではないでしょうか?
副業をやること、収入源をできるだけ多く持つ事が今後は常識になってきます。
副業をやりにくい常識なんて今すぐに捨てて下さい。
出社時間が全員同じ
サラリーマンは時間をコントロールされることが当たり前になっています。
絶対に全員が全員同じ時間に出社する必要はないです。
嫌いなこと・苦手なことをしなければ仕事ではないとの思い込み
嫌いなこと、苦手なことをやると…
時間もかかり効率悪いし、ストレスも物凄い溜まります…
しかし、こんなとんでもない苦行をしなければ仕事ではない、仕事をやってる感がしないなどと思っている方が多数います。
自分の好きなこと、得意なことで勝負する時代です。
定年退職
終身雇用は見事に崩れ去りましたが…
定年はまだまだ崩れそうで崩れていません…
なんで60歳まで働く必要があるのでしょうか?
やりたい仕事をしている方であれば、70、80歳になっても働いていてもいいと思います。
やりたくない仕事をしている人が大半の世の中で、勝手に決められた定年という年齢まで我慢して働く意味が分かりません。
定年の年齢なんて好き勝手に自分で決めるべきです。
苦手な人とも仲良くしようとする
本当に時間がもったいないです。自分が得意な人に全時間を捧げて下さい。
苦手な人は苦手な人のままでいいです。
仕事に支障がでるから…どうしても関わらなければいけない…
気持ちは分かります…
しかし、関わったところで絶対に仕事がうまくいきません
苦手な人との関りは必要最小限です。
時間とお金よりも評価を気にする
残業したのに残業時間を過少申告したり、申告もしなかったりといった方をたくさん見てきました…
時間もお金も捨てている行為です。
固定給
なんで毎月一定なのでしょうか?
やったらやった分だけやらなかったらやらなかった分だけ上下させるべきです。
固定給もインセンティブと同じように変動制を採用する企業が増えて欲しいです。
人事権をもつことができない
なんで一部の人が人事権を掌握しているのでしょうか?
たとえ新人であったとしてもあの人と働きたい、あの人とは働きたくないという選択ができる環境にすべきです。
週5日労働
本当に週5日も働く意味が分からないです。
特にやりたくない仕事をしている方…
週5日ですよ…
週7日あるうちの5日もやりたくないことに自分の貴重な人生時間を捧げる…
正気の沙汰とは思えません…
一方的な研修
昇格などの時期を見て強制的に受けさせられる研修がある企業が多いのではないでしょうか?
自発的に参加する研修以外は絶対に意味がないです。
研修にかかる時間、お金本当に無駄です。
強制的に受けさせられる研修ほど意味のない効率の悪い仕事はないと思います。
台風などの災害時でもとりあえず出社する
台風でも出社すると頑張ってる感、企業のために働いてる感が出ます。
台風だから会社に泊まる、朝めちゃくちゃ早起きして出社する…
いつまでそんな滑稽なことをするのでしょうか?
あんな災害時に会社のために率先して出社する風潮今すぐにやめてもらいたいです。
まずは自分や家族の安全が一番重要です。会社の優先順位なんて底辺です。
結局出社したとしても何にも特別なことはできません。
ここまで拝見していただきありがとうございます。
もしお時間をいただけたらこちらもご視聴していただけると嬉しいです。
サラリーマン最大のデメリットについて動画にまとめました。
セミリタイアの時代がやってきます。
サラリーマンを諦める準備をしてください。