【老後2000万円問題】節約術とミニマリストになることで完全解決

FIRE

今回は老後2000万円問題を解決するにはどうしたらいいのか?

といったことについて私なりの考えをお伝えいたします。

結論から申し上げると‥老後2000万円問題を解決する方法は2つあります。

節約術を身につける・ミニマリストになることです。

私はこの2つを身につけ年間の支出を300万円から60ー80万程度に削減することに成功しました。

老後2000万円問題を解決するには収入を増やすことより支出を減らすことが解決への近道です

なぜ、こういった結論になるのかを詳しくお伝えしていきます。

まずはなぜ節約術を身につけることが老後2000万円問題を解決する近道になるのかについてお伝えしていきます。

心地よい年間支出額を把握できるから

節約術を身につけるために全員が通る道が家計簿です。

家計簿をつけながら支出の分析、改善を繰り返していると‥

必ず自分にとって心地よい年間支出額が把握できます。

お金の不安は3000万あっても1億あっても解消されません。

しかし、自分にとって心地よい年間支出額がいくらか分かることで、お金の不安はある程度解消します。

老後2000万円問題を解決するために必要なことは、老後にお金がいくら必要なのかを知ってそのお金を貯めることではありません。

まずは自分にとって心地よい年間支出額を把握することが先決です。

今後節約術が変わることがないから

節約術は数十年前も今現在もほぼ変わっていません。

そしてこれから先数十年も変わる可能性は極めて低いです。

今も昔も固定費を削減して‥家計簿をつけて‥などなど全く変わっていないです。

今の内から自分の生活スタイルに合った節約術を身につけてしまえば老後もずっと使えます。

節約は一度癖ついてしまえば、新たに覚えることは少ないので、ストレスなく続けることができます。

時代の変化に柔軟に対応できるから

節約術を身につけることで時代の変化に柔軟に対応できるとはどういうことかというと‥

新たな節約術が出てきた時にすぐに対応できるということです。

数十年前にはなく今現在ある節約法として、ふるさと納税やポイ活などが挙げられます。

節約術の基本が身に付いているとこういった新たな仕組みが出てきても素早く柔軟に対応できます。

確実性があるから

今後投資の時代が始まると思います。

投資でお金を増やすこともできると思います。

しかし、100%の信用度はないです。

節約術は100%の信用度です。

一度身につけてしまえば必ず支出を減らすことができます。

生涯に渡って信用度100%で支出を減らす手助けをしてくれます。

 

ここからはなぜミニマリストになることが老後2000万円問題を解決する近道になるのかについて、お伝えしていきます。

メンタルが強化されるから

私は節約術を身につける、ミニマリストになる過程で老後に必要なメンタルを身につけることが出来ました。

老後に必要なメンタルとは…どうにもならないことはほったらかしにしておけるメンタル。そして周りに自分の人生の選択肢を左右されないメンタルです。

特にミニマリストになる過程でそのメンタルは身に付きました。

何かを捨てる決断、残す決断、何かを諦める決断、始める決断を数えきれないほどしてきました。

自分にとって何が大切か大切じゃないか分かっているので、どうにもならないことはほったらかしにできます。そして周りに自分の人生の選択肢をコントロールされることは絶対にないです。

数年前に老後2000万問題というふざけた情報が出回りました。

世の中のほとんどの人は不安になったと思います。

なぜ不安になるのかと考えた時に‥

どうにもならない問題を提起されるからです。勝手に人生の選択肢を作られそうになるからです。

老後に2000万円不足します‥さああなたはどうしますか?選択してください…

と言われたところでどうにもならなくないですか?

こういったことは毎日のように会社での労働で起きています。

もうすっかり当たり前となっていますが‥

会社ではどうにもならないことの答えを、解決方法を求められます‥そして選択肢を勝手に作られます‥

日々不安になることが労働には散りばめられています。

不安になるとメンタルがぶれて間違った選択をしてしまう可能性が高くなります。

これからも老後の不安を煽る情報は確実に出てきます。

そうなった時にメンタルがぶれて人生の選択肢をコントロールされてしまったら、老後2000万円問題に打ち勝つことはできません。

自分にとって大切な時間、人、お金がわかるから

ミニマリストはモノを捨てる人ではありません。

モノを捨てることを手段として、自分にとって本当に大切な時間、人、モノ、お金を明らかにする人のことです。

今ではミニマリストなどと言っていますが‥

私はミニマリストのことを全力で疑っていました。

モノを捨てるだけで支出が減ってお金が貯まる、さらには健康にもなる‥人間関係もうまく行く‥

そんなことあるわけないだろと思っていました。

しかし、今では節約術を身につけるよりもミニマリストになった方が老後2000万円問題を解決する近道なのでは‥と思っています。

ミニマリストになると自分にとって必要な時間、人、モノ以外には徹底的にお金を使わなくなり、年間の支出が圧倒的に減ります。

時代の変化に柔軟に対応できるから

ミニマリストになる過程は決断の連続です。

自分にとって必要な時間や人、モノ、お金を決める機会が多くなるからです。

自分にとって必要な時間や人、モノ、お金が明らかになっているので、時代の変化が起きて決断を強いられても迷いなく決断できます。

例えばこれからさらに投資の時代が加速します。投資でも決断力は大事です。

投資も老後2000万円問題を解決してくれる可能性を多分に秘めています。

また今後新たなサービスや仕組みやモノが次々と市場に登場してきます。

その中で自分に本当に必要なモノの取捨選択をする決断が的確に出来なければ四方八方からお金を奪われてしまいます。

心地よい年間支出が把握できるから

節約術とミニマリストのコラボは最強だと私は思っています。

2つを並行して身につけると‥

年間の支出が圧倒的に減ります。

減るだけでなく必ず自分にとって心地のよい支出額に行きつきます。

私は節約術とミニマリストを身につけました。

正直言うと‥

節約術を覚えなくてもミニマリストになるだけで老後2000万円問題は解決できると思っています。

節約術を身につけ、それを繰り返すことで毎年数十万の節約ができます。

ミニマリストは毎年数百万の節約ができる可能性を秘めています。

それほど、自分にとって大切な時間、人、モノ、お金が明確になることの節約威力は凄いです。

確実性があるから

ミニマリストになることも節約術を身につけることと同じで一過性のことではないです。

一度ミニマリストになってしまえば‥節約効果が生涯続きます。

節約家と同じでミニマリストにも何歳からでもなれます。

節約術を身につけてさらにはミニマリストにもなる‥

この2つを手に入れた安心感は計り知れないです。

シェアの精神が身に付くから

カーシェアやルームシェアなどシェアの時代が加速してきました。

今後シェアの時代はますます加速していきます。

シェアの精神を身につけると年間の支出を大幅に削減できます。

老後2000万問題を解決する強い味方となってくれます。

ミニマリストになるとモノを買う時に必ずシェアする方法はないかと考えるようになります。

幸いなことに高額なモノはほぼシェアできる仕組みが整ってきています。

家や車が代表例ですが、ブランド品の時計やカバンに至るまでシェアのサービスが次々に出てきました。

ミニマリストになる過程で今の内からシェアの精神を身につけておけば確実に老後の強い味方になります。

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