２０２５年３月にFIREすることを目標に、１カ月３万円生活を２０２１年６月から実践していましたが、その生活に慣れてきて刺激がなくなってしまったので…
令和４年２月４日から２月２８日まで１か月０円生活に挑戦しています。
今回は私が１カ月0円生活を達成する過程で発見した固定費のラスボス携帯電話について、
その特徴と倒し方を３つずつ紹介させていただきます。
FIREを目指している方、節約して貯金を貯めようとしている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
固定費のラスボス、携帯電話を見事倒すことができれば、０円生活達成に大きく近づくとともに、FIRE達成、節約生活の心強い味方になってくれます。
固定費のラスボス携帯電話について
固定費のラスボス…
それは意外と携帯電話なのではないでしょうか？
節約している方、FIREを目指している方のお話を聞いても、昔から使っているキャリアの携帯を使っている方が多いです。
状況によっては０円で使える携帯も発売されているにもかかわらず…携帯電話は頑なに変えようとしません。
→０円で使える携帯は２０２２年７月現在なくなってしまいました…
そんな私もその一人です。
一カ月０円生活を始める前に固定費という固定費を徹底的に削減してきました。
一人暮らし、車、サブスク等々…
それにもかかわらず、携帯電話だけが最後の固定費として残っていました。
０円生活をしていく中でなんで携帯電話だけ、最後の固定費として残っているのか…
３０分くらい考えた結果…
携帯電話には、変えさせてくれない特徴が３つあることを発見しました。
固定費のラスボス携帯電話の特徴
２４時間３６５日ほぼ１ｍくらいの距離に携帯電話はいるので、そもそも固定費として認識されていない。
ほぼ、からだの一部と携帯電話はなっているので、固定費として認識していない人が多いのではないでしょうか…
程よいサイズ感、そして人を裏切ることもなく生活を便利にするパフォーマンスを３６５日叩き出してくれる圧倒的な実力。
最強のパートナーではありますが、０年生活、節約、FIREを目指している方にとっては最強の敵としての特徴を兼ね備えています。
固定費として認識されないくらいの愛嬌、そして圧倒的な実力…
携帯電話最強です。
他の会社に変えるのが程よくめんどくさい
他の会社に変える作業がとてつもなくめんどくさければ、携帯電話の会社を変える手伝いをしてくれるサービス会社が出てくると思うのですが…
そこまでめんどくさくなく、絶妙なめんどくささを携帯電話は特徴として持っています。
変える気になれば変えられる…
しかし、めんどくさいから後回しにしちゃお…
という方も多いのではないでしょうか？
月々にかかるお金が数千円程度という絶妙な価格設定
価格設定が絶妙です。
多くの方は現在月々3,000円程度で使用しているのではないでしょうか…
愛嬌もあるし、とんでもない圧倒的な実力も兼ね備えている携帯電話に対して…
この価格であれば、めんどくさい思いせずに現状維持でいいや。
と思わせる特徴を携帯電話は持っています。
携帯電話の中にはプライベートな情報がつまっているので他人と比較することが少ない
他の人の携帯を見せてもらう機会ってほぼないと思います。どんなアプリを使っているのか、またどこのキャリアを使っているのかすらわからないことが多いと思います。
他人と比較することが少ないと、自分が月々携帯料金として支払っている金額が適切な金額なのか気づきにくくなってしまいます。気づかぬうちに自分だけ携帯に高額なお金を支出していたなんてことになってしまいます。
固定費のラスボス携帯電話の倒し方(会社を変える方法)
固定費として認識する
倒し方の一つ目は簡単です。
携帯電話を固定費だとしっかり認識することで、ラスボスの携帯電話を倒す第一歩となります。
携帯電話の愛嬌、圧倒的な実力に騙されてはいけません。
携帯電話の会社を変えるまでのプロセスを紙に書く
めちゃくちゃ古風なやり方ですが、固定費のラスボスである携帯電話を倒すには効果抜群です。
やらなければいけないことを紙に書くという作業だけでも、考えが整理されます。
書いた紙を見れば、今後のプロセスが一目瞭然なのでサクサク携帯電話を倒すことができます。
私が携帯電話会社を変えるまでのプロセスをざっくりと紹介させてください。
①携帯画面をスクショすることで、現在使っているアプリを記録に残す
②アプリの引継ぎに必要なID等を紙に書きだす
③電話帳を保存する
④写真等のメディアをGoogle等に保存する
⑤新しい携帯会社に申し込む
⑥使っているキャリアの解約手続きをする
これらも紙に書きます。
大多数の人がこの作業を行うことが、携帯会社を変更するまでの手続きになるのではないでしょうか…
その他細々した作業もあって程よくめんどくさいですが…
FIREを達成したい、節約してお金を貯めたい、好きなことのために使うお金を増やしたい方には携帯電話を倒すということは必須の闘いです。
超超長期的な視点で携帯電話にかかる金額を計算してみる
１年単位、10年単位とかではなく１００年単位で計算してみて下さい。
月々の支払いが3,000円だとすると…
１年で36,000円
１０年で360,000円
１００年で3,600,000円
以前私は１００年でも3,600,000円くらいかと思っていました…
しかし、一カ月0円生活を続けていると、たとえ36,000円であってもとてつもない金額に少し思うようになってきました。
3,600,000円ともなれば、10年間くらいは慎ましく暮らせそうです。
360,000円であっても一年間は暮らせると思います。
超超長期的な視点で金額を出してみると、人によってそれぞれ比較する対象がたくさん出てくると思うのでおすすめです。
例えば、携帯代を０円にできれば、温泉旅行に年～回行ける等など…
身近な友達に格安携帯を使っているか聞いてみる
なかなか聞きづらい支出の状況ですが、ほぼ全員に身近な存在である携帯電話の月々の支出なら聞きやすいのではないでしょうか。
格安携帯を使っていることがわかれば、電波の状況や通話の音質、大手キャリアと違うところなど、気になることを聞いてしまいましょう。
みなさんが気にしていることは全部気にしなくても大丈夫という答えがきっと返ってきます。
個人情報等がつまっている携帯電話はなかなか他人と比較することが難しいですが、固定費をしっかり節約したい方であれば身近な人と比較してすぐに格安携帯に変える一歩を踏み出してしまいましょう。
