今回は貧乏になる人の特徴7個とその回避法をお伝えします。
実は貧乏になる人には共通する特徴があります。
それらの特徴を知って、回避するすべを知っておけば、自分が貧乏にならないばかりかお金持ちに近づくこともできます。
自分予算を立てたことがない人
企業は絶対に予算を立てます。
そうしないと収支のバランスがとれないからです。
これは私たち個人の生活においても当てはまります。
年間の予算は立てるのはめんどくさいという方、月の予算を立てて下さい。
それもめんどくさいという方‥
一日の予算を立てて下さい。そして一日の予算を立てることは絶対に継続して下さい。
慣れてくると年間の予算を立てた方が効率が良く、ストレスなくお金を貯めることができると気づきます。
ここで予算を立てることの物凄い効果を1つお伝えします。
予算を立てるということは、自分自身の支出の状況を事前に把握し、分析し、改善することになるということです。
家計簿をつけることと同じ効果を発揮します。
家計簿が自分の支出に対しての復習だとすれば、予算を立てることは予習に該当します。
この2つを当たり前のようにできるようになれば、貯金はみるみる内に貯まっていきます。
貧乏になることはありえません。
自分の毎月の収入以上にお金を使ってしまう人
自分の毎月の収入以上にお金を使ってしまう人には様々なパターンがあります。
貯金を切り崩してお金を使う人、借り入れをしてお金を使う人、クレジットカードを活用する人など…
借り入れまでしてお金を使わないという方もいると思いますが、貯金を貯めていくということに関していうと、どれも同じくらいに悪い習慣です。
なぜならば、お金を借りる場所がどこからであれ、自分の毎月の収入以上にお金を使っていることには変わりがないからです。
確実に一歩ずつ貧乏に近づいてしまいます。
貧乏にならない対策は以下の3つです。
①家計簿をつけて支出の状況を把握して、自分の支出の分析、改善を繰り返す
家計簿をつけるだけで収入以上の支出をしないことが癖づきます。
➁クレジットカードを一定期間使用しない
収入以上の支出をしてしまう癖がある方、収入以上の支出が解消されるまで現金で生活してください。
収入以下で生活できる癖がついたらクレジットカード生活に戻って下さい。
これは本当に効果があります。
③給料が入ったら先取り貯金をする分、家賃等が引き落とされる金額は除いて全部下ろしてくる
収入以上のお金を支出してしまう原因は、残りいくらなら使えるのかということがはっきりとしていないからです。
目の前に現金があれば、そういったことは絶対になくなります。
毎月貯金をしない人
毎月貯金をしない人は、様々なパターンがあると思います。
収入より支出が多く貯金できない人、ボーナスなどまとまった収入があるときにしか貯金をしない人、たまたま支出が少なかった月にだけ貯金をする人など…
こういった人たちは貯金が継続できなく確実に貧乏になります。
なぜならば貯金にはリズムがとっても大切だからです。
毎月決まった額を貯金しないとリズムは絶対に整いません。
貧乏にならない対策は以下の2つです。
①家計簿をつけて支出の状況を把握して、自分の支出の分析、改善を繰り返す
これをすることは必須です。
自分の支出を把握しないことには絶対に貯金はできません。
➁毎月決まった額を先取り貯金をする
ボーナスがある方はボーナスを含めた年間の手取り収入を元に毎月貯金する金額を決めて下さい。
この2つをやるだけで貯金のリズムは絶対に整います。
自分の知識を更新しようとしない人
現代社会は、新しい技術や情報が次々と登場しています。知識を更新しない人はこれらに対応できずに競争力を失ってしまいます。
例えば、お金に関する知識は一度身につけてしまえば一生使うことができます。
しかし、新しい情報が次々と登場してくるので、知識を更新しないと、時代の変化に対応できません。
貯金を増やし、貧乏にならないためにはお金の知識に関しては持っているだけではダメです。
常に最新の状態に更新する必要があります。
また日本には人を貧乏にさせる仕組み、そしてお金の制度を知らずに活用しないと貧乏になる制度が多く存在しています。
こういったことも学んでいくことも必要です。
もしお時間をいただければこちらの動画もご覧いただけると嬉しいです。
【国民総貧乏社会】日本人が節約・貯金ができないヤバい理由9選という動画を作成しました。
選択肢を作るのが下手な人
例えば年間100万円貯めるという目標を立てた時、どうやって貯めるかという選択肢を考えた時に‥
節約して支出を減らす、副業をして収入を増やすという選択肢しか作らない人がいたとします。
これでは絶対にお金が貯まりません。
選択肢は作る気になれば無限に作ることができます。
お金を貯めるには節約、副業以外にも選択肢は数多くあります。
節約をするにしてもどんな節約をするのか、副業をするにもどんな副業をするのかなど…
お金を貯めるという目標に対して選択肢を出来る限り多く作って、その中から自分の生活スタイルや、得意なことなどを考慮して選択した方が目標達成の可能性は高まります。
どうしても選択肢を作るのが苦手という人は真似をしてください。
お金を貯めたい、貧乏になりたくないというのはほぼ全ての人が持っている願望です。
必ず数多くの選択肢を作っている先駆者がいます。
その選択肢の中から自分のスタイルに合う選択肢を選択するだけで貧乏になる可能性を低くすることができます
物事の悪い面ばかりを見てしまう人
物事には悪い面と良い面が必ずあります。
例えば投資はお金が減る可能性がある。増える可能性があるという面があります。
悪い面ばかりを見てしまう人は、投資をするという行動を起こしません。
確かにお金が減るというリスクは回避できますが、投資をすることによって得られる可能性も同時に失ってしまいます。
投資に限らず、お金を増やす機会は数多くあります。
しかし、物事の悪い面ばかりを見て行動に移さないとお金を貯める機会を逃してしまいます。
リスクを恐れる人は自分の可能性を制限してしまい、結果的にお金が貯まらず貧乏になってしまいます。
基本を疎かにする人
お金を貯めるにはこれだけは絶対にやらなければいけない基本があります。
家計簿をつける、先取り貯金をする、固定費を削減するの3つです。
しかし、この基本を疎かにしてお金を貯めようとする人がいます。
今すぐできるので食費、光熱費を節約しよう、金額の大きい支出から順に削減できるものから削減していこうなど…
確かにお金は貯まります。
しかし、基本ができていなければ継続的にお金は絶対に貯まりません。
家計簿をつけなければ支出の把握、分析、改善ができないので絶対にお金は継続的に貯まっていきません。
先取り貯金はあらゆる貯金法の中で最良の貯金法です。一度先取り貯金の設定をしてしまえば、後はほったらかしで自動的にお金が貯まっていきます。
固定費の削減は一度削減することに成功すれば効果は半永久的に続きます。
そしてこの3つには好不調の波がありません。