【騙されるな】間違いだらけの節約・貯金法9選

FIRE

世の中には節約・貯金法は数え切れないほどあります。

しかし、正しいと思われている節約・貯金法が実は間違っている方法ということもあり得ます。

こういった方法を実践してしまうと貯金は貯まっていきません。

今回は実は間違っている節約・貯金法を9個紹介させていただきます。

こういった節約・貯金法をやめるだけでも貯金が爆速で貯まっていくきっかけを掴むことができます。

月に一度だけ貯金をする

貯金している多くの方は月に一度しか貯金していないと思います。

私は月に2度、定額で貯金することをおすすめします。

まずは給料振込日に定額を先取り貯金する。

そして、給料日直前に少額でもいいので定額を貯金する。

これをすることでお金を計画的に使うようになります。

先取り貯金をしたことで満足し、残りは全額使ってもいいという気持ちになっていないでしょうか?

そうなると給料日前にお金が底をついてしまいます。

給料日前に1000円でもいいので貯金する癖をつけて下さい。

そうなると、お金を計画的に使うようになり、貯金が爆速で増えていきます。

貯金を増やすためにまずは収入を上げようとする

まずは支出を減らすことに全力を注いでください。

収入を上げるには自分の力だけでなく、運や人間関係も必要になってきます。

どんなに努力、苦労しても上がらないなんてこともありえます。

しかし、支出は行動を起こせば起こしただけ見返りがあります。

実力も運も人間関係も必要ないです。

行動を起こせば必ず支出は下がります。

ボーナス月に貯金額を増額する

この貯金法がなぜダメなのか理由を2つお伝えします。

1つ目は貯金のリズムが整わないからです。

貯金のリズムを整えるために毎月一定額を先取り貯金することは本当に大切です。

しかし、ボーナス月に増額すると必ず貯金のリズムは狂います。

確かにボーナス月に増額することで貯金は増えます。

しかし、その後順調に貯金生活を継続出来ているでしょうか?

2つ目はボーナス月に補填しようと考えてしまうからです。

そういう考えになると、毎月一定額を貯金するという貯金のリズムが整わないのはもちろんのことですが、節約のリズムも整わなくなってしまいます。

節約のリズムが整うとは自分の価値観や生活習慣に合う節約法を見つけ、それをひたすら繰り返していくことです。

ボーナス月に補填すればいいとなれば、月によって節約リズムがバラバラになります。

ボーナス月に貯金額を増額することで貯金は確実に増えるので実践している方も多いと思います。

しかし、この方法はお勧めできません。

あくまでも毎月一定額を貯金してください。

それが目標貯金額を達成する一番の近道です。

光熱費を節約する

手軽に今すぐにでも出来るので多くの方が実践している節約法です。

しかし、今すぐにやめて下さい。

理由は3つあります。

1つ目は節約効果が小さいからです。

徹底的に節約したとしても年間で数千円の節約にしかなりません。

理由の2つ目はストレスが溜まるからです。

光熱費を節約するとなると、節約をするという判断が毎日大量に発生します。

節約をするという判断が多ければ多いほどストレスが溜まり節約生活は長続きしません。

3つ目は節約効果を実感しにくいからです。

例えば携帯電話を格安携帯に変えた場合、年間でいくら節約できたかは一目瞭然です。

しかし、光熱費はいくら節約できたのか非常に分かりずらいです。

いくら節約できたのかというのは節約生活を継続させる上での大きなモチベーションになります。

苦手なことで節約する

苦手なことも我慢してやらなければ、お金は貯まらないと思っていないでしょうか?

結論は逆です。

苦手なことを節約の手段にしていたらお金は絶対に貯まりません。

なぜならば節約メンタルをやられてしまうからです。

例えば料理が苦手な人が自炊をして節約をすると、時間もお金も浪費します。

確かに最初の内はお金が貯まります。

しかしそういった節約は絶対に長続きしません。

節約は辛いことではありません。

自分に合った節約法を見つけて、後はそれをひたすら繰り返す行為です。

ありとあらゆる節約法を実践する

ありとあらゆる節約法を試すことは大切です。

しかし、その中から自分に合う節約法を選択してそれをひたすら繰り返すことが、貯金を爆速で貯めることに繋がります。

世の中にはたくさんの節約法があります。

その中なら自分に合った節約法を選択する力が重要です。

選択に失敗してしまうと、節約・貯金生活も失敗してしまいます。

私がこれまでにやってきた100個以上の節約法を動画にまとめました。

もしお時間をいただけるのであればこちらをご視聴いただき、価値観や生活スタイルに合う節約法を見つけていただけると嬉しいです。

ポイントが貯まる決済方法を多用する

電子マネーが代表格です。

使用している方も多いのではないでしょうか‥

確かに電子マネーと上手に付き合うことが出来れば‥節約貯金の心強い味方になります。

しかし、ほとんど全ての方は電子マネーと上手に付き合うことができません。

ここで話すと物凄く長くなってしまうので、電子マネーの恐ろしさについてお伝えする動画を作成しました。

もしお時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただけると嬉しいです。

家計簿を細かくつける

節約・貯金をする上での最重要事項です。

これをつけないことには絶対に節約貯金は成功しません。

となると‥絶対に継続する必要があります。

そうなると家計簿にかける労力は最小限にすべきです。

月にいくら使ったのか使途不明金がないようにつけるでけでも十分です。

家計簿は本当に継続が全てです。

サブスクサービスは節約になると思っている

定額で見放題などのサブスクサービスが散見されています。

確かに自分に本当に必要なサービス、他の無料アプリ等では享受できないサービスを選択出来ていれば節約効果は抜群です。

しかし、多くの方はそういった選択が出来てはいないのではないでしょうか?

そして○○放題という言葉はそのサービスの価値を判断することを難しくさせます。

本当にその価格を払う価値があるのかを今一度考えて見て下さい。

サブスクサービスを活用する時は本当に慎重になるべきです。

理由は2つあります。

1つ目は毎月固定費が新たに発生するからです。

2つ目は支払っているという感覚が徐々に薄れてくるからです。

サブスクサービスは口座引き落とし、クレカ払いなど毎月自動で引き落とされます。

そうなると支払っている感覚がなくなり、サービスの利用の見直しをする機会も知らず知らずの内に少なくなってきます。

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