今回は節約貯金を爆速で成功させるために‥
節約・貯金の初期設定の方法6個お伝えします。
お金を貯めようと思っていきなり節約・貯金のテクニックを実践している方‥
お金を貯めることに成功していると思います。
しかし、その後に節約を断念してしまったり、貯金が爆速で伸びることはありません。
節約・貯金にもルールがあります。
節約・貯金の土台作り‥しっかりとした初期設定が絶対に必要です。
初期設定めんどくさいですが‥節約・貯金を継続・成功させる最短ルートです。
私はこれを最初に怠り本当に後悔しました‥
総資産を把握する
今総資産いくらありますか?
と質問されたら即答できる方は少ないと思います。
節約・貯金を始める前に一番最初にやることが総資産を把握することです。
お金だけでなく、ポイントや商品券、電子通貨など全ての資産を把握してください。
総資産の把握はできれば毎日、少なくとも月に一回は必ず行って下さい。
総資産を把握することは節約・貯金を継続するモチベーション維持に繋がります。
アプリやエクセル等を使って自分の総資産を把握しやすい仕組みづくりをすることは節約・貯金の土台作りの中でも重要です。
総資産を把握して現在の状況を把握しなければ節約・貯金のスタートラインに立つことはできません。
家計簿をつけ始める
これだけは断言できます。
家計簿をつけないことには節約・貯金は絶対に成功しません。
家計簿をつけて自分の支出の状況を把握→分析→改善を繰り返すことは最重要事項です。
どんなに高いお金を払って節約のノウハウを学んでも、気合を入れて節約をしても、書店に行って節約本を読み漁っても家計簿をつけないことには絶対に節約は成功しません。
家計簿をつけることを途中で断念しないよう、一番初めに自分の性格にあった家計簿選びは大変重要です。
私は自動で支出が入力されて、支出の分析をしてくれるような高スペックなアプリはおすすめしません。
自分で入力して自分で支出を分析をする家計簿アプリをおすすめします。
なぜならば、自動分析になれてしまうと、自分で支出の分析をする機会が圧倒的に減るからです。
支出の分析をする機会が少なくなると、支出の改善をする機会も必ず少なくなります。
家計簿は支出の把握をすることと、支出の分析、改善をセットにすることで初めて圧倒的な節約威力を発揮します。
銀行を決める
そして自分のお金を守ってくれる守備を固めることも大切です。
銀行は多くても2つをおすすめします。
3つ以上になると絶対にお金の管理がめんどくさくなります。
日常用の口座と、貯金用口座の二つで十分です。
ここで注意点があります。
貯金用の口座はネット銀行はNGです。
なぜならばお金を下ろしやすい仕組みが整っているからです。
24時間コンビニATMで場合によっては手数料無料で下ろせてしまうからです。
貯金用口座は不便でもネット銀行以外にしてください。
そしてキャッシュカードを切断してしまえば完璧です。
通帳を使って入金ができますが、出金するには銀行の窓口に行かねばなりません。
通帳発行手数料という恐ろしい仕組みが出来上がってきていますが、その手数料を払ってでも貯金をする強い味方になってくれます。
クレジットカードを決める
クレジットカードに関しては1枚にしてください。
一枚でもお金を使わせる色々な誘惑が四方八方から届きます。
この電子通貨と連携させるとポイントが多くもらえるとか‥今ならポイント~倍など…
ありとあらゆるお金を使わせる誘惑が届きます。
こういったポイントの誘惑に反応していたら絶対にお金は貯まりません。
ポイントを貯めることを意識してはポイントは貯まりますが、お金は絶対に貯まりません。
クレジットカードの数が多くなればなくほど、こういった誘惑に惑わされる機会が多くなります。
節税を勉強する
節税に関しては税務署や役所は絶対に教えてくれません。
これに関しては自分から情報を取りに行かないとどうにもなりません。
しかも、人によって節税できる項目も違いがあります。
自分はどんな項目で節税ができるか徹底的に調べて下さい。
一度調べて節税を開始してしまえば効果が半永久的に続きます。
税金は究極の固定費です。
絶対に逃れることはできません。
税金の支払いをいかに少なくできるか‥
お金の勉強が少し必要ですが‥
一度節税を覚えてしまえば半永久的に使えます。
逆に節税を早めに勉強しておかないと収入が増えれば増えるほど税金を絞りとられます。
せっかく節約・貯金を頑張っていても…
節税を意識しなければ稼いでも稼いでもお金は逃げていきます。
固定費削減の準備を整える
節約・貯金の土台作りとして固定費に関しては‥固定費の特徴5つを知ることと固定費を削減する2つの下準備を行うだけで完成です。
まずは固定費と特徴5つは‥
①固定費は多額な変動費も発生させる
例えば車を例に挙げると車のローンという固定費が発生したら‥
車のメンテナンス料、ガソリン代、装備品代など多額の変動費がかかってきます。
固定費はもれなく多額の変動費を連れてきます。
住宅ローンに関しても同じことが言えます。
➁固定費は支出していることを意識しなくなってしまう
支払っている固定費を思い出してください。
支払うのが当たり前になり過ぎて‥
支払っていることを忘れているのではないでしょうか?
そうなってしまっては固定費を削減する機会を失ってしまいます。
③固定費は節約・貯金メンタルにも影響を与える
節約・貯金はメンタル勝負です。
毎月決まった日にちに口座から引き落とされる固定費が多くはないでしょうか?
そういった回数が多いほどメンタルに悪影響を及ぼします。
せっかく節約・貯金を頑張っているのに毎月必ず数万円の引き落としが確定している‥
しかもそれが月に何回もあるとなったらメンタル勝負に負ける可能性が高くなります。
固定費は本当に恐ろしいです。
④固定費は必ず代替となる方法・シェアできるサービスがある
特に高額なモノほどシェアできる方法サービスを検索してみて下さい。
⑤固定費は支出する金額が多いほど生活レベルが上がる
生活レベルを一旦上げてしまうと下げるのは本当に大変です。
固定費を削減することが難しい理由の一つです。
次に固定費を削減する下準備2つは‥
①固定費でお金がかかっているランキングを作成する
たとえ1円であったとしても骨底費を徹底的にリストアップしてください。
➁固定費を代替できるサービスがないか探すということです。
この2つをやっておけば土台作り完成です。
固定費本当に恐ろしいです。
固定費の恐ろしい特徴を知るだけでも固定費の支出に慎重になります。
そして固定費の削減の下準備ができていれば後は削減です。
固定費の削減は節約・貯金を成功させる上でのキーポイントになります。
固定費も税金と一緒で一度削減してしまえば効果が半永久的に続きます。