今回は縄文人の生活を参考に、現代においても役立つ超基本の節約術を9個お伝えします。
節約を頑張っているのに中々お金が貯まらない‥
節約を加速させ、さらにお金を貯めたい‥
これから節約生活を開始して目標貯金額を貯めようとしている方にご視聴していただけると嬉しいです。
節約を頑張ってもお金が爆速で貯まっていかない方は節約の超基本をおそろかにしています。
調べる
縄文人はどうすれば、丈夫な土器、切れ味のいい刃物ができるか徹底的に調べていました。
実は節約において調べるという行動はとっても重要です。
例えばモノを買う時、調べる癖がついていれば衝動買いを格段に防ぐことができます。
なぜならば調べるという行動を購入前のワンクッションとして挟むことになるからです。
また、本当に必要なモノ以外への支出も、調べることにより格段に減ります。
不必要なモノを買ってしまう人は購入前に調べることをしていない方が大半です。
調べるという単純な行動ですが、行動に移す方は少数派です。
この行動をするかしないだけでも節約を成功させ貯金が爆速で貯まっていくきっかけを掴むことができます。
再利用する
縄文人は土器や刃物が壊れても捨てることはせず必ず再利用していました。
モノが溢れている現代では壊れたら捨てて新しいモノを買うということが当たり前になっています。
次から次へと購買意欲をそそる情報、そして最新商品が登場しています。
こういったこともモノを再利用しないことに繋がっています。
流行の情報に振り回されていたら絶対に節約は成功しません。
なぜならば流行は何回でも作り変えることが容易だからです。
流行が作られるたびにお金を支出するというサイクルが出来上がってしまいます。
また最新商品もあたかもあなたに絶対に必要かのような広告で誘惑してきます。
今持っている類似商品でも十分なのに、その商品を捨てて最新商品に高いお金を払っていてはお金はすぐになくなってしまいます。
苦手なことはしない
縄文人は狩りが得意な人は狩りに、家事が得意な人は家事にといった形で苦手なことはしない生活を送っていました。
現代の節約生活においても苦手なことはしないということは大変重要です。
なぜならば節約生活はメンタル勝負だからです。
例えば、料理が苦手な人が自炊を節約の手段としていたら、絶対に節約生活は長続きしません。
最初は節約を頑張っていても、苦手なことを節約の手段にしていると、節約メンタルがやられ節約生活を断念することになります。
また節約が辛いと感じるのは苦手なことを節約の手段としているからです。
節約を継続させて、目標貯金額をためるには自分の得意なことを節約の手段にすることが本当に大切です。
節約は苦手なことを手段にした時点で失敗確定です。
自分の得意なことを節約の手段にし、後はその節約生活をひたすら繰り返すことで爆速でお金が貯まっていきます。
私がこれまでに挑戦してきた節約法120個をまとめた動画を作成しました。
もし、お時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただけると嬉しいです。
自然の力を最大限利用する
縄文人は植物から薬を作り、植物の繊維でロープを編んだりしていました。
また季節ごとに変わる食料を自然から得ていました。
これは現代の節約生活にも応用がききます。
例えば‥太陽の力。
日当たりがいい部屋に住めば冬は暖房いらずです。太陽光発電で電気代を節約するなんてこともできます。
そして何よりも自然は物欲を抑える効果を持っています。
大自然にいる時のことを思い出して下さい。
何かモノを買おうなんて気持ちになる方は少数だと思います。
節約してお金を貯めたい方、大自然に触れる機会を多くしてください。
本当に物欲が減ります。
大自然が近くにない方は、大自然の動画を見るだけでも十分効果があります。
物々交換をする
縄文人は、貝や勾玉などを物々交換をすることで必要な物資を得ていました。
現代は貨幣という概念があるのでお金とモノを交換するのが一般的です。
しかし、節約をする上で物々交換も実はとっても効率のいい方法だと思います。
お金を使わずに自分のいらないモノと欲しいモノを交換できる。
自分の所有するモノがお金のようになるので、お金を大切にするのと同様にモノを大切に使う効果もあります。
自力で食料を確保する
縄文人は狩りをすることで主要な食料を得ていました。
現代でも自力で食料を得ることができます。
家庭菜園を始め、山菜取り、釣り、狩猟の免許をとればジビエも取ることができます。
食費は節約生活を成功させる上でのキーポイントになります。
なぜならば食費などの変動費を節約すると節約生活が長続きしないからです。
節約成功はメンタル勝負です。
変動費を節約しようとすると節約をするという判断がとてつもなく多くなります。
節約をするという判断をする回数が多くなればなるほどストレスが溜まり、節約メンタルをやられてしまいます。
ミニマリストになる
自然と共存し、必要最低限のモノだけで豊かなく暮らしをしていた縄文人‥
縄文人は最強のミニマリストです。
自分にとって本当に必要な時間、人、モノが明確に分かっています。
もし、お金というモノが存在していたとしても、自分にとって大切なもの以外には徹底的にお金を支出しないと思います。
現代でも縄文人の考え方は節約を成功させるヒントになります。
縄文時代になくて今あるモノは圧倒的な情報量です。
今ではどこにいてもいつでも全世界から無限の情報を享受できます。
そうなると他人との比較であったり、競争、見栄やプライドなどの感情が生まれてくるので、自分にとって本当に大切な時間や人、モノが分かりずらくなります。
ミニマリストは断捨離を手段に自分にとって本当に大切な時間、人、モノを明らかにしていく人の事です。
ミニマリストに近づくにつれて、縄文人と同じように、自分にとって大切な時間や人、モノ以外にはお金を使わなくなります。
その結果年間の支出を圧倒的に抑えることができます。
無料を上手に活用する
縄文人は自然と共存しお金を使わずに豊かに生活していました。
現代においても節約をして貯金を貯める上で、お金を使わずに豊かに暮らそうと考えることは重要です。
究極の節約はお金を使わないことです。
無料で利用できるモノやサービスをたくさん知っていればいるほど、お金を使わずに豊かに暮らすことができます。
例えば図書館。
冷暖房完備で、最近ではWi-Fiも利用できるところも増えてきました。
最新の雑誌も読み放題、無料で書籍や映画も借りることができます。
また区市町村のHPを見れば無料のスキルアップの講座などの情報が満載です。
無料を上手に活用することは節約を成功させる近道です。
楽しくお金を使わない!一日0円生活術12選という動画を作成しました。
お時間をいただけるのであればこちらもご覧いただけると嬉しいです。
自分でできることは自分でやる
縄文人は家を作ったり、包丁を作ったり、動物の皮などで服や靴も作っていました。
現代であれば全てお金を使わなければ手に入れることができません。
節約においても自分でできることは自分でやることは大切です。
苦手なことを自分でやることは節約において逆効果ですが、そうではないことはお金を払って誰かにやってもらうのではなく、まずは自分でやることで支出を抑えることができます。
自分でできるのに、お金を払ってやってもらっていることは意外と多いのではないでしょうか?
金融機関等に払う手数料や、タクシーなどの交通費‥
少し工夫したり、調べればお金をかけずに済むことにお金を使っていたら、益々貯金は貯まりにくくなってしまいます。