今回は次のような悩みをもっている方に向けて記事を書いていこうと思います。
今回も拝見していただきまして大変ありがとうございます。
今回は手取り20万一人暮らしの私が年間で100万円ためた3つの方法を紹介いたします。一人暮らしってなかなかお金貯まりませんよね。私は給料日前になると一切のお金がなくなっていました。
今回紹介する3つのことを実践していただければ100万円貯まります。なんの取り柄も技術も資格もない私でも達成できたからです。
それでは3つの方法を紹介していきます。
1年で100万貯める方法 家計簿をつける
家計簿をつけることは1年で貯金100万貯めるには必須です。
家計簿をつけ、自分の支出の傾向を分析し、支出の改善を繰り返していくことで、貯金が右肩上がりに増えていきます。
一人暮らしだと家計管理が雑になりがちですが、家計簿をつけるだけで100万貯金達成にグンと近づきます。
ここで家計簿をつける上で気をつけていただきたいことが5つあります。
家計簿の注意点 自動で家計簿をつけてくれるアプリは使用しない
自動で家計簿をつけてくれるアプリ…とんでもなく便利です。
しかし、使用しないことをオススメします。
なぜならば自動でつけてくれるという便利さゆえに毎日家計簿を見たり、見返すことをしにくくなるからです。
家計簿をつける目的は自分の支出の状況を把握して、支出を改善することが最大の目的です。
家計簿を見ないことには支出の状況の把握も改善も絶対にできないので、100万貯金は達成できません。
家計簿の注意点 支出の傾向を分析をしてくれるようなアプリは使用しない
支出の分析は必ず自分でしてください。
自動で分析されると、その後の支出の改善を考えることがめんどくさくなってしまいます。
家計簿の注意点 クレジットカードと家計簿アプリを連携させない
クレジットカードで支出すると、自動でアプリに記録してくれる機能もありますが、必ず自分で家計簿をつけてください。
クレジットカードの弱点であるお金を使った気がしないということを家計簿をつけることが補ってくれます。
また、自動記録になれてしまうと、現金で支出した時に家計簿をつけるするのを忘れてしまったり、記入するのがめんどくさくなったりして、家計簿をつけることをやめることにも繋がってきます。
家計簿の注意点 一日の終わりにまとめて家計簿をつけない
支出をしたらすぐにその場で家計簿をつけて下さい。
一日の終わりにまとめて家計簿をつけようとすると、めんどくさくなって家計簿をつけることを翌日に持ち越してしまいます。
こういったことが続くと家計簿をつけることを辞めてしまい100万貯金は絶対に達成できません。
また家計簿をその場でつけることで、自然と家計簿をつける回数が増え、支出したことを意識するようになり、無駄使いをすることが格段に減ります。
家計簿の注意点 家計簿を完璧につけようとしてはいけない
例えば、家計簿をつけ始めの時、しっかりカテゴリー分けをすることはあまり苦にならないと思います。
しかし、細かく家計簿をつけることはのちのち絶対にめんどくさくなります。
月々の支出した金額が分かり、使途不明金がなければいいやくらいの軽い気持ちで家計簿と向き合うことをオススメします。
1年で100万貯める方法 自分の収支状況を把握し改善する
支出 固定費 お金がかかっていることランキングを作成する
まずは固定費でお金がかかっていることランキングを作成してください。
1円であっても固定費といった感じで徹底的にランキングを作成してください。
なぜならば、固定費は変動費と違って一度節約してしまえば、半永久的に節約効果が続くからです。
固定費をいかに節約できるかが年間貯金100万達成の重要な要素になります。
さらにランキング上位を節約できれば効果抜群です。
支出 固定費 代替できるサービス等がないか徹底的に探す
固定費に関しては代替できるサービス等が必ず見つかります。
家賃や、光熱費、携帯代、車両関係費、保険等々…
全て代替可能サービスは存在します。
年間貯金100万円貯めるには固定費をまるまる削減するか、代替のサービス等を使用し一部削減しないことには絶対に達成できません。
支出 変動費 お金がかかっていることランキングを作成する
変動費の場合はお金が年に12万円程度かかっていることのランキングで大丈夫です。
金額が少ない変動費は固定費と違って節約できたとしても毎日、毎月のように節約をする判断の機会が多くなってしまいます。
節約をする判断の回数が多いほどストレスがたまるので節約生活が絶対に長続きしません。
100万貯金は長期戦なので、変動費は金額の大きいこと、判断する機会が少なくて済むこと、そして自分の生活満足度があまり下がらないことを優先的に節約することを検討してください。
支出 変動費 年間単位で節約目標を立てる
変動費は毎日のように変化します。
月単位で節約目標を立ててもうまく達成することができません。
目標とは不思議なもので、ほんの少しでも目標が達成できない時があると確実に節約のモチベーションが下がります。
年間で変動費の節約目標を立てれば、うまくいく確率が格段に上がります。
月々の節約目標達成は固定費で達成していきましょう。
支出 変動費 0か100かで節約する
変動費は固定費と違い、今すぐにでも削減できる支出、気合を入れれば0円にできる支出もあります。
年間貯金100万を貯めるには変動費に関しては少し削減するという節約はおすすめしません。
なぜならば、変動費を節約することは節約の判断をすること回数が多いのでストレスが溜まるにもかかわらず、固定費に比べて節約効果が低いからです。
例えば、ランチ代の節約です。
毎日のランチを節約していては特に食が好きな人であれば必ずストレスが溜まります。
さらに1日数100円の節約ではリスクだけが大きく節約のリターンが期待できません。
変動費はなるべくであれば支出が多いことの中で、0円にすることができることを節約することをオススメします。
収入 年間の収入から月々の節約目標を立てる
絶対に月々の目標を立てて下さい。
目標を立てないと必ず途中で挫折します。
また目標を立てることで目標達成した時の達成感を味わうことができ、モチベーションが上がります。
収入 ボーナス、残業代、臨時収入はなるべく収入に含めない
これらの収入はないモノとして月々に使えるお金を計算してください。
ないものとして月々の節約生活を継続していくと、いざとなったらボーナス等で補填できるという心の余裕が生まれてきます。
収入 副業をする
収入を得られたら運がいい程度の軽い気持ちで始めて見て下さい。
収入は得られなくても、無駄に時間やお金を浪費することが少なくなります。
収入は上がらなくても支出を減らすことができるので相対的に収入がアップします…
収入 ポイントをもらえる制度を活用する
例えばクレジットカードやポイ活です。
こういったポイントは年間100万貯めていく中で地味に効果を実感できます。
上手く活用すれば年間数万ポイント獲得できます。
1年で100万貯める方法 下ろしにくい先取り貯金をする
職場の財形貯蓄を利用する
財形貯蓄の制度があれば、先取り貯金に効果的です。
職場を経由して貯金を下ろすことになるので、ひと手間かかってほどよくめんどくさいからです。
キャッシュカードを切断する
古風なやり方ですが効果抜群です。
通帳を持って銀行の窓口に行かなければ貯金を下ろすことができなくなるので、貯金の下ろしにくさでいったら、職場での財形貯蓄を上回ります。
預け入れは通帳を使って、ATMでできるので安心です。
ネット銀行の定期預金に預ける
先取り貯金の候補として定期預金がありますが、ネット銀行以外だと窓口に行って開設する必要があるので労力がかかります。
せっかく貯金100万を貯めようと決意したモチベーションを下げることになってしまいます。
ネットでサクッと先取り貯金用の口座を開設してしまいましょう。
証券口座に預ける(投資を先取り貯金代わりに利用する)
証券口座を開設するのはネット銀行であれば簡単です。
投資を始めようか迷っている方、先取り貯金感覚で投資貯金を始めてみてはいかがでしょうか。
両親に預ける
これが一番簡単にでき、下ろしにくい先取り貯金なのではないでしょうか…
年間で100万貯めるから預かってくれと目標を宣言して渡すことでより下ろしにくくなります。
番外編 最速で100万を貯める方法
一人暮らしをやめて実家暮らしをしてください。
そして、事情を話して100万貯めるまでは生活費という名目で親に支出しないようにしてください。
また、一人暮らしの時の生活レベルを維持してください。
この2つをするだけで、とんでもない浪費家でなければ確実に最速で年間100万貯金できます。