今回はセミリタイアすると常識になることが会社員をしていると非常識となるということを7つ紹介します。
セミリタイアをすると今までの常識が非常識に変わるという体験を数多くすることになります。
これこそがセミリタイアの醍醐味です。
いつの時代も少数派は非常識と言われてきました。
2023年6月現在、セミリタイアは非常識で会社員は常識です。
いずれこれは逆転します。
セミリタイア後の常識 自分の意思に反することはしなくなる
会社員をしている方…
仕事は自分の意思に反することをするということの連続ですよね?
私はそうでした…
おそらく多くの方も私と同じ状況だと思います。
仕事だからしょうがないと割り切って自分の意思に反することをするのが当たり前です‥
しかしセミリタイアしてから自分の意思に反することは、当たり前のようにしなくなりました。
仕事だからしょうがないと割り切って自分の意思に反することはどんでもなく効率が悪いと思ったからです。
そこで気づいたことがあります。
世の中結局どっちでもいいことばかりに溢れているということに気づきました。
仕事だからしょうがないと自分の意思に反する行動をとった結果どうなりましたか?
うまく行くことも多かったと思います。
しかし、自分の意思通りの選択をしたとしてもうまく行った可能性もあったのではないでしょうか?
本当に世の中にはどっちでもいいこと、どうでもいいこと、どの選択肢をとっても結果が同じとなることが溢れています。
仕事だからしょうがないという言葉を盾に、自分の意思に反する行動を減らすべきです。
絶対に効率が悪いです。
セミリタイア後の常識 時計を見なくなる
会社員時代、時計は必須でした。
一日何回時計を見たのか数えてはいないですが‥
働いているとあらゆる所に時計があります。
相当な回数時計を見ていたと思います。
思い出すと本当に時間を好き勝手にコントロールされていたんだと実感します。
時計を見る回数が多い人ほど時間をコントロールされているので注意が必要です。
朝仕事に行くときに、腕時計を装備した瞬間、時間をコントロールされることが開始されます。
セミリタイア後は時計は不要になります。本当に時間を気にしなくなります。
時間はゆったり流れているということを実感します。
時間を自分でコントロールできることは素晴らしいです。
会社員をしていると時間を自分でコントロールできないようなことが常識となっている‥
絶対におかしいです。
よく仕事のストレスは人間関係が9割みたいなことも言われていますが‥
時間を自分でコントロールできないこともストレスの原因の上位に入ってくると思います。
セミリタイア後の常識 自分以外の誰かに期限を決められなくなる
会社員をしていると他人にあらゆる期限を勝手に決められることになります。
時間に後ろから追われているのと同時に、前からも期限という時間が迫ってきます…
本当に恐ろしいです。
時間の流れは一方向のはずなのに‥
前後から時間に追われるという‥苦行が行われることになります。
時間を自分でコントロールできないことほど恐ろしいことはありません。
会社員をしていると期限は勝手に決められ、時間は自分でコントロールできないということが常識となっています。
本当に時間をコントロールされるのだけは勘弁してほしいです‥
少なくとも期限なんてものを勝手に決められることがなくなれば、時間をコントロールしやすくなります。
セミリタイア後の常識 物事の優先順位をつけなくなる
優先順位をつけて仕事を効率的に進めているという方も多いと思います。
私も優先順位をつけて仕事をするという機会が多かったです。
しかし、セミリタイアをすると優先順位なんてものはつけなくなります。
どんなに時間がかかろうが、効率が悪かろうが、自分のやりたいことから順番にやるようになります。
会社員時代は効率という言葉に取りつかれていました。
効率を意識すると人間味を失います。機械的に仕事をこなすようになります。ストレスが溜まります。
そして仕事をしたくなくなります。仕事の効率が圧倒的に落ちます。
効率を求めた結果、効率が悪くなるという悪循環を生み出してしまうことも多いのではないでしょうか…
プライベートでは効率なんてものを徹底的に優先するでしょうか?
まずはやりたいことを優先すると思います。
仕事も効率化はほどほどにしてやりたいいことから徹底的にやっていくことが常識となって欲しいです。
セミリタイア後の常識 朝の時間が一番ゆったりとしている
会社員時代‥本当に朝は恐ろしい時間でした。
まずは毎日決まった時間に目覚ましの大音量との格闘に始まり‥
布団から出るのか出ないのかという究極の選択‥
身だしなみを整え‥
そうこうしている内に‥遅刻しそうな時間になり‥
朝ご飯を爆速でほおばり‥
満員電車に飛び乗る‥
思い出すだけで恐ろしいです。
下手したらやりたい仕事をしている方であれば…仕事よりも朝のこういった時間の方が苦行という方もいるのではないでしょうか?
働いている限りこんな恐ろしい朝が70歳まで続く可能性もでてきました。
セミリタイアをすると本来、朝の時間は一日の内で一番ゆったりしているということが常識になります。
目覚ましに起こされるなんてことはなく自然と起き上がり‥朝のさわやかな光を浴びて、鳥の声を聴きながら、背伸びして深呼吸‥
ゆったり散歩した後に美味しい朝食を優雅に食べる‥
こんな行動は会社員時代は出来たことありませんでした。
セミリタイア後の常識 苦手な人とは付き合わない
どうしても仕事だと苦手な人との関係は切れないということが大半だと思います。
やらせかと思うくらい‥絶対にウマが合わない人って一人はいますよね‥しかも身近に‥
会社員をしていると自動的に試練が与えられるような仕組みになっているのでしょうか?
仕事になると嫌なな人もプライベートならきっといい人ばっかりだと思います‥
会社員をしていると、時間もお金も、人間関係も自分でコントロールできません。そんな環境で働いているのだからウマが合わない人が出てくるのは必然と言えば必然かもしれません。
セミリタイアすると苦手な人とは付き合わないというのが常識になります。
これを得るだけでもセミリタイアする価値があります。
本当に効率もいいです。苦手な人と付き合うと時間もお金も失います。ストレスも溜まります。
仕事のストレスは9割人間関係ということを身をもって実感できます。
セミリタイア後の常識 電話することがほぼなくなる
会社員時代少なくとも一日に10回以上は電話していたと思います。
セミリタイアをすると一日電話をしないなんて日もざらあります。
セミリタイアすると意識せずとも生活がシンプルになり快適になります。
電話をしないというだけでこれほどまで快適になるなんてセミリタイアしてから初めて気が付きました…
やっぱり会社に電話なんて絶対に必要ないと思います。業務の効率化を今後も推し進めるならまずは電話をなくすべきです。
初期の電話対応はロボットなんて会社もチラホラ出てきています。
本当に電話はストレスが溜まります。私は電話対応はとっても苦手でした。
同僚に聞いたことはありませんが‥
絶対に電話対応苦手という方…多いと思います‥
プライベートで仲のいい友人からの電話でも、時と場合によってはストレスが溜まる場合もあります。