今回はセミリタイアに向いている人ランキングをお伝えします。
2023年3月にセミリタイアを達成した私の経験からランキングベスト9を作成しました。
ランキングに複数該当している方‥
やりたくない仕事をしているのであれば今すぐにでもセミリタイアの準備を進めて下さい。
なお、独身者、実家暮らしはランキングから除外しています。
一位 平均年収以下の人
セミリタイアは高年収の人ほど達成することは難しいです。
なぜならば、ほとんどの人が自分の収入の範囲内で普段生活をしているからです。
そうなると、生活レベルを相当落とさない限り‥
セミリタイア達成に必要な資金は高額になります。
さらに‥セミリタイア達成後の収入はほぼ全ての方で低くなります。
少ない収入での生活レベルを楽しむことに慣れていれば、セミリタイア達成時の資金も、達成後の収入も少なくて済みます。
平均年収以下ということはセミリタイアをする上で最高のアドバンテージになります。
セミリタイア後、今の自分の生活レベルを極端に落として、人生がつまらなくなってしまっては本末転倒です。
二位 行動力・根性のある人
セミリタイアを達成出来るかは行動するかしないかです。そして根性があるかないかです。
シンプルに考えると‥
まずはセミリタイアをするという目標を立てる。
次に目標達成に必要なやるべきことをリストアップして全てクリアする。
最後に会社を辞めるという行動をするだけです。
繰り返しになりますが、セミリタイア達成に必要な力は行動力と根性です。
やりたくない仕事をしている方にはこの二つの力はすでに備わっています。
もしお時間をいただけるのであればこちらの動画もご視聴いただけると嬉しいです。
私がセミリタイアをするまでにしてきた全ての事を時系列順にまとめました。
三位 ミニマリスト
セミリタイアを達成するにはミニマリストになることは必須だと思います。
なぜならば断捨離という手段を使って、自分にとって必要な時間や、人間関係、モノを明らかにしていくことによって、年間の支出を大幅に削減できるからです。
ミニマリストになる前は半信半疑でしたが‥本当に自分にとって必要だと思うもの以外には全く時間もお金も使わなくなります。
年間支出が少なくなれば、セミリタイア達成に必要な資金も、達成後に必要な資金も圧倒的に少なくて済みます。
また、生活レベルを下げることのなく年間支出を削減できるのもミニマリストの魅力の一つです。
自分にとって本当に大切なものに時間やお金を使い、不要なものにはお金を使わなくなるので、生活レベルが下がるというより、上がったと思うような感覚にもなります。
もしミニマリストに興味がある方がいればこちらの動画もご覧いただけると嬉しいです。
ミニマリストに最速でなる10の方法を動画にまとめました。
四位 選択肢を作るのが上手い人
セミリタイア達成までは自分で選択肢を作って選択していくことの連続です。
例えばいくらでセミリタイアするのか、何を手段に資産を形成するのか、いつまでにセミリタイアするのかなど…
選択肢が一つよりも選択肢が複数あった方が柔軟な対応が可能です。
しかし、やりたくない仕事をしていると選択肢を勝手に作られ、勝手に選択をされるということが繰り返し行われます。
選択肢を作られること、そして勝手に選択されることが当たり前となっているから、選択肢をつくること、迅速に選択をすることが下手になっています。
世の中の大半の人がこういった状況です。
だからこそ選択肢を作るのが上手な方、迅速に選択をできるといった方は、セミリタイアを達成するにはかなりのアドバンテージがあります。
五位 挫折した経験がある人
セミリタイアも一種の挫折だと私は思っています。
セミリタイアする人の多くはやりたくない仕事をしたくないからというのが大きな理由の一つだと思います。
しかし、世の中の大多数の人はやりたくない仕事をしっかりこなしています。
そうなるとセミリタイアした人は、大多数の人が当たり前にやっていることをできなかった人ともとることができます。
そして、もちろん世間からはそういった目で見られます。
初めての挫折がセミリタイアではセミリタイア後のメンタルに支障をきたす可能性もあります。
挫折や失敗を多くしていればしているほど、セミリタイア時の挫折なんてなんら大したことはないという思いになるはずです。
六位 目標を立てるのが好きな人
セミリタイア達成はメンタル勝負です。
なぜならば、セミリタイアを決意すると、辞めると分かっている会社に行き続けることになるからです。
目標金額が貯まるまでは、辞めると分かっているやりたくない仕事に行き続けなくてはならないです。
そこでメンタルを維持するためには目標をどれだけ多く作れるかといった能力が必要です。
どんな些細な目標でも立てて行かないと、やりたくない仕事に行き続けるのが耐えられなく、目標貯金額が貯まらなくても会社を辞める人が大勢発生します。
七位 二馬力
二馬力で収入を得ている方は生活の選択肢が今後広がると私は思っています。
選択肢の一つに交互でセミリタイア、またはどちらか一方がセミリタイアをするという選択肢が必ず生まれてくると思います。
転職が当たり前の現代では、仕事のキャリア形成は会社に作られるものではなくなってきています。
キャリア形成の主導権は会社から奪い取りました。
どちらか一方が毎月決まった日に同じような金額が振り込まれるという素晴らしい権利を持っているのであれば、躊躇なくセミリタイアを目指すことができるのではないでしょうか。
八位 常識に縛られない人
セミリタイアは2023年現在、世間でいうと非常識に分類されるそうです。
徹底的に節約をして、あらゆる困難を乗り越えてセミリタイアを達成しても、世間はそんな努力は一切知りません。
また、セミリタイアを達成するまでの困難なんてやりたくない仕事を日々やることの困難に比べたら本当にちっぽけなことです。
世間には全く理解もされません。常識から逸脱した人とみなされます。
さらに、セミリタイアした後も世間一般でいう非常識な行動を取ることの連続になります。
自分の好きなことだけで楽してお金を得るとなれば、そんなことは常識的に考えておかしい、絶対にできないと思われます。
家にこもってパソコン一つで収入を得ていても世間からみたら引きこもっているとみなされることもあります。
いつの時代も少数派は非常識に分類されます。
九位 仕事が圧倒的にできない人
仕事が圧倒的にできなかった私が言うのもおこがましいのですが‥
仕事が圧倒的にできない人は、やりたくない仕事をしている限りはどこに転職しても一生負け続けます。
やりたくない仕事をしていると時間や人間関係、お金をコントロールされます。
そんな仕打ちを受けているにもかかわらず、一生負け続けるところに身を置くことは本当にもったいないです。
そこで、セミリタイアを達成することは負け続けることを辞める手段の一つに絶対になります。
自分が圧倒的に仕事ができないと思っている人はセミリタイアに絶対に向いています。
セミリタイアを達成すれば時間と人間関係は自分でコントロールできます。
さらにやりたいことを仕事にすることによって負け続けることからも逃げることできます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回の記事に元ネタになった動画の紹介をさせて下さい。
セミリタイアに向いている人の特徴100選という動画のリンクを貼ります。
もしお時間をいただけるのであればこちらもご覧いただけると嬉しいです。