【早期退職】低収入でもセミリタイア出来る人とデキナイ人の習慣の違い8選

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セミリタイア出来る人、出来ない人の習慣というものは確実に存在します。

今回はそんな習慣を8パターン紹介させていただくので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

セミリタイアを目指している方の多くはセミリタイア出来ない人の習慣を知らず知らずの内に実践していることが多いです。

セミリタイア出来ない人 収入を増やそうとする

なぜ収入を増やそうとするとセミリタイア出来ないのかというと‥

メンタルを浪費してしまうからです。

収入を上げるには自分の能力以外にも、運やタイミング、人間関係といった自分ではコントロールできないことも大きく関わってきます。

収入をあげることは本当に大変です。

そして、セミリタイアを目指すと決めると、辞めると分かっている会社に通い続けることになります。

このことはセミリタイアを目指す過程で一番の難関です。

それに加えて収入を上げるなんている行動をとっていたら、メンタルをやられセミリタイアできません。

逆にセミリタイアできる人は支出を減らそうとします。

支出を減らすには運もタイミングも人間関係も関係ありません。

節約をするという自分の力のみで減らすことができます。

しかも、特に固定費は一度削減してしまえば支出削減効果が半永久的に続きます。

年間支出を大幅に減らすことができればセミリタイアに必要な資金は自ずと少なくてすみます。

セミリタイア出来ない人 現状に満足していない

よくよく考えると今現在所有しているモノ、人間関係、収入で十分なのではと思うことはないでしょうか?

しかし、セミリタイア出来ない方の多くは現状に満足せず、多くのモノや人間関係、お金を求めようとします。

こういった行動を取り続けていてはいつまで経ってもセミリタイアできません。

なぜならばセミリタイアをするために必要な要素として自分の現状に満足して、この現状を維持するということが挙げられます。

具体的にどういうことかというと、自分にとって本当に心地のよい年間支出を確立させるということです。

これを確立されるには、自分にとって本当に必要なそして満足のいくモノや、人間関係を確立する必要があります。

これが確定すれば、年間支出が分かり、稼ぐべき金額も自ずと決まります。

セミリタイア出来ない人 生活がルーティーン化していない

セミリタイア出来る方は生活がいい意味でルーティーン化しています。

自分にとって本当に大切な時間や人間関係お金が明らかになっているからです。

そうなると本当に必要なことにしかお金を使わなくなるので生活がルーティーン化していきます。

しかし、セミリタイア出来ない方は生活がルーティーン化されていません。

自分にとって不必要なモノや人間関係にもお金を使うので、お金が一向に貯まりません。

セミリタイアを目指している方、ぜひ断捨離を通じて自分にとって必要なモノや人間関係を明らかにしていって下さい。

徐々に生活がルーティーン化されていきます。

セミリタイア出来ない人 大きな目標を立てる

セミリタイアをするために必要なのことは、大きな目標ではなく、実現容易な小さな目標を数多く作成し、それをひたすらクリアしていくことです。

セミリタイア達成までの過程は本当にメンタル勝負です。

実現できるかが不透明な大きな目標ではなく、実現可能な小さな目標を出来る限り多く着実にこなしていくことでメンタル勝負に勝つことができます。

セミリタイア出来ない人 常識に従う

世の中にはセミリタイアを妨げる、誰が作ったかも分からない常識という名の偏見が数多く存在します。

例えば家や車を購入する必要がある、年収は平均よりも高い方がいい、会社員は安定している、退職をする年齢などなど…

これらの常識に従っていてはいつまでたってもセミリタイアできません。

常識に従っているとやりたくないことや苦手なことをしなければいけない場面が多々でてきます。

そして何よりもお金を消費する機会が数多く登場し、いつまで経ってもお金を貯めることはできません。

セミリタイアする方の多くはこういった常識には従わない人が大半です。

常識に従う、従わない人生の優劣をつけることは出来ませんが‥

セミリタイアをすること自体が非常識の現在では、常識から逸脱することはセミリタイアをする上で必須事項です。

セミリタイア出来ない人 多くの節約法を実践している

セミリタイアを目指しお金を貯める上で節約のリズムを整えることは大変重要です。

節約のリズムを整えるとは、自分の生活スタイルや価値観に合う節約法、自分の得意なことを手段とする節約法を選択し、それをひたすら繰り返すことです。

的確な節約法を選択できれば、後はそれを繰り返すだけでお金は貯まっていきます。

しかし、セミリタイアを目指す方は多くの節約法を実践しようとします。

そうなると自分の苦手なことや、ライフスタイルに合わない節約法をすることに繋がり、節約は必ず失敗し、お金を貯めることができません。

私はセミリタイアをするために120個の節約法を実践してきました。

その中で自分のライフスタイルに合わない節約法、苦手なことを手段とする節約法も実践してしまい、多くの失敗をしてきました。

120個の節約法に関して動画にまとめたので、お時間をいただけるのであれば、ご視聴していただき、みなさんのライフスタイルや得意なことに合致する節約法を一つでも実践していただけると嬉しいです。

セミリタイア出来ない人 勉強をしない

会社員として働いていると時間に追われてしまい、新しい知識をつけるなどの勉強の時間を全く確保できない方も多いのではないでしょうか?

例えば節約や節税、お金の制度や投資などのお金の勉強を全くしない人と一日五分でもした人の差は歴然となります。

なぜならば、今現在社会人として働いている方のほぼ全ての方はお金に関する教育を全く受けてきていないからです。

知識0の状態と知識1の状態は天と地の差があります。

そして、セミリタイアをする過程においても、セミリタイア後においてもお金の知識は必須です。

お金の勉強をしないと生涯で数千万円の損をする可能性すら出てきます。

セミリタイア出来ない人 数十年後のことを考える

数十年後のことを考えるということは、ほぼ全ての方はお金に関することを考えるのではないでしょうか?

セミリタイアを目指している方、お金の不安はどんなに考えても消えません。

そうなるとセミリタイアをする目標金額が高くなります。

そして目標金額が貯まったとしても、まだお金が必要だとなりセミリタイアできません。

お金の不安を消すためには、セミリタイアしてください。

セミリタイアするとお金を中心に考えていていた世界が、時間を中心に考える世界に徐々に変わっていきます。

そうなると本当に徐々にお金の不安は消えていきます。

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