今回は貯金が出来ない人の平日のルーティーンを12個紹介します。
実は貯金が出来ない人は同じような行動パターンであることが多いです。
今回紹介する貯金が出来ないルーティーンに6個以上当てはまっていたら注意が必要です。
しかし、解決策もお伝えするのでお時間をいただけるのであれば最後までご覧いただけると嬉しいです。
起きてから出勤時間までに余裕がない
起きてから出勤時間までに余裕がない人は節約の面で2つ損をすることがあります。
まず一つ目は一日の始まりから時間をお金で買うことになります。
なぜならば会社に遅刻しないように自炊はせずにコンビニご飯で済ませたり、タクシーなどを使用してお金を浪費してしまう可能性があるからです。
2つ目は一日の節約体制が整わないまま出勤することになります。
時間に余裕がないと水筒やお弁当を忘れる可能性もあります。
そして買い物の予定もないのにクレジットカードやキャッシュカード、大量の現金を持っていってしまう恐れもあるからです。
節約して貯金を成功させるには、朝から節約体制を整えることは本当に重要です。
特に水筒を持っていかないことは節約してお金を貯めたい方には致命的です。
なぜならば飲料水は必ず口にするものです。
そのため自販機やコンビニで飲料水を買うことはお金を使うスイッチに一番なりやすいからです。
移動時間に仕事のことを考えている
移動時間は実は貴重な時間です。
仕事に追われ、家に帰れば育児家事に追われ‥
よくよく考えると移動時間しか自由な時間がないなんて方もいると思います。
そんな貴重な時間は勉強をすることをおすすめします。
節約や節税、投資などのお金の勉強を移動時間中にしてください。
どうしても仕事のことを考えてしまう人は五分だけでもいいので勉強をする時間にあてて下さい。
一日五分から始めることは本当に効果的です。
気づいたら移動時間は全部勉強しているという状況になります。
会社に着くまでに毎日何かを買う癖がある
タバコやコンビニコーヒー、新聞、お菓子など…
毎日買うことが当たり前になっていることはないでしょうか?
ただ金額は数百円と少額なことが多いと思います。
実はその習慣は節約を成功させにくくしています。
なぜならば、お金を使わない日がないからです。
節約の基本はお金を使わないことです。
一日の始まりにお金を使うことが癖になっていると浪費癖が必ずついてしまいます。
毎日のように誰かとランチに行っている
節約をしているのに毎回会社の誰かとランチに行っている方は注意が必要です。
必ずお金を浪費することになります。
一緒に行く相手は節約をしていない方が大半なので必要以上のお金をランチで使ってしまう可能性が高くなります。
しかし、誘いは中々断りずらいものです。
私は色々と解決策を考えたのですが‥
一番有効なのはやはり弁当を持参することです。
これが一番嫌な感じがなくランチの誘いを断ることができます。
昼休みにネットショッピングをすることが多い
ネットショッピングであまり必要でないモノを買ってしまう時は仕事の休憩時間の時が多いです。
緊張から緩和されると必ず財布の紐が緩くなります。
緊張から緩和そして緊張に戻るまでの時間は多くの方が1時間くらいの時間があると思います。
このくらいの時間はネットショッピングをするのには最適な時間です。
ランチ後にどこかに寄るのが習慣になっている
働いているとお金を使いやすくなる時間帯があります。
まずは先ほどお伝えした出勤中、そしてランチ後です。
出勤中も、ランチの後もお金を使う習慣がついている方‥
買っているモノが事前に自宅で用意できる飲料水、食べ物等であれば、自宅から持参をする癖をつけて下さい。
ランチ後は財布の紐が緩みやすい傾向があり、不要なモノも買ってしまうことも多いです。
家計簿をつけない
貯金が出来ない人は何かモノを買ってもその場で家計簿をつけません。
後でまとめてしっかり家計簿をつけるという方であればいいのですが‥
家計簿をつけないことには絶対に貯金は貯まりません。
家計簿をつけないと自分の支出を把握して、分析、改善を繰り返していくことができないからです。
家計簿の物凄いメリットと正しいつけ方という動画を作成しました。
お時間をいただけるのであればこちらもご覧いただけると嬉しいです。
仕事帰りに真っすぐ家に帰らない
何か目的がないのに会社帰りに寄り道して帰るのが習慣になっている方は注意が必要です。
一日の中で会社帰りが一番お金を多く浪費してしまう機会があります。
仕事終わりは本当に財布の紐がゆるくなります。
しかし、会社帰りの気分転換に寄り道がやめられない方もいると思います。
そんな方は何か買い物の目的がなければ財布は会社に持っていかないことをオススメします。
財布は必須という方はキャッシュカードやクレジットカードを持っていかないようにすれば、衝動買いは防ぐことができます。
会社から帰宅後すぐにテレビをつける
節約してお金を貯めたい方、帰宅後すぐにくつろぎたい気持ちはとっても分かります。
しかし、帰宅後一番最初にやることは家の中の整理整頓です。
なぜならば部屋が整理整頓されていない人と節約貯金ができないからです。
理由は3つあります。
まず一つ目は、時間を浪費してしまうことが多いからです。
部屋が整理されていないととモノを探すのに時間を消費します。
一日単位で考えれば大した時間ではないですが…
浪費時間が積み重なり一年ということになると、とんでもない時間を浪費します。
理由2つ目はお金を浪費してしまうからです。
モノが散乱していると、物欲が出てきます。部屋を帰宅後すぐに整理することで物欲を抑えることができます。
理由3つ目はメンタルを浪費してしまうからです。
部屋は朝起きて一日の始まりの場所、また仕事が終わって癒しの時間を過ごす場所という人が多いはずです。
朝起きて、一番初めに見る光景が散らかった部屋であったら、メンタルにとてつもなく良くないです。
さらに帰宅後すぐに整理整頓することで明日の仕事への準備にもなり、朝の時間に余裕が生まれます。
テレビしか見ない
例えば節約・貯金法などの情報を得る場合、どこから情報を得ているでしょうか?
YouTube、ブログ、書籍、知人など…
あらゆる情報源があると思います。
一つの情報源だけでなく、複数の情報源を組み合わせて知識を得ることをおすすめします。
例えばYouTubeを例にとると、結論が同じとしても、結論に至るまでの経緯は人によって様々です。
複数の考えを組み合わせて自分の考えに合った選択することが重要です。
タイムセールに行く
夕食をタイムセールを活用してお得に買っている方も多いと思います。
しかし、タイムセールは必要以上のモノを買ってしまい、普段よりもお金を多く使ってしまう可能性が高いです。
ただ、タイムセールを活用する場合は必要最低限の現金しか持っていかずに現金決済で対応すれば、節約の心強い味方になります。
翌日の準備をしないで寝る
一番最初に起きてから出勤までに余裕がないという貯金が出来ない人のルーティーンをお伝えしましたが‥
夜のうちに翌日の準備をしておけば、時間をお金で買うことは激減します。
料理が苦にならない方であれば朝食や弁当の準備をしておければ、最高です。
そして節約体制を整えておくことも大切です。
まずは水筒の準備だけは忘れずに。財布の中の布陣も重要です。
クレジットカードやキャッシュカードは買い物の予定がなければ財布から除いておきましょう。
夜のこういったルーティーンは翌日の節約成功をさせる上で大変重要です。