物価高の時代にお金持ちと貧乏人の貯金格差が広がる理由7選

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今回は物価高になると貯金が出来る人と出来ない人の貯金格差がより一層広がる理由を7個お伝えします。

貯金が出来るか出来ないかは収入の高い低いは関係ありません。

考え方や行動の違いによって格差が広がります。

そこで今回は物価高で貯金が出来る人と出来ない人の事例を挙げてお伝えしていきます。

貯金が出来る人の考え方や行動を真似するだけで貯金が貯まる体質になっていきます。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人は貯金を必要経費と考えていない

貯金が出来ない人は月々の支出の計画を立てる時に貯金するお金を考慮していません。

物価高になれば、より一層貯金を考慮する余裕はなくなるので、貯金は一向に貯まりません。

●貯金が出来る人は貯金を必要経費と考える

貯金が出来る人は月々の支出の計画に貯金をいくらするのかということも計画に入れています。

物価が上がったとしても、貯金は必要経費と考えているので、金額の上下はあったとしても必ず一定額は貯金します。

貯金には毎月一定額を貯金するというリズムがとっても大切です。

普段から一定額を貯金するということを支出として必要経費に入れておけば、物価高においても、支出の計画を見直すことで、貯金の金額を下げる、または他の経費を下げるなどして、貯金のリズムがくるうことはありません。

貯金のリズムがくるわなければ物価に関係なく、着実に貯金は増えていきます。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人は物価高という結果だけをみる

貯金が出来ない人は物価が上がったという結果だけを見ます。

なぜ物価が上がったのか原因を調べることがないので、次回同じことが起きるまでに対策を何もとることはありません。

●貯金が出来る人は何で物価高になったか原因を調べる

原因を調べることによって、次回同じことが起きた時に向けて対策を講じる等の行動を起こしやすくなります。

そして原因を探ることで物価高に対抗する手段も知ることができます。

このように貯金が出来る人は物事を調べる癖がついています。

実はこの調べるという習慣は節約・貯金を成功させる上で大変重要です。

例えばモノを買う時、調べる癖がついていれば衝動買いを格段に防ぐことができます。

また、本当に必要なモノ以外への支出も、調べることにより格段に減ります。

調べるという単純な行動ですが、意外と行動に移す方は少数派です。

この行動をするかしないだけで貯金格差は確実に広がっていきます。

貯金の格差が広がる理由

●貯金ができない人は支出を減らそうとする

物価が上がると貯金が出来ない人は支出を削減することだけに目を向けます。

確かに支出を削減すれば、物価高を乗り切ることもできると思います。

しかし、節約をするというストレスだけが溜まり貯金をする余裕はなくなります。

●貯金が出来る人は支出を減らして収入も増やそうとする

貯金が出来る人は支出を減らすと同時に収入も増やそうとします。

収入を増やすといっても、フリマアプリで不要なモノを売ったり、ポイ活など簡単に誰でも出来ることで少額でも収入を増やすことに目を向けます。

投資や副業といったことにも目を向ける人もいます。

たとえ稼げなくても収入を増やそうとするだけで節約の効果があります。

なぜならば今までお金を浪費していた時間を収入を増やそうと行動する時間にあてることになるからです。

貯金が出来る人は支出を減らすには節約だけではなく、収入を増やそうとすることも節約になるということを知っています。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人は物価高に対抗する選択肢を複数持っていない

対抗する選択肢が少なければ少ないほど物価高に負ける可能性は高くなります。

●貯金が出来る人は物価高に対抗する選択肢を複数持っている

貯金が出来る人は多くの選択肢の中から、状況に応じて最適な選択をします。

節約をするにしても食料品の値段が上がっているのであれば、ふるさと納税で食料品を購入する、家庭菜園をする、直売所など物価が安い所を積極的に利用するなど選択肢を複数持っています。

選択肢を多く持つ事は節約貯金を成功させる上で本当に重要です。

例えば節約法を10個知っている人と100個知っている人‥

物価高において、多くの選択肢を持っている方は最適な節約をできる可能性は高いです。

他には無料で利用できるサービスやモノの選択肢を多く知っていればいるほど、物価高に勝つことができます。

無料なサービスやモノは物価高においても値段は一定です。

物価高において無料は本当に心強いです。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

【節約術】物価高騰でも貯金を貯める!節約マニアの最新節約法8選という動画を作成してので、もし、お時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただけると嬉しいです。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人はお金を使わずに乗り切る

貯金が出来ない人は今をとりあえず乗り切ろうとします。

物価高に対抗するため、なるべくお金を使わずに乗り切ります。

●貯金が出来る人はお金を使って物価高を乗り切る

物価高によって不安やストレスが増すことを防ぐため、そして将来のために、自分への投資をします。

例えば、趣味や旅行で気分転換をする、読書や勉強で知識やスキルを磨きます。

貯金が貯まる人は物価高でも将来に向けての自己投資を惜しみません。

たとえ少額の自己投資だとしても、やった人とやらなかった人との差は格段についてしまいます。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人はセール品を衝動買いする

物価が上がるとセールなど価格が安いモノを見るとついつい衝動買いをしてしまいます。

本当に必要なモノを買うことが出来れば、節約になりますが、安さにつられて不必要なモノを買ってしまうとお金を益々浪費してしまうことになってしまいます。

●貯金が出来る人はいつも通りに行動する

貯金が出来る人は自分にとって本当に必要なモノをしっかりと理解しています。

普段から値段によってモノを買うことをしないので、セールなどで、必要な商品は買うし、必要でないモノは買いません。

物価高であったとしてもこのように冷静に判断することにより、お金を貯める循環が強固なものになっていきます。

貯金の格差が広がる理由

●貯金が出来ない人は物価高になると慌てる

慌てる理由は物価高に対する準備を何もしていないからです。

節約貯金習慣がなかったり、現金だけでお金を所有していることなどが挙げられます。

節約貯金習慣がついていない人が物価高になったからってすぐに節約貯金ができる可能性は低いです。

●貯金が出来る人は物価高になっても動じない

貯金が出来る人は普段から毎月一定額を貯金するなどの節約貯金のリズムが整っています。

そして物価高に対応するために、現金だけでなくインフレに強い株式などにも資産を分散しています。

少しでも物価高に向けて準備をしてきていれば、慌てず的確な行動を取ることができます。

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