私はこれまでに111個の節約法を実践してきました。
そこで今回は誰でも今すぐに出来る節約法ということに絞り、お金を貯める上で効果のあった節約法ベスト10を紹介いたします。
10位 苦手なことはしない
私の場合を例に挙げると料理が苦手なのですが、節約のために自炊をしていました。
そういうことをしていると節約生活は絶対に長続きしません。
節約生活はメンタル勝負です。
自分の苦手なことを節約の手段にしてしまった時点で節約メンタルをやられてしまい節約失敗は確定します。
そして節約成功には節約のリズムを整えることが重要です。
リズムを整えるとは自分の価値観や生活スタイルに合う節約法をひたすら繰り返すことです。
そして、何よりも苦手なことを節約の手段にしないことが節約のリズムを整える上で大変重要です。
9位 水筒持参
水筒を持参することは節約をしてお金を貯めたい方全員がやるべき節約法だと思っています。
節約の基本はお金を使わないことです。
飲料水は必ず毎日口にするものです。
水筒を持っていかないと、ほぼ全ての方が飲料水を購入することになります。
飲料水を買うという行為はお金を使わせるスイッチが入るきっかけになります。
飲料水を買う時のことを思い出してみて下さい。
飲料水以外にも商品を買ってはいないでしょうか?
また、節約のためにお金を使わないようにしていても、飲料水を買うことによってお金をついつい使ってしまうなんてことも起きてきます。
飲料水は毎日口にするものです。
毎日お金を使うきっかけを与えられないためにも、水筒を持参することを強くお勧めします。
8位 同じジャンルのモノを複数所持しない
今自分が所有していうモノについて考えて見て下さい。
同じジャンルのモノを複数所持していないでしょうか?
財布やカバンが複数ある。似たような服が複数あるなど…
モノを購入する時は必ず同じジャンルのモノをすでに所持していないかと考えて下さい。
節約をしてお金を貯めていくには同じジャンルのものを買わないということは基本です。
よくよく考えると、新規でモノを購入しなくても、すでに生活していく上での環境はばっちり整っています。
今あるモノで節約生活を継続していくことは大変重要です。
7位 お金の使い方にこだわりをもつ
お金の使い方にこだわりをもつとはお金を丁寧に使うということです。
何の考えもなく、ただ何となくといった感じでお金を使ってはいないでしょうか?
どんなことでもいいのでお金を使う時にこだわりを作って下さい。
例えば、衝動買いは絶対にしない、意味もなく人におごらないなど、例え1つでも、どんなことでもいいのでこだわりを持って丁寧にお金を使うことを心掛けて下さい。
こういったことをするだけでも本当に無駄な支出が格段に少なくなります。
6位 モノを買う時の比較対象となるモノを決めておく
私は一万円以上のモノを買う時に比較対象となるモノを決めて買うかどうかの決断をしていました。
私の場合は旅行が一番好きであったので、旅行を比較対象として、これを買わなければ○○に旅行にいけるなどと考えています。
比較対象とするものは一番好きなことで高額な趣味などが最適です。
比較対象となることを決めれば、モノを買う時にモノの価値を冷静に計ることができます。
そして、本当に必要だと思うモノを買うことにも繋がり、支出が格段に減ります
5位 ダサい財布に変える
買い物をしていて最後に出すモノが財布です。
その財布がブランド財布であれば、見栄を張った買い物をする機会は多くなります。
しかし、ダサい財布ともなれば、格段にそういった買い物はしなくなります。
ダサい財布に抵抗があるという方‥一定期間だけでもいいのでダサい財布に変えてみて下さい。
見栄を張った買い物をしない癖が一旦ついてしまえば、元のおしゃれな財布に戻したとしてもお金を使う機会は減少していきます。
4位 無料で使えるサービスを徹底的に列挙する
みなさんは無料で使えるサービスをいくつ知っているでしょうか?
無料で使えるサービスを知っていればいるほど節約生活は長続きします。
節約の基本はお金を使わないことですが、お金を使わないということは本当にストレスが溜まります。
そこでうまく無料のサービスを活用できれば、節約生活のストレスを上手に軽減することができます。
どんな些細なことでもいいので身の回りにある無料で使えるサービスを見つけ出して下さい。
ネット検索をすれば複数出てきます。
その中で自分に合うサービスを複数見つけ出すことが出来れば、節約・貯金成功の確率が格段に高まります。
少しでも参考にしたいただければと思い、楽しくお金を使わない方法を12個考え、動画にまとめました。
もしお時間をいただけるのであればこちらもご視聴していただけると嬉しいです。
3位 コンビニに行かない
毎朝コンビニでコーヒーを買うことが癖になっている、なんとなく毎日のようにふらっとコンビニに立ち寄ってしまうという方も多いと思います。
コンビニはスーパーなどに比べて物価が高いです。
こういった所に行くことが癖になっていると節約を頑張ってもお金が貯まりにくくなってしまいます。
今までコンビニで行っていたことを、他の物価の安い場所で行う癖をつけて下さい。
例えばスーパーでコーヒーをまとめ買いをしておくなど、コンビニでできることは他の物価の安い商店でもできることが大半です。
コンビニに行くのをやめて、物価の安いスーパーなどで買い物をする癖をつけることは本当に大切です。
2位 固定費を思いつく限り列挙する
固定費を削減することがゴールではありますが‥
固定費を削減するという行動に重い腰が上がらない方、まずは今現在支出している固定費をたとえ1円であったとしても列挙してみて下さい。
ここでその後の固定費削減に繋がる列挙の仕方についてお伝えいたします。
固定費の内容、金額、いつ支出される(引き落とされる)のか、他に代わりとなるサービスがあればそのサービス名を記載した表を作成してください。
一覧表にすると必要ではない固定費、他に代替となるサービスを発見することに繋がります。
固定費は口座引き落としやクレジット払いなど自動で引き落とされることが多い支出です。
そういった支出は時間が経つにつれて、支出しているという感覚が薄れてしまうので注意が必要です。
一位 家計簿をつける
家計簿は今すぐに始めて下さい。高スペックな家計簿も細かく家計簿をつけるようなことも必要ないです。
使途不明金がないようにだけ気を付けて、めんどくさくならない程度にざっくりと家計簿をつけて下さい。
節約を成功させてお金を貯める上で家計簿をつけることは絶対に避けては通れません。
なぜならば、家計簿をつけないことには節約・貯金は絶対に成功しないからです。
なぜ成功しないのか根拠を挙げます。
根拠は自分の支出の分析、改善が出来ないからです。
家計簿を付けないことには毎月いくら何に支出したのかが分かりません。
そうなると支出の分析・改善のしようがありません。
節約してお金を貯めていく過程は支出の分析・改善の繰り返しです。