今回は貯金100万円以下の人が絶対に買ってはいけないモノを7個紹介いたします。
貯金100万円以下の方はまだまだ節約・貯金のリズムが軌道に乗っていない方が大半だと思います。
そのような段階で今回紹介する7つのモノを買ってしまうと、節約・貯金生活を断念する可能性が非常に高まります。
逆に今回紹介するモノを買わなければ、節約・貯金が軌道に乗り、爆速でお金を貯めることに繋がります。
100均での買い物
100均にはコスパ抜群の素晴らしい商品が数えきれないくらい売っています。
それにも関わらず、なぜ100均での買い物がダメなのか理由を2つお伝えします。
1つ目はお金を雑に使う習慣が身に付いてしまうからです。
100均で買ったモノを買う時のことを思い出して下さい。
あまり熟考せずに、例えば10年後この商品をどう使おうかなんてことは考えずに商品を買っている方が大半だと思います。
モノを長期的な視点で買わないとお金の使い方が雑になります。
お金を使う時は長期的な視点で考えて、お金を丁寧に使う習慣が本当に大切です。
理由の2つ目は同じ機能のモノを複数買ってしまうからです。
100均だからといってコップや皿などをまとめて買った経験がある方も多いと思います。
同じ機能のモノを複数買っているとお金が減り、モノが増えます。
家にモノが増えるとどんどん物欲も出てきます。
一度物欲に火が付くと、物欲をなくしていくのは難しくなります。
物欲を減らすことはお金を貯めていく上で大変重要なので、物欲を減らす方法を動画にまとめました。
驚くほど物欲がなくなるので、お時間をいただけるのであれば、こちらもご視聴していただけると嬉しいです。
ローンを組まなければ買えないモノ
ローンは本当に恐ろしいです。
ローンを組んだ時点で数万円、下手すると数十万円といったように毎月恐ろしい金額の固定費が口座から引き落とされます。
そしてボーナスがある方はボーナス月にもっと高額なお金が口座から引き落とされてはいないでしょうか?
節約・貯金のリズムができていない段階でこんな仕打ちを受けていたら、絶対に節約・貯金のリズムは整いません。
ここで節約・貯金のリズムが整うということについて少しだけお伝えさせて下さい。
節約のリズムが整うとは自分の価値観や生活スタイルに合った節約法を見つけ、それを毎月ひたすら繰り返す習慣がつくことです。
貯金のリズムが整うとは、毎月一定額を先取り貯金することです。ボーナス月に増やしたりすることはNGです。毎月一定額というのが本当に重要です。
節約・貯金のリズムが整っていない段階でローンを組んでしまうと、それを払っている間はリズムを整えることはとんでもなく困難になってしまいます。
メンテナンスが必要なモノ
買ってはいけない理由は2つあります。
理由の1つ目はメンテナンスが必要なモノは買って使用しているだけでストレスが溜まるからです。
節約生活はメンタル勝負です。モノを買ったのにストレスを感じていてはメンタル勝負に負けてしまいます。
理由の2つ目はいつメンテナンスが必要になるか分からないからです。
先ほどお伝えした通り、節約貯金はリズムが大切です。
急な出費があると節約貯金のリズムは必ずくるってしまいます。
サブスク契約
サブスク契約は固定費です。
契約している限り必ず口座からお金を引き落とされます。
節約貯金はリズムが大切です。
毎月必ず口座から引き落とされるものが一つでも増えるだけで節約・貯金のリズムはくるいます。
そして節約・貯金成功はメンタル勝負です。
そのためにはモチベーションの維持が大切です。
毎月必ず引き落とされる金額が少しでも増えるだけでモチベーションは確実に下がります。
今一度、現在契約しているサブスクを見直してみて下さい。サブスクは口座引き落とし、クレジットカード払いがほぼ全てなので、月々お金を払っていることを年月が経つにつれて忘れてしまう契約です
全部洗い出してみると、使っていないサブスク、無料アプリでも代替可能なサブスクはないでしょうか?
他の安価な商品で同じ機能を期待できるモノ
世の中には同じ機能を持ったモノでも価格が違ってきます。
例えば時計を例に挙げると、数百円で買えるものもあれば、数千万円するモノもあります。
時計の例は極端ですが、他にもこういったモノは数え切れないくらい存在するのではないでしょうか?
たとえ安価だからといって高額なモノよりも機能が劣るということもないです。
同じ機能なのに価格差が極端なモノは見栄やステータスを気にして買うモノが大半です。
本当にその商品が好きで買っているのならいいと思います。
しかし、見栄やステータスを気にしてモノを買っていては絶対にお金は貯まりません。
なぜならば、見栄やステータスを気にしてモノを買うとは他人との比較によってモノを購入しているからです。
今の世の中は人と比べようとすれば、SNSなどを使って無限に比べることができてしまいます。
比べることでまた物欲が出てきます。そして高価なモノを買ってしまい、お金は一向に貯まっていきません。
最新商品
最新商品はその商品に見合った金額以上のことが大半です。
最新商品を買う時は本当に丁寧にお金を使ってください。
本当に必要な商品なのか、旧モデルでも十分なのではないか、最新商品の機能を使いこなせるかなど…
最新商品を買う時は本当に慎重になるべきです。
最新商品が発売されてすぐは、ほとんど全ての人にとって購入時期が時期尚早です。
流行に敏感なモノ
流行に敏感なモノに手を出すと永遠ループでお金を使う習慣が身に付きます。
例えば服を思い浮かべて下さい。
毎シーズン流行が変わります。
メディアを通じて情報が代わる代わる入ってきます。
こういったお金を使わせる戦略にハマってしまうと中々抜け出せません。
服に限らず、毎年のように買い替えているモノはないでしょうか?
毎年買っているモノを紙にリストアップしてください。
実は買うことが癖になっているだけで、本当はあまり必要でないというモノが見つかると思います。
紙に書くことでより考えが整理されるのでおすすめです。