2023年3月に資産1000万円でセミリタイアしました。
今回はセミリタイアの中でもコーストFIREを圧倒的におすすめする理由をお伝えしていきます。
コーストFIREとは老後資金、例えば老後2000万円の資産を確保した上でセミリタイアをするという考え方です。
そして、コーストFIREを達成するには資産1000万円で十分です。
まずはいくつかのFIREの種類について簡単にお伝えさせて下さい。
| 種類 | 働き方 |
|---|---|
| フルFIRE | まったく働かない |
| サイドFIRE | 少し働く |
| バリスタFIRE | そこそこ働く |
| リーンFIRE | 超節約生活 |
| ファットFIRE | ほぼ働かない |
| コーストFIRE | 今必要な分だけ働く |
フルFIRE
これは完全リタイアです。
生活費をすべて
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投資の配当
-
不動産収入
などでまかないます。
つまり、もう働かない生活です。
サイドFIRE
これは投資などで資産収入を得つつ、好きな仕事、得意な仕事をゆるく行い、生活していくスタイルです。
バリスタFIRE
これはサイドFIREよりは少し気合を入れて多めに働くイメージです。
リーンFIRE
これは超節約型FIREです。
例えば
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月5万円生活
-
ミニマリスト生活
などを実践することで少ない資産でもFIREできますが、生活の自由度は低いです。
なぜコーストFIREがおすすめなのか
それでは、なぜコーストFIREをおすすめするのか理由をお伝えしていきます。
今に集中できるから
私はコーストFIREは今という貴重な時間を大切にするセミリタイアのスタイルだと思っています。
老後の資金を確保したうえでセミリタイアし、後は今を楽しむためだけに必要な金額の分だけ働くスタイルです。
私はこのスタイルを実践しています。
例えば来月旅行に行きたいから今月は仕事量を増やそう、リゾートバイトにいって臨時収入を得ようなど、今を楽しむためだけに働いています。
支出する予定の分だけ働くスタイルなので、仕事へのモチベーションも高いです。
もちろん老後にいくらお金が必要になるかなんて誰にも分からないし、金額も人それぞれだと思います。
しかし、ある程度ざっくり老後に必要な金額を把握し、そのお金を確保した上でセミリタイアすれば、今という人生において最も貴重な時間に集中できます。
お金に縛られないから
サイドFIREやバリスタFIREは投資で得られた配当を生活費に充てたり、資産を切り崩して月々の生活費をまかなうというスタイルです。
これだと毎日とはいかないまでも、毎月のようにお金のことを意識して生活することになります。
投資をすると必死に貯めたお金の金額が日々上下します。
これを見るだけでも多くのストレスが溜まる人もいます。
セミリタイアして思うことは、お金の優先順位は必ず圧倒的に下がります。
なぜならば、圧倒的な時間の自由、人間関係の自由を手に入れられるからです。
そういった中でお金を意識しながらの生活は絶対にストレスが溜まります。
資産1000万円貯めたら後は20年間ほったらかし投資です。
お金を意識する機会が少なければ少ないほど、今を楽しむことに集中できます。
今を楽しむために必要な分だけ稼ぐ、このスタイルは最高です。
誰でも達成可能だから
フルFIREには年間支出の25倍の資産が必要だと言われています。
年間支出が200万だとしたら5000万貯めないとフルFIRE出来ない計算になります。
5000万円なんて金額は絶対に自らの力だけでは貯まりません。
年間100万円貯めることができたとしても50年かかります。
しかし、1000万円なら貯めることは可能です。
なぜならば、私でも貯めることが出来たからです。
私のセミリタイア前の手取りは20万円程度、年間2回のボーナスを合わせた年間の手取りは336万円でした。その他に残業代が20~30万円程度ありました。
平均年収以下の私でも資産1000万円を貯めました。
徹底的に節約をした以外は何も特別なことはしていないです。
資産1000万円までは徹底的な節約をするための気合と根性のみが必要です。
投資の力を借りて資産を増やしていくのは資産が1000万円貯まってからです。
資産1000万円で達成できるから
資産1000万円貯まれば、セミリタイアできます。
なぜならば、1000万円を年利5%で運用すると20年後には2653万円になっているからです。
老後2653万円、そして年金がある方はプラス年金もあります。
今現在NISAで人気の銘柄である全世界株式オールカントリーのここ20年の平均リターンは7%を超えています。
しかし、20年後なんてどうなるか全くわかりません。
これは大きなリスクです。
しかし、私はやりたくない仕事を20年やる方がリスクだと思っています。
やりたくない仕事を20年続けた未来はどうなるかある程度予想がつきます。
どちらかのリスクを取るのであれば、私は20年後に資産が増えているであろう不確実な未来にかけてセミリタイアしました。
踏ん切りがつきやすいから
セミリタイアを目指す方の多くは、今現在の年間生活費を基準にセミリタイアをする時の金額を決めます。
こうなると中々セミリタイアできません。
なぜならば、今現在のことであれば、冷静に、そして慎重に物事を考えることで、セミリタイアするには資産がいくら必要とはっきりと決めることができ、金額も高額になるからです。
しかし、コーストFIREに必要な金額の基準は数十年後の未来です。
たとえ今現在資産が1000万だったとしても数十年後に必要な資産に数十年後になっていればいいだけです。
私は今を基準にセミリタイアする金額を決めることから、未来を基準にセミリタイアする金額を決めたことでセミリタイアに踏み切ることが出来ました。
今を基準にセミリタイアについて考えていると、今のやりたくない仕事を一生続ける可能性が出てきます。
