【やることは5個だけ!】手取り20万でも貯金1000万円を最速で貯めるロードマップ

FIRE

貯金1000万‥

この金額を貯めることが出来れば、2000万、3000万‥

といった具合に貯金は必ず貯まっていきます。

なぜならば、貯金1000万円を貯める方法と貯金2000万、3000万と貯める方法は一緒だからです。

それでは貯金1000万円を最速で貯めるロードマップについてお伝えしていきます。

現状を把握する

現状、つまりは今現在の資産額、年間の手取りの収入額、そして支出額を把握してください。これらを把握しないことには目標貯金額は絶対に達成できません。

しかし、驚くほど多くの方が、この一番最初のステップを飛ばして、目標貯金額達成に向けて、すぐに節約を開始してしまいます。

なぜ目標貯金額が達成できないのかというと‥現状を把握しないことにはどうやってお金を貯めていくのかという道筋が立てられないのはもちろんのこと、月々の目標金額はいくらにするのか、どういった節約法を駆使するのかといったことなども決めることが出来ないからです。

節約生活を開始する前に資産、収入、支出の把握といった3つの作業は必ず行って下さい。

使用する節約法を決める

次は目標貯金額に向けて、どういった節約法を駆使するのかを決める作業です。

ここでも多くの方がミスをしてしまいます。

具体的には3つのミスをしてしまいます。

①巷で王道と言われている節約法をそのまま実践してしまう。

多くの方が行っている節約法があなた自身にも合うとは限りません。

生活スタイルや、目標貯金額、性格などによっても選択すべき節約法は変わります。

必ず、あなたの得意なことや性格に合った節約法を選択してください。

苦手なことや性に合わない節約法を選択した時点で目標貯金額達成は遠のいてしまいます。

➁変動費の節約をメインにしてしまう。

例えば食費の節約や光熱費の節約をしてしまうことが挙げられます。

特に食費の節約は今すぐに実践できて節約効果も高いので多くの方が実践しています。

確かに、最初の内は節約生活は成功し、貯金も着々と貯まっていると思います。

しかし、絶対に長続きしません。

食費などの変動費の節約は、節約をしようとする判断をする回数がとんでもなく多い節約です。

こういった数が多い節約法は、どこかで節約メンタルの崩壊が必ず起き、節約生活を継続できなくなります。

③すぐに節約を開始する

こちらもほぼ全ての方がやってしまいます。

ではどうすればいいのかというと、節約法の選択肢を出来るだけ多く列挙し、その中から自分の得意なこと、性格に合う節約法を複数選択してから節約を開始してください。

ただ世の中の節約法を網羅している情報は意外と少ないです。

しかし、私が111個の節約法を動画として作成しました。

もし、お時間をいただけるのであれば、こちらもご視聴していただき、節約法を発見していただけると嬉しいです。

家計簿をつける

ここからは実践編です。

まずは家計簿です。

これを付けないことには目標貯金額は絶対に達成できません。

家計簿はそれくらい重要です。

なぜならば、自分の日々の支出を把握しないことには、支出の分析、改善が出来ないからです。

お金を貯める作業は、家計簿をつけて支出の把握分析改善を繰り返す作業でもあります。

これを繰り返すことによって、月々の支出の最適化を図ることが出来ます。

そして、家計簿は詳しく項目を分けしてつける必要はないです。

使途不明金がないように家計簿をつけるだけでも十分です。

これに関しては負担だと思わない程度に自分のさじ加減で家計簿はつけて下さい。

なによりも大切なことは家計簿をつけることを止めないことです。

先取り貯金をする口座を開設する

次は先取り貯金です。

節約法は数多くの中から選択する必要がありますが‥

貯金に関しては先取り貯金一択です。これ以外の選択肢はないです。

普段使っている口座とは別に、先取り貯金専用の口座を開設してください。

貯金専用口座を作ることは意外と重要です。

お金が引き出されることがなく、ひたすら金額が増えていく口座の状況を見ているだけでも、節約モチベーションになるからです。

ここで、先取り貯金をする上で注意点が3つお伝えします。

①給料日に自動的に先取り貯金をする仕組みを整える。

ここでの要点は人間の感情を挟まず自動的に貯金をするということです。

ATMに行き、給与口座からお金を下ろして、先取り貯金口座に自分の手で入金なんてことをしては絶対にダメです。

➁先取り貯金の金額は毎月必ず一定額にする。

多くの方がやりがちなのが、ボーナス時期に先取り貯金の金額を増やしてしまうことです。

これをやると節約、貯金のリズムが必ず乱れます。

ボーナスがある方はボーナスの金額も含めた上で月々の先取り貯金額を決めて下さい。

③自分にとって下ろしにくい先取り貯金の仕組みを考える。

貯金が下ろしにくい状況は人によって様々だと思います。

ここでは私がやってきた先取り貯金法を2つお伝えします。

1つ目は証券口座を先取り貯金口座として活用し、毎月一定額、投資信託を積み立てていました。

2つ目は先取り貯金口座のキャッシュカードを切断し、窓口に通帳、印鑑を持っていかねばお金を下ろせない状況にしました。

最後に貯金を爆速で貯める上でのテクニックをお伝えします。

先取り貯金の他に給料日直前にも自動的に一定額が貯金出来る仕組みを作って下さい。

これをするだけでお金を計画的に使うようになります。

多くの方は先取り貯金をしただけで満足してしまい、後は全額使ってもいいという感情になります。

そうなると給料日前に必ず辛い節約生活を強いられます。

こういった生活が続くと節約生活を断念することに繋がり、目標貯金額は達成できません。

こうならないためにも給料日直前の貯金は大変効果的です。

固定費を削減する

実践編の最後は固定費の削減です。

節約生活成功は固定費を徹底的に削減できれば成功が確約されます。

私は固定費を徹底的に削減できれば、変動費の節約は一切必要ないと思っています。

それほど固定費の削減は重要です。

なぜならば、固定費は一度削減してしまえば、節約効果が半永久的に続くからです。

一度だけの節約判断で後は自動的にお金が貯まっていきます。

節約をするという判断は本当にストレスの溜まる行為です。

食事をする度、電気や水道を使うたびに節約の判断を強いられていたら、節約貯金は絶対に成功しません。

今現在かかっている固定費をたとえ1円であったとしても列挙して、ひたすら削減してください。

削減できた金額がそのまま月々の貯金額にダイレクトに反映されます。

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